やれやれ…という内容ですが、そろそろアップさせていただきます。
先週9月21日(日)、15時前後に中学生くらいと思われる3人組による窃盗事件が発生しました。
犯人追跡と二次被害を防ぐために、時系列を追ってしっかりアップさせていただきます。
なぜこのタイミングで?と思われるかも知れませんが、以前万引きがあったときにはすぐにSNSアップを行い、テレビニュースで取り上げられるほどの騒ぎになり、周りから本人にそのニュースが伝わり、結果自首という運びになりました。
今回もそうしてもよかったのですが、中学生らしいということもあり、友人や家族から説得されて出頭する可能性も考え、1週間だけ待ってみることにしました。
結果特に何もなかったので遠慮なくアップさせていただきます。

画像は参考ですが、今回被害にあったのはEUCBのスベヒタイヘラオヤモリのオス。店頭売価でおおよそ12万円ほどの生体です。
「そんなことより先に警察に通報せんかい!」というお声も頂きそうですが、被害にあったのが21日、22日に店内防犯カメラを見直して確認を行い、23日(火)にはすで通報済みです。
捜査内容は公表できませんが、しっかりと捜査して警察官の方が定期的に店頭を訪れ、報告をくださっています。

↑現場検証を行うスタッフれな氏
本来ならば前回同様、加工なし画像を全国にアップしてやりたいところですが、どうやら犯罪者にも謎の保護義務があるらしく、「個人を特定できる画像、動画をSNS等でアップするのはだめ」ということですので、アップ画像には最っっっ低限の加工をしてあげました。
動画もアップするつもりですが、こちらはブログに貼りつけると見にくいので、Twitter(X)の返信欄に順次アップしてきます。ちなにみ動画のモザイク加工はちょっと自分ではできなさそうなので、前回も手を貸し下さった知り合いにお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
ということで、さっさとアップしていきます!

9月21日14時30分ごろ、自転車にて来店し入店。

この3人組です。

後ほどその瞬間をアップしますが主犯格なのはこの少年。終始あとの二人に指示をしたり、見張りをさせていたようにも見えます。仮にAとしておきましょう。

スクリーンショットでちょっと見にくいですが、白Tシャツの少年、Bとしておきましょう。

Bは終始店内を落ち着きなくウロウロしていました。

そして小柄なこの少年をCとしましょう。
上記3人組にて犯行を行いました。



Cは店内のカメラを位置を入念にチェックしています。
最初にアップしたAの写真も、カメラが本物かチェックしていたときのものです。

Cに何か指示を出しているA。
現在店内には3種類の防犯カメラがあり、そのうち2種類を主に記録取りに使用しています。

横浜店でもご覧になった方も多いかと思いますこのタイプ。
動体追跡機能付きで、いかにも防犯カメラという感じですので、3人組も警戒しているのが明白でした。

そして彼らの誤算はこの旧タイプのカメラ。
どうやらよくできたダミーカメラだと思い込んでいたようです。実際にこのカメラ最初にチェックされた後まったく気にされておらず、動体カメラのみ警戒していたようです。
が、残念ながらこのカメラも古いけどばっちり録画できるんです。

Aはその後、二人を見張りに立たせ、カメラの死角(と勘違いしている)である陳列棚の裏側へ。
黒丸がしてある部分が今回盗まれたヤモリが入っているプラケです。

プラケを手に取ると……。



ちょっと見にくいですがプラケの蓋を完全に開けています。
その後強引にヤモリを取り出し、プラケを戻します。



強引にヤモリを取り出し、右ポケットへしまい込んでいるのがわかります。

その後仲間たちと何かアイコンタクトを取ったようにも見えますが、Aのみが逃げるように先に店を出て、自転車に乗って逃げるのかと思いきや、店の前の植え込みのところで何やらゴソゴソしています。

その後BとCも続き、3人でゴソゴソしています。


その後、Aは左手に何かを持ったまま自転車にのり、逃げて行きました。
この時の時刻は15時19分。
以上が今回被害にあった盗難事件の全容です。
もちろん膨大な映像データの中から画像をチョイスしただけなのですが、実際にはもっと見やすい画像、そして動画がたくさんあり、そのすべてを警察に提出しています。
イベントなどでも頻繁に聞く盗難被害、生体は商品…それは間違いありませんが特に当店の生体のほとんどが、海外のブリーダーと話し込み、1種類1頭ずつに思い入れのある子ばかりです。
もちろん今回のヘラオヤモリもどのような交渉、話し合いの末に日本にやってきたのか、日本到着時に初めて箱を開封し、対面したときのことも良く覚えています。
スタッフたちと、「大きくなってきたなぁ…」なんて話していたことも記憶に新しく、それを何も考えずに簡単に盗んでいく行為は、どう考えても理解し難く許されることではありません。
この記事を呼んでいるお客様、そして気を付けてほしいのが店舗を構える同業者さま、どうかこの3人を見かけたらCANDLE店頭までご一報ください。
これ以上の被害がありませんように、そして盗まれたヤモリがどうか無事でありますように、祈らずにはいられません。
当店ではこれからも犯人確保のために情報発信を続けて行くつもりです。
以上、本当にくだらない内容で記事を書くのは嫌ですが、書かざるを得ませんでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
先週9月21日(日)、15時前後に中学生くらいと思われる3人組による窃盗事件が発生しました。
犯人追跡と二次被害を防ぐために、時系列を追ってしっかりアップさせていただきます。
なぜこのタイミングで?と思われるかも知れませんが、以前万引きがあったときにはすぐにSNSアップを行い、テレビニュースで取り上げられるほどの騒ぎになり、周りから本人にそのニュースが伝わり、結果自首という運びになりました。
今回もそうしてもよかったのですが、中学生らしいということもあり、友人や家族から説得されて出頭する可能性も考え、1週間だけ待ってみることにしました。
結果特に何もなかったので遠慮なくアップさせていただきます。
画像は参考ですが、今回被害にあったのはEUCBのスベヒタイヘラオヤモリのオス。店頭売価でおおよそ12万円ほどの生体です。
「そんなことより先に警察に通報せんかい!」というお声も頂きそうですが、被害にあったのが21日、22日に店内防犯カメラを見直して確認を行い、23日(火)にはすで通報済みです。
捜査内容は公表できませんが、しっかりと捜査して警察官の方が定期的に店頭を訪れ、報告をくださっています。
↑現場検証を行うスタッフれな氏
本来ならば前回同様、加工なし画像を全国にアップしてやりたいところですが、どうやら犯罪者にも謎の保護義務があるらしく、「個人を特定できる画像、動画をSNS等でアップするのはだめ」ということですので、アップ画像には最っっっ低限の加工をしてあげました。
動画もアップするつもりですが、こちらはブログに貼りつけると見にくいので、Twitter(X)の返信欄に順次アップしてきます。ちなにみ動画のモザイク加工はちょっと自分ではできなさそうなので、前回も手を貸し下さった知り合いにお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
ということで、さっさとアップしていきます!
9月21日14時30分ごろ、自転車にて来店し入店。
この3人組です。
後ほどその瞬間をアップしますが主犯格なのはこの少年。終始あとの二人に指示をしたり、見張りをさせていたようにも見えます。仮にAとしておきましょう。
スクリーンショットでちょっと見にくいですが、白Tシャツの少年、Bとしておきましょう。
Bは終始店内を落ち着きなくウロウロしていました。
そして小柄なこの少年をCとしましょう。
上記3人組にて犯行を行いました。
Cは店内のカメラを位置を入念にチェックしています。
最初にアップしたAの写真も、カメラが本物かチェックしていたときのものです。
Cに何か指示を出しているA。
現在店内には3種類の防犯カメラがあり、そのうち2種類を主に記録取りに使用しています。
横浜店でもご覧になった方も多いかと思いますこのタイプ。
動体追跡機能付きで、いかにも防犯カメラという感じですので、3人組も警戒しているのが明白でした。
そして彼らの誤算はこの旧タイプのカメラ。
どうやらよくできたダミーカメラだと思い込んでいたようです。実際にこのカメラ最初にチェックされた後まったく気にされておらず、動体カメラのみ警戒していたようです。
が、残念ながらこのカメラも古いけどばっちり録画できるんです。
Aはその後、二人を見張りに立たせ、カメラの死角(と勘違いしている)である陳列棚の裏側へ。
黒丸がしてある部分が今回盗まれたヤモリが入っているプラケです。
プラケを手に取ると……。
ちょっと見にくいですがプラケの蓋を完全に開けています。
その後強引にヤモリを取り出し、プラケを戻します。
強引にヤモリを取り出し、右ポケットへしまい込んでいるのがわかります。
その後仲間たちと何かアイコンタクトを取ったようにも見えますが、Aのみが逃げるように先に店を出て、自転車に乗って逃げるのかと思いきや、店の前の植え込みのところで何やらゴソゴソしています。
その後BとCも続き、3人でゴソゴソしています。
その後、Aは左手に何かを持ったまま自転車にのり、逃げて行きました。
この時の時刻は15時19分。
以上が今回被害にあった盗難事件の全容です。
もちろん膨大な映像データの中から画像をチョイスしただけなのですが、実際にはもっと見やすい画像、そして動画がたくさんあり、そのすべてを警察に提出しています。
イベントなどでも頻繁に聞く盗難被害、生体は商品…それは間違いありませんが特に当店の生体のほとんどが、海外のブリーダーと話し込み、1種類1頭ずつに思い入れのある子ばかりです。
もちろん今回のヘラオヤモリもどのような交渉、話し合いの末に日本にやってきたのか、日本到着時に初めて箱を開封し、対面したときのことも良く覚えています。
スタッフたちと、「大きくなってきたなぁ…」なんて話していたことも記憶に新しく、それを何も考えずに簡単に盗んでいく行為は、どう考えても理解し難く許されることではありません。
この記事を呼んでいるお客様、そして気を付けてほしいのが店舗を構える同業者さま、どうかこの3人を見かけたらCANDLE店頭までご一報ください。
これ以上の被害がありませんように、そして盗まれたヤモリがどうか無事でありますように、祈らずにはいられません。
当店ではこれからも犯人確保のために情報発信を続けて行くつもりです。
以上、本当にくだらない内容で記事を書くのは嫌ですが、書かざるを得ませんでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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