小泉陣営「ステマ騒動」の“真犯人”は牧島議員ではなかった! 「原案には“ビジネスエセ保守”以上にキツい文言が」
進次郎氏の対応は「トカゲの尻尾切り」
牧島事務所からは期限までに回答がなかった。 そこで9月29日、都内の老人ホーム視察後の小泉氏に直接、話を聞いた。 ――「ステマメール」は陣営全体でやった? 「そういった報告は受けていません。選対は加藤勝信本部長にお任せしていますが、問題が起きた時の最後の責任は私にあります」 ――詳しい現状を把握していないのでは? 「報告を受けた上で、今回これは私のことを応援してくださっている議員の事務所の方で対応された中で、一部行き過ぎた表現があったことを確認しています」 あくまでも、牧島事務所の判断で行ったとの立場を崩さないのである。 前出の自民党関係者が嘆く。 「小泉さんは出馬会見で“解党的出直し”を訴えていたはずです。ところが今回の対応は、まさに旧来の自民党政治が繰り返してきた“トカゲの尻尾切り”にほかなりません。牧島さんのせいだけにするのは問題だと思います」 10月2日発売の「週刊新潮」では、猛追を見せる林芳正官房長官(64)の動向などと併せ、総裁選レースの裏側、そして新総裁を待ち受ける“難題”について詳しく報じる。
「週刊新潮」2025年10月9日号 掲載
新潮社