俳優の山本太郎(37)が10日、東京・原宿のニコニコ本社で行われた映画『わが母の記』ブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席。山本は、先日に大麻取締法違反(所持)の罪で有罪判決を受けた実姉・山本利華被告(48)について「国政に対して向かっていく立場にあるんであれば、そういったことは断ち切っていかないと、そこ狙われますもんね。脇が甘いと思いました」とコメント。その上で「国の法に触れたことは残念ではあるけど、僕の姉であることは変わらないので、これで疎遠になることはないです」と胸の内を明かした。
この日は“NG質問ナシ”という異例の質疑応答が行われ、報道陣が山本に直球で質問。山本とともに登壇した女優・樹木希林は事情を知らず、説明を受けると「そりゃ、事件になりますわねえ。禁止されてることだからね」とようやく状況を理解。
山本は「僕の長女ですね。たまたま“僕の姉”だったから、家や本人の顔を映されたりしてるわけでして」と報道に不本意さを感じながらも、樹木から「でも、最初からその覚悟でお姉さんはやったんでしょう」と言葉をかけられ納得していた。
樹木は、山本をフォローするかわりに「お姉さんのやったことは絶対よくないことですけど、面白みのある人生を送っていらっしゃるのでは」と語り、「今後は責任を持って生きていかれると思うので、あんまり心配はしていません」と“希林節”で諭していた。
この日は“NG質問ナシ”という異例の質疑応答が行われ、報道陣が山本に直球で質問。山本とともに登壇した女優・樹木希林は事情を知らず、説明を受けると「そりゃ、事件になりますわねえ。禁止されてることだからね」とようやく状況を理解。
山本は「僕の長女ですね。たまたま“僕の姉”だったから、家や本人の顔を映されたりしてるわけでして」と報道に不本意さを感じながらも、樹木から「でも、最初からその覚悟でお姉さんはやったんでしょう」と言葉をかけられ納得していた。
樹木は、山本をフォローするかわりに「お姉さんのやったことは絶対よくないことですけど、面白みのある人生を送っていらっしゃるのでは」と語り、「今後は責任を持って生きていかれると思うので、あんまり心配はしていません」と“希林節”で諭していた。