関西の喫茶店を中心に。
閉店した喫茶店を振り返ろうシリーズ、を、たまにやろうと思う。
ちょっとでも、何かしら残したいなという気持ちです。

最寄りは各種神保町駅か水道橋駅でした。
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教会を思わせるような、凄く素敵な建物だったのですが、
人通りがあるせいで、写真は撮れておらず。
でも店名の看板だけでも、美しさが伝わると思う。


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何より印象的だったのは、入口すぐの吹き抜けの大きなシャンデリア。
とても凝ったデザインで圧倒されました。
全体的にオフホワイトな空間は、ヨーロピアンだなと感じる。


机には店名通りに白十字。こういうの、好きです。
訪れたのは、2009年の5月。
それから何度か店の前を通っているけれど、日祝が定休だったので、再度は入れずじまいでした。
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Comments

    • Martin Y's comment
    • 2021年03月25日 02:13
    • 5 神田の白十字、とても懐かしいです。かけがえのない青春の思い出の鱗片・・・
      大学1年の時は、改装前は、窓のない店で、暗い古城の中にいるみたいな感じでした。
      とてもロマンチックな雰囲気でした。何度か恋人と訪れました。
      ショーケースに天然の琥珀で作られた大きな壺がありました。一千万円の値札が付いていました。改装前の白十字の写真があればなあ・・・
    • 's comment
    • 2021年03月25日 22:47
    • >Martin Yさま

      初めまして。今晩は。

      Martin Yさんにとっては思い出の喫茶店、なのですね。
      恋人とロマンチックな喫茶店でデートする・・・というシチュエーションに、憧れます。素敵な思い出ですね!

      コメントを読んで驚いたのが、こちら、最初は窓がなかったのですね。
      窓がある時でさえ、席によっては外光が届かず、薄暗い感じがあったと記憶しています。
      さぞかし、趣深い雰囲気だったのでしょう。
      それこそどこかに写真が残っていたりしないかと、私も思ってしまいました。

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昭和な喫茶店に、馬鹿みたいに焦がれている。
でもお洒落なカフェだって好きだったりして。
お酒も嗜むから、昭和な呑み屋にも目がないのだ。嗚呼。

「純喫茶」目録、だなんて銘打っているけれど、純喫茶に限らず色んなお店を書き留めておきたいし。
純喫茶「目録」、とはいっても情報は実際の写真と自分の感想程度の緩いもの。
でも、その緩さの代わりに長く続けていきたい所存。

因みに喫茶店は、入ったお店は全て書き留めておきたく(だって喫茶店の情報はあまりネットに転がっていなくて、 私の琴線に触れなくても誰かの琴線に触れるかもしれないから)、 それ以外は、気に入ったものだけ書き留めていくつもり。

管理人.涼