ご意見板(分かりやすくするためにルールを追加しました):
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=330431&uid=482700
ということでやってきましたエンジニア部。
なぜかアリスじゃなくてこっちに視線が向いているのは何でなのかは知らないが。
「‥‥‥なるほど、だいたい把握できたよ。新しい仲間に、良い武器をプレゼントしたい‥‥‥と。そういうことであれば、エンジニア部に来たのは素晴らしい選択だね。ミレニアムにおける勝敗というのは、優れた技術者の有無に大きく左右されてしまうものだ。そっちの方に、私たちがこれまで作って来た試作品が色々と置いてある。そこにあるものであれば、どれを持って行っても構わないよ。」
「やった!ありがとう、ウタハ先輩!」
「‥‥‥さてと、先生は初めましてだね。私はエンジニア部部長、マイスターの白石ウタハ。よろしく。」
<スティーブ>こちらこそ、よろしく。
「早速だけど、先生の使う武器や持ち物をいせてほしい。オートマタを一撃で粉砕する弓、切った相手が燃える剣、一本しか装填していないはずなのに三本放出されるクロスボウ。どれもこれも我々が解明できていない技術でできていると見た。ぜひとも見せてくれ。」
<スティーブ>別に構わないけど、
スティーブは適当に持っていた無限のエンチャントの付いた弓を持つ。
そして、ガレージ内にあった的を射抜く、
何発も…
「矢を消費したはずなのに、矢が無くなっていない…!」
<スティーブ>あ、欲しかったらあげるよ。まだこの弓のストックはたくさんあるし。
「良いのか!?」
そんなに喜ぶものなのかな、と思いつつスティーブは無限のエンチャントの付いた弓と矢を数本ウタハに渡した。
「今すぐに、この弓がどういった原理で矢を消費しないのか、解明したいが今はあっちが‥‥‥」(アリスたちのいる方を見る)
アリスの方を見ると、マインクラフター2人分ぐらいの大きな銃?があった。
レールガンと言う物らしい。
説明は省くが軍事部がよく使うTNTキャノンを携行できるようにしたものという認識で大丈夫そうだ。
このエンジニア部だが、軍事部よりかは話の通じる者が多そうだし、技術力も科学部やコマンド班と同等ぐらいだ。
これなら頼んでも問題なさそうだ。
<スティーブ>このレールガン、装備したら移動速度低下が付くから動きづらい。(片手で光の剣を持ち上げる)
「140kgを軽々と‥‥‥」
マインクラフターに重さという概念は無いので、持つことはできるスティーブ。
しかし、装備するとデバフで移動速度低下Ⅰが付与される。
<スティーブ>ほいよ、アリス。(光の剣をドロップさせる)
「ちょ、先生!?いくらなんでもそれは━━『持ち上がりました!』 ‥‥‥嘘でしょ!?」
光の剣をキャッチボールのボール感覚で投げるスティーブとキャッチするアリス。
無論、その場に居た者は全員口を大きく開けた。
「えっ、ボタンは‥‥‥これがBボタンでしょうか‥‥‥?」
「ま、待って‥‥‥!」
「‥‥‥っ、光よ!!!」
ドカアアァァァン!!!
瞬間エンジニア部の天井の一部が破壊された。
「あああああっ!わ、私たちの部屋の天井が!?」
「‥‥‥すごいです。アリス、この武器を装着します。」
「つ、使えるなんて……で、ですがそれだけは、その‥‥‥!いくつかの問題で、できれば他のでお願いしたく‥‥‥!」
「‥‥‥いや、構わないさ、持って行ってくれ。」
「ウタハ先輩‥‥‥本当に良いんですか?」
「ああ。どちらにせよ、この子以外には使えそうにないだろうからね。ヒビキ、後でアリスが持ち運びやすいように、肩紐と取っ手の部分を作ってあげてくれ。」
「分かった。‥‥‥前向きに考えると、実践データを取れるようになったのはありがたいかも。」
「うわ、何だかすごい武器をもらちゃったね!ありがとう!」
「あ、ありがとうございます。」
「いや、お礼にはまだ早いさ。」
「え?」
「さて‥‥‥ヒビキ、以前に処分要請を受けたドローンとロボット、全機出してくれるかい。」
「‥‥‥うん。」
「えっと‥‥‥ウタハ先輩?なんだか展開がおかしいような‥‥‥」
「これってもしかして、「そう簡単に武器は持って行かない!」みたいなパターンじゃない!?」
「その通りさ。その武器を本当に持っていきたいのなら‥‥‥」
「私たちを倒してからにしてください!」
「!?」
「えええっ!そんな、ウタハ先輩どうして!?」
「ぶ、武器一つのためにここまで‥‥‥?」
「他の武器なら、喜んで渡しただろうけれど……。その武器については、確認が必要かなと思ってね。」
「か、確認?」
「いや‥‥‥『資格』と呼んだ方が相応しいかな。」
「資格?それって‥‥‥。」
「前方に戦闘型ドローン及びロボットを検知、敵性反応を確認。来ます!」
「ああもうっ!」
というようにRPGにありそうな戦いが始まった。
なお、スティーブは戦ったら一方的な蹂躙劇確定なので戦いには加わらず、戦闘を見ていた。
「ふむ、最低でも1トン以上と推定される握力、発射時にもブレない安定した体感バランス、強度や出力はもちろん、肌全体に傷すら見当たらない綺麗な肉体‥‥‥いや、機体。」
<スティーブ>やっぱり気づいてか。エンジニア視点ではアリスの事どう思う?
「先生は知っていたのか。‥‥‥そうだな、最初から厳しい環境での活動を想定し、ナノマシンによって『自己修復』することを前提として作られた体‥‥‥。その目的はきっと‥‥‥」
<スティーブ>戦闘用のロボット。
「アリス、君はいったい‥‥‥?」
<スティーブ>そう言えばウタハ、ちょっと依頼したいことがあって。
「何かな?」
<スティーブ>武器たちの修理をしてほしい。もちろん、報酬も出すよ。どう?
「先生の使っている武器をたくさん知れる機会だ。断る気はないよ。」
<スティーブ>それは良かった。あ、じゃあ俺はこれで。もう戦闘が終わったっぽいし。武器はそのシュルカーボックスに入ってるから。
そうして、スティーブは戦闘に勝利したゲーム開発部と共に去っていった。
「ふむ‥‥これはイカリで、これはハープ?他にも武器が沢山ある…。」
ウタハがシュルカーボックスを開けるとそこには色々な武器が入っていた。
「マイスターとしてこの武器たちを必ず直して見せよう。ヒビキ、コトリ、これの修理を手伝ってくれ。」
そうして、ウタハたちはスティーブから渡された武器の修理を始めるのであった。
そして、スティーブはなぜかまた廃墟に居た。
前回手に入れられなかった目標の物であるG.Bibleを今度こそ入手するために来ていた。
もういっそのことイレブンさんやリンクさんには申しわけないけど、その人たちの武勇伝を参考にしたらとも思い始めている。
そうして廃墟に赴きまた戦闘が始まるのだが、
ヒュン!
「ギガガガガ‥‥‥」バタンッ!
キーンッ!ポッ
ヒュン!
「ギガガガガ‥‥‥」バタンッ!
キーンッ!ポッ
ヒュン!
「ギガガガガ‥‥‥」バタンッ!
キーンッ!ポッ
<スティーブ>殲滅完了!
「‥‥‥やっぱり先生強すぎない!?」
「ねぇユズ、先生の使った武器の挙動見た?」
「うん見た。ゲームの武器のように自分の手元に戻って来た。」
「アリス知ってます!これはミネラルクラフトでステブが使ってた武器に付与する忠誠心という能力です!」
というように、忠誠Ⅲのトライデントでそそくさと片付けてしまった。
TNTキャノン?建物ぶっ壊したくないのでパス。
歩いてる途中でアリスが「followと書かれたNPCが居る感じ」とか何とか言って皆を引っ張っていき、点いたのはどっかの施設のコンピューターだった。
『Di:viSion Systemへ、ようこそお越しくださいました。お探しの項目を入力してください』
「おっ、まさかの新設設計。G.Bibleについて検索してみようか?」
「キーボードを発見……G.Bible、と入力してみます。」
「あっ、何か出た!」
『……#$@#$$%#%^*&(#@』
<スティーブ>あーあ、バグり散らかしてる。
「ば、バグった!?アリス、いったい何を入力したの!?」
「い、いえ、まだエンターキーを押していないはずですが‥‥‥」
『あなたはAL-1Sですか?』
<スティーブ>おっと、
バグっていたように見えたがあれもコマンドでよく見かける演出の一種なのだろうか。
「いえ、アリスはアリスで‥‥‥」
「待って、何かがおかしい。アリスちゃん、今は入力しない方が‥‥‥」
『音声を確認、資格が確認できました。おかえりなさいませ、AL-1S』
<スティーブ>へぇ、音声認証なんだ。
このコンピューターを持って帰って化学班に分析させようかな。
何かしら結果は出そうだし。
「あなたはAL-1Sについて知っているのですか?」
スティーブが考えている間にアリスは質問を尋ねる。
しかし、返答はなかった、いや、反応が遅れてる…というか恐らくこのコンピューターも自我持ってるぞ。
その次に出てきたいくつかのメッセージでそう思ってしまった。
『そうで‥‥‥@!#%#@!$%@!!!!』
『緊急事態発生。電力限界に達しました、電源が落ちると同時に消し━━『ポコッ』 は?』
<スティーブ>動力源ならは復旧したはずけど?
『し、システム再起動完了‥‥‥なぜ。』
すぐに電力、動力源が切れたと分かってスティーブは持っていたレッドストーンと棒でレッドストーントーチを作成。
動力が付きそうな場所に設置することで一瞬で機械を再起動させることに成功してしまった。
そして、今の言いよどんだ言い方や人間味のある言い方、明らかに自我を持っている。
<スティーブ>とりあえず、お前が自我あるのは分かった。それとオマエG.Bible持ってるでしょ。渡さなかったら即刻ツルハシで壊すけど。
『くっ‥‥‥G.Bible、確認完了、コード:遊戯…ライブラリ登録ナンバー193、現在挿入されている日光検出器に転送開始‥‥‥』
「なんかこのコンピューターすごく口が悪そうだね。」
「何となくだけど面白い見た目のロボットになりそう。」
そんな会話があった後にたまたま持ってきていた日光検出器こと日照センサーとコンピューターをレッドストーンで繋ぎ、無理やり転送してもらった。何か余分なデータも入っていたけど。
『転送完了、以上を持ちましてこのコンピューターを停━━『ボコボコボコ…ポコッ』 なっ!』
スティーブはコンピューターをツルハシで破壊し、アイテム化した。
<スティーブ>目的の物は入手できたし、このコンピューターはもらっちゃってもいい?
「別に私たちの物じゃないから良いよ。」
このコンピューターは恐らく面白いデータがわんさかある。
目的の物を入手出来て期待に胸を膨らませたスティーブたちは廃墟を後にするのだった。
もったいぶった一言
ということでレッドストーンを使って<key>が宇宙猫状態になりました。
スティーブがウタハに渡した壊れた武器たちはいったい何なのでしょうね~。
用語解説:
無限(エンチャント)…弓に付けることのできるエンチャントで文字通り矢を放っても矢の数が減らなくなる。ただし修繕のエンチャントと同時併用が出来ない。
忠誠…トライデントに付けられるエンチャント。投げたトライデントがそのまま持ち主に戻って来るというエンチャント。レベルⅠ~Ⅲまである。
レッドストーントーチ…レッドストーンと棒でクラフトできるアイテム。半永久的に装置に動力を供給することが出来るキヴォトス基準では魔法のようなアイテム。よく回路政策の際に使われる。
日光検出器…別名日照センサー、時間帯によってレッドストーンの動力を昼か夜に指定して送ることのできるブロック。使われ方としては夜になると光る街頭や夜になるとすぐに帰宅できるエンダーパールを使用した装置などに使われている。一応動力を持つ回路系のブロックだから<key>を入れれるだろと拡大解釈しています。
とりあえず、現状は月~金のどこか1日、土日の両方、つまり週3で投稿しようかなと考えています。
エデン4章で蓄音機から流す曲の投票
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Kyrie(原作通り)