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NASA、マーシャル宇宙飛行センター所長が辞任–相次ぐ主要組織トップの辞任
米航空宇宙局(NASA)のマーシャル宇宙飛行センター(MSFC)所長のJoseph Pelfrey(ジョセフ・ペルフリー)氏が辞任した。米国時間9月25日に米メディアのCNBCやSpaceNewsが報じた。
Pelfrey氏はアラバマ州ハンツビルにあるMSFCで6000人以上の職員と年間約50億ドル(約7440億円)の予算を監督していた。彼の辞任を認めたNASAからのメールによると、Pelfrey氏はNASA内の新たな役職に就く可能性があるという。
NASAは、CNBCへのメールで「有人宇宙飛行にとって最も重要なセンターの一つであるMSFCの次期所長を見つけるため、公募手続きを進めている」と述べている。
匿名を条件にCNBCに語った職員らによると、Pelfrey氏はMSFCでの全職員に向けた会議を予定していたが、中止された。NASAの職員は、Pelfrey氏の辞任を驚きをもって受け止めたという。
2000年に大学を卒業したPelfrey氏は、2004年からMSFCで働き始めた。以降、MSFCで複数の幹部職を経験。2022年4月から副所長、2024年2月から所長を務めていた。
MSFCは、Apolloで使用されたSaturnロケットやスペースシャトルのメイン推進システム、NASAが現在主導する月探査計画「Artemis」で活用されているロケット「Space Launch System」(SLS)などの設計や製造、国際宇宙ステーション(ISS)の科学ミッション運用などを担っている。
NASAの主要組織のトップ辞任が相次いでいる。6月にジェット推進研究所(JPL)のLaurie Leshin(ローリー・レシン)氏が、7月にゴダード宇宙飛行センター(GSFC)のMakenzie Lystrup(マッケンジー・リストラップ)氏が、辞任している。