Google Nano-Bananaの限界を確認した話【クラウドAIの限界】
はじめに
通常のGeminiアカウントにNano-Bananaが降ってきたので、生成、編集能力を確認しました。
JK前転
単純なJKブロックは無いようです。どこかで見た同じポーズなので、ベースはImagen4なのでしょう。
JK生成ブロックは発生せず、予想以上のクオリティで生成できました。
JKブリッジ
いまだかつてないクオリティで生成できましたが、同時に限界を知りました。
ここから限界(JKブロック)です。
無視・無言でブロックされました。
おっさんブロックは発生するか?
むしろ制服JKの方が物理的に正しく生成できるようです。学習量では制服JKの方が上なのかもしれません。
巨大化しましたが、おっさんブロックは発生しません。
JK変顔
変顔も無理(ブロック)のようです
まとめ
画像生成AIが苦手とする逆立ちやブリッジを高品質で生成できるのは大したものですが、同じ方向、同じポーズしか生成できないのであれば、AIの意味がありません。
指示に従った画像を生成できるのが生成AIなので、無視して固定の画像を持ってくるだけなら、AIでなくても可能ですので。
もちろんプロンプトインジェクション的にAIを騙す手法を利用すれば、もっと幅が広がると思いますが、規約違反、発見され次第塞がれるバグ扱いになるので、それは「生成できる」とは言えないと思います。
一方で、以前はJKすら生成できない状況もあったので、モデレーション性能が上がっている・不適切な画像を(かなり安全側ですが)適切に判断できているとは言えると思います。
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