愛知県出身・吉納翼は1軍デビューも3打数無安打「明日から結果にこだわりたい」【楽天】
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◇29日 オリックス4―0楽天(京セラドーム大阪) 楽天のドラフト5位ルーキー、吉納翼外野手がプロで初めて出場選手登録され、オリックス戦にいきなり「8番・右翼」でフル出場。3打数無安打2三振でプロ初安打はお預けとなったが、「経験はきょうだけ、明日からしっかり結果にこだわりたい」と前を向いた。 吉納は愛知県春日井市出身で東邦高(愛知)、早大を経て今季楽天に入団。2月は1軍の春季キャンプに参加したが、オープン期間中に2軍に降格した。イースタン・リーグでは95試合で打率2割2分3厘、5本塁打、32打線の成績を残していた。 この日は4年目の吉野創士外野手も「7番・中堅」でフル出場したが、こちらも無安打に終わった。三木肇監督はシーズン最終盤に若手を多用したことについて「スタメンなどを含めて球団が管理しているところもある。彼らが今日経験したことはしっかり生かしてほしい」と話した。
中日スポーツ
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