この記事へのコメント

ハル
夕方自転車で帰るのに車のライトが眩しくて事故りそうになります
あんこ
車道は、怖くて走れません!何故、こんな無理な法律作ったんでしょうか
やまざき
この規則の変更について報道がされたときは、都市部の危険なピストバイクの問題とからめて 自転車は車道に、との法改正がされたと言われていた記憶があります。

最近、自転車でモヤモヤしていること。

「自転車は車道を走るのが原則」とされていますが、車道って怖いですよね。後ろから車がすごいスピードで追い抜いてくるので。やむを得ないときに歩道を走るのも、邪魔な目で見られそう。

自転車は車道も歩道も歓迎されていないこのモヤモヤ、解決できないか考えます。

みなさんが感じたこと、調べてほしいこと、こちらから声を寄せてください。お待ちしています!

自転車は 車道が原則、歩道は例外

ことし11月に、自転車の交通ルールを記した国の「自転車安全利用五則」が変わりました。

自転車安全利用五則
1. 車道が原則、左側を通行
   歩道は例外、歩行者を優先
2. 交差点では信号と一時停止を
       守って、安全確認
3. 夜間はライトを点灯
4. 飲酒運転は禁止
5. ヘルメットを着用
詳しい説明がある警察庁のサイトはこちら(NHKを離れます)

ちなみに以前の規則はこちらです。

1. 自転車は、車道が原則、
       歩道は例外
2. 車道は左側を通行
3. 歩道は歩行者優先で、
       車道寄りを徐行
4. 安全ルールを守る
  ○ 飲酒運転・二人乗り・
               並進の禁止
  ○ 夜間はライトを点灯
  ○ 交差点での信号遵守と
               一時停止・安全確認
5. 子どもはヘルメットを着用

あまり変わっていないように見えますが、以前の規則にあった「歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行」が削除されています。「自転車は車道が原則」が、より強まった印象です。

実際に自転車の車道通行に不便だったり危険だったりすることは無いか、まずはライフチャット編集部の記者で話し合ってみました。全員、30代で子育て中です。

編集部のメンバーでオンライン会議中です

みんなは車道?歩道?

村堀等
子どもを保育園まで、自転車で15分くらいかけて送っているんですけど、歩道は狭くて自転車で走ると歩行者にぶつかりそうで、かといって車道を走ると今度は自転車と車が接触しそうなぐらい狭くて。
みんなは車道?歩道?
うちの近くも同じ。
歩道は狭すぎて、自転車だと歩行者にぶつかって危ないし、車道を走ると車と接触するぐらいの場所を走らないといけなくて。
野田麻里子

後ろに子どもを乗せてます

車道と歩道を行ったり来たり?
歩行者がいたら車道に行き、いなかったら歩道に行く感じですね。
私は基本車道で、白い自転車マークがあるところとか走っていますね。

「自転車ナビマーク」といいます

ただ気になるのは車の路駐がけっこうあるんで、これを避けるために車道の真ん中を走らないといけないときがあって。
あとこの写真みたいな左折専用レーンになったとき!
まっすぐ行きたいときは右側の直進車線に行くと思うんですが、これも怖い。

これって直進車線に行ったほうがいいかな・・・の図

道路によっては、左折専用レーンから青い印が伸びていて「自転車はここを走りなさい」という道路もありますよね。
でもそれって左折専用レーンから直進するのか、右側の直進レーンに入ってから直進するのか、けっこう迷うときあります。
鈴木有

「自転車ナビライン」っていいます

左折専用レーンを直進しようと思っても、車は左折するので巻き込みが結構怖いんですよね。かといって直進レーンも怖い。
道路に青い自転車ラインがあるものの、車がくるともう死んじゃうよってことがあって、そもそも成り立ってないんじゃないかって思うことがありますね。

「ここは歩道だぞ!」って怒鳴られ

女性が運転する自転車は、歩道行けるときは歩道に行っているほうが多いような?
私は交通量の多い場所でも、子どもを乗せていないときはずっと車道。子どもを乗せていて、歩道が走れるときは、歩道ですねぇ。
石川由季
…でもこの間「ここ歩道だぞ!」ってどなられたことがありました…。
それは歩行者が多かったから?
駅の近くで、歩行者もたくさんいて危ないと思ったんだと思います。
秋元宏美
うちの近くは車道が狭いのにバスも通ってて。なので、その場合は止まってやり過ごします。
あと子どもが動くと自転車が結構揺れたり、子どもが手を出したりもするので、そのときに車が近くを通ると当たるんじゃないかって思って、これもけっこう怖い。

恐怖の段差!

あと車道と歩道との段差のこわさ、わかります?
段差ってこれ…

よくありますよね、段差

そうそうこれこれ。
段差が低いから通れそうかなと思ってもベビーカーがつっかかる段差って自転車でも怖いんですよ。
車輪いれる角度間違えるとツルッ!ていくときありません?
そうそう入る角度、超重要。

狭い道路でどうする?

あとみんなに聞いてみたいのが、こんな写真の狭い道の場合。基本左側通行だけど、ちょっと怖くないですか?

狭い!

怖い。狭い道は、車を運転する側から見ても自転車怖いなって思うし、自分が妊娠中の時に歩道をゆっくり歩いていると、急いできたママチャリと肩がぶつかったことがあって、歩行者の立場からも怖かったです。
たとえばこういうときって、車も対面から自転車が来ると怖いし、歩行者も狭いところを自転車が後ろからきたら怖いですよね…。

どうしよう・・・

みなさんのモヤモヤ、聞かせてください

ライフチャット編集部では、自転車の車道通行についての疑問や課題を取材していきます。

・新しい規則で疑問に思ったこと
・危ない!と感じたこと
・こうなったらいいのに・・と思うこと

みなさんが感じたこと、調べてほしいこと、こちらから声を寄せてください。お待ちしています!

子育てやジェンダーに関わる問題について取材しています。2007年から富山放送局、名古屋放送局、報道局総務部を経て、今はネットワーク報道部にいます。
2010年から奈良、大阪、ネットワーク報道部で健康や医療、インクルーシブ社会について取材をしてきました。
息子の成長が何よりうれしいアラフォー記者です。入局以来10年ほど児童福祉の取材に没頭し、現在はデスク業務をしつつ、ニュースサイトやSNSのグロースを担当。
名前の読みは「ある」です。短時間勤務で4人の子供を育てています。月の半分はワンオペ。これまで鹿児島局や科学文化部で文部科学省や宇宙、科学、サイバー分野を取材しました。2021年からネットワーク報道部にいます。
ぎりぎり平成の1989年に高知県で生まれました。首都圏局などで、福祉や子育てなどについて取材をしてきました。
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みなさんの声

ハル
夕方自転車で帰るのに車のライトが眩しくて事故りそうになります
あんこ
車道は、怖くて走れません!何故、こんな無理な法律作ったんでしょうか
車道に、車が、停車してたり、パス停もあるし、車にも、迷惑だと思います。
絶対間違ってると思います。
決めた方々は、車道を自転車で走れますか?
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やまざき
この規則の変更について報道がされたときは、都市部の危険なピストバイクの問題とからめて 自転車は車道に、との法改正がされたと言われていた記憶があります。
都市部以外は自動車が主体の社会で、私の住んでいる北海道などでは、歩行者がまったくいない状態の歩道が多くみられるにも関わらず
法改正の報道のうち「自転車は車道」の部分だけが広まって、老若男女が車道を自転車で走る、交通実態に合わない危険な状態が生まれたと思っています。
法律の前提がごく一部の都市部しかみておらず、また法改正の発端も得意な個別の事例に引っ張られて、社会全体を俯瞰でみていないことが この法律に限らず日本では往々にして見られると思います。
こういったモヤモヤの議論の場があることは大事だと思います
続きをよむ
カーさん
片側3車線で信号は歩車分離式の交差点が通勤経路にありますが、この交差点を右折したい時、「自転車は原則車道」の原則に従って行こうとすると、自転車は自動車の間を掻い潜って左から3車線目にいないといけなくなり、かなりの困難と危険が生じます。このルールは実現性で無理があるように日々感じています。
マメ太
国道のような駅に沿う道路を走る時、車道を基本的には走りますが、そもそも車道が十分な広さでなく車との距離に恐怖を感じて、その道を走ることができません。
さらに、車道の端を走るにしても、歩道と車道の段差に当たらないか、とても気が抜けません。人がいない時は極力歩道を走ったりもしますが、すごく凸凹しているので、車輪が穴に取られてしまわないか不安で気が気でなりません。
通行量がとても多い道で、車によって、どれほど自転車が通れるスペースがあるか異なるので困ってしまいます。
車道広くないのに、前にいつもは2車線のところ、3車線(道路幅は変わらず)になってるところがあって(何が起こっているのかは分かりません)自転車利用者の安全を保障すべきだと感じました。
用事でそこを通らざるを得ないので、絶対叶わないだろうけど、なんとかしてほしいなと思います。
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DI
車道の自転車レーンには必ず車が不法駐車してる。
だから不法駐車の車を避けるために右側に出ると後ろの車に怒られる。
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ちゃっきー
自転車の原則車道は理解しているし、車道に自転車レーンが描かれていることも多いけれど、それが狭い事が多い。
しかも逆走してくる自転車の人もいてすれ違う時にとても怖い。
ガードレールで車道と区切ってあって、歩行者レーンと自転車レーンに分けてくれている場所もあるけれど、それほど多くない。
また、地域によっては、歩行者のマナーも悪く4列で歩いていて自転車が来ていても4列歩行を崩そうとしない。
自転車でも同じ事があり、歩行者レーンまで広がり3列4列で走行していて、歩行者や別の自転車が来ても列を崩そうとしない。
一人一人がもっとマナーとルールを身につけた方が良い。
自動車のように、講習会を設けたり、免許制にした方が良い気もしてくる時がある。
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ヘコちゃん
福岡市在住してます。かつては自転車ユーザーでしたが数年前から乗るのをやめました。その理由は福岡市内特に中心地は歩道も車道が狭く、また区画間が短い為、横道からの歩行者や車の飛び出しもあり危険なシーンが多かったからです。
なのでもっぱら歩行者目線ですが、横断歩道で信号待ちしていると逆行する自転車が多いこと。さらに横断歩道歩行中に目の前を自転車が通過したり、追い抜かれたりとマナーの悪さが目につきます。
最近は外国人ユーザーやUber eatsの様なサービスで急増している事もありこの様なシーンが増えました。
自転車ユーザーの声も大切だと思いますが、まずはルール、マナーの浸透が必要ではないでしょうか?
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おと
近隣の車道は車の速度が速くて危険を感じるので、歩道に歩行者がいないと目視で確認できたときは、歩道を走行して、歩行者が接近してきたら、一時的に車道のいちばんすみを走行して、歩行者をかわしたら歩道に戻ります。
明らかに歩道がせまくて、はじめから車道を走行する場合もありますが、左側通行の原則を守っていても、前から右側通行の自転車が来ると、どっちが進路をゆずるのか、相手がギリギリまで真正面に突っ込んでくるので、自転車をかわす際に自分から車にはねられないように気をつけながら、状況によりハンドルでの回避と停止での回避を使い分けます。
関西エリアでは、自分が優先みたいな走行をする自転車、夜間の無灯火、ながらスマホなど多くて、気が抜けないですね。
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aya
自転車は車道と言われてますが、京都市内は本当に路上駐車が当たり前のようにあり、避けようと思うと車が横をかなりのスピードですり抜けてきて怖く、仕方なく歩道に乗り上げます。
なかなかルール通りにはいかないですね。
路上駐車を無くしてもらいたい。
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すず
京都市内住みです。車道の自転車通行ラインがベターであることはわかっている。しかし、路駐が多すぎて、自転車が通れない。記事にあるように、歩道を歩く人から怒られたこともある。車道が原則と言うなら、車道を自転車が通行できるようにしてほしい。また、速い自転車とママチャリでも速度は違う。
みんなが安心安全に通行できるならそれでいい
歩行者から自転車を運転する人に対するコメントです。
出前、子どもを乗せた人、一人で乗ってる人に関わらず、狭い歩道や人通りの多い歩道を猛スピードで走ったり人や物にぶつかったりしなければ歩道でもいいとおもいます。
というのは現実的に無理だと思うので自転車をこれから乗る人、今乗ってる人たちは自転車の運転免許が無いと乗れないようにすること、そして今までよりも一層法的に厳しくしてほしいです。
実際に自転車に乗ってる人たちは自分の運転に対する自信と歩行者に対する期待が大き過ぎる、または急いでいて何も考えてないのか、人通りが多いところでも猛スピードで突っ切るので嫌いです。ついでに言うと通りすがりに痴漢や暴言を吐くだけ吐いてこちらが何か言うとそのまま自転車で走って逃げる卑怯者もいてとても不快です。
危機意識やモラルがない人がとても目立ちます。自転車を取り上げて欲しいです。

カゴやハンドルにぶつかることが度々ありましたし、スーパーの前の歩道は夕方頃老若男女で混むのにも関わらず無理なスピードで走る人がいて歩いている小さな子どもやご老人が危うく自転車と接触しそうになる場面もよく見ます。そういう危ない運転をする自転車ユーザーを横から蹴り倒したくなるくらいに大嫌いです。

モラルがない痴漢と暴言吐きの卑怯な自転車ユーザーは論外。こちらは20〜50代の男性が多い。なんで見ず知らずの人間に八つ当たりしてるのか意味がわからないし、こちらがたった一言反論反撃するだけで自転車で逃走するのは卑怯。逃げるくらいなら最初から八つ当たりするな。顔も名前も知らないあんたらの機嫌なんか知るか。

ウーバーをはじめとしたデリバリーサービスの自転車ライダーが一時期バッシングされてましたが、ここ数年は子どもを複数人乗せた親や小学生くらいの子ども、20〜50代くらいの男女も上記の危険運転やモラルのない使い方をしてる人が急増しています。
特に子どもを複数人乗せたチャリが嫌いです。子どもに罪は無いですし、運転してる親は忙しくて急ぎたくなる気持ちはわかります。ですが「こっちは子どもを乗せてるんだから」と当然のように危険運転し、歩行者にぶつかったら謝りもしない。こちらが怒ったらまるで自分が被害者のように周りを味方につけて振る舞う。なんなんでしょうか。ただの親子連れのことも嫌いになりそうです。

真面目に安全に運転されている方は一緒くたにされて気の毒だとは思います。ですが自転車は「扱い方によって他人や自分に危害を与える可能性がある危険な乗り物の一種」に変わりはありません。
自転車に乗る人たちの運転の仕方や考え方がみんなにとって安心安全になったらいいなと思います。

最後に 危険な運転やモラルのない使い方をしてる自転車ユーザーへ
顔や見た目を見られてない、覚えていないと思っているのでしょうか。歩行者はばっちり見てますし「またあいつか」って記憶してますよ。
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あみかど
車道のルールとか全く分かってなさそうな中高生や小学生が(住宅街とはいえ)交差点を高速で通り抜けて行くのを見るとゾッとします。
注意する間も無く去って行くのでどうしようもないですし…。
法改正や交通ルールがあったとしても、彼らには知る機会もあまりないと思います。
極端かもしれませんが簡単な免許制にすることや、何かしらの教習を受ける機会があると良いと思いました。
単純に怖いので、交通関連の方の今後の変更には賛成していきたいです。
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OD
ここ最近一気に自転車の交通整備が進んできて、まだそれが浸透していないと感じます
未だに歩道を走行、逆走している方がかなり多いですし、条例で禁止されている所でも警察も見逃しています
歩道でもかなりの速度のMTBやロードバイク等も居たりして危険な状況も多々見かけます
とはいえ、自転車側も幅寄せ等で間隔の狭い車道を走る不安という物があるので、自転車の交通ルールの整備よりもまずは自転車専用レーンの早期設置が重要だと思います
車道を安心して走れる環境が出来たら歩道を走行するといった事は無くなってくるのではないかと思います
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ンジャメナ
自転車は車道が原則と言われていますが、自転車に子どもを乗せた状態で交通量の多い狭い道を走るのは恐怖でしかないです。
また、車を運転する側も狭い道で車道を走る自転車が怖いです。
歩行者がいないときは歩道を走らないと自転車も車も怖い思いをします
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にこ
車道を走っていても路駐の車に自転車の進路をふさがれてて、大きく車道に出るのは怖いし、歩道に上がることになり、ここ何とかしてくれないと困るよなぁといつも思います。
高齢社会人
自転車も免許制にして欲しい。
あまりにも交通規制を無視した運転が多い。
義務教育期間中に、取得できるようにできないだろうか。
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そうめん
車道が原則、ヘルメット着用努力と言う前に電動自転車スピード制限と車道整備が必要。電動自転車の前後に子供を乗せハンドル操作する両手に大きな荷物を持ち猛スピードで走る自転車を見掛ける事が増えて来た。段差による子供の頸椎、腰椎の負担。
転倒すれば真っ先に怪我をしてしまう子供の事、白杖の人ぶつかりそうになるなど何も考えずに乗っているように見えてしまう。車道を走るにも車、オートバイのエンジン音が爆音で聞こえるので車道を走る事に恐怖心がわく。
電動で公道を移動出来る乗り物は車椅子だけで充分。
アナログ自転車がキツい疲れると言うなら脚力を付ければ良い。坂道は押せば良い。昔は皆んなそうだった。時間に余裕を持てない人が増えた為に事故も増えたのではないでしょうか。
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リリア
歩道を自転車は押して歩けとか車道でノロノロ走行怖いとか言われて、じゃあ自転車のことは誰が守ってくれるんですかと日々思っています。
歩行者とは分けてさらに車道ともガードレールで境界を作る「自転車道」をもっと多くの場所で作って欲しいです。既に市役所前などは自転車道があります。青や白のラインではなく車道と明確な境目があります。ヘルメットをすれば事故が起きても安全などという話ではなく、そもそも自転車が事故に巻き込まれない道路を作って欲しいです。交通ルールを守ってもなお危ないのです。また自転車に乗る人の中には自動車の免許を持ってないが多くいます。車のルールは通用しません。ヘルメットだけでは事故は防げません。自転車道を作れば歩行者にも車にも迷惑がられることがなくなり全て解決するはずです。
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ぬい
自転車の原則車道走行が決まってから、基本的な自転車の交通ルールをちゃんと知らない人がとても多いことが浮き彫りになったように思う。
自転車に乗る人も乗らない人も道路交通法上自転車がどうふるまうことになっているのかを理解する機会が必要に思えます。
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ゆきひこ
自分が車道を走っている時に、歩道を走っていた自転車が後方確認せずに車道に降りてくるケースが怖いです。
また、T字路のTの横線を左から右にむかう自転車が信号を無視して突っ込んでくるのもよく見かけます。自分が車道の端を走っているから赤信号でも縦線を登って曲がる車たちとぶつからないという理屈なのかもしれませんが、横断歩道を渡る歩行者のことを考えていないのだろうなと思います。
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ろぜつ
「恐怖の段差」はおそらく車両乗り入れ部の5cmの段差で、国土交通省の基準(https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12767664/www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/06/060203_.html) に従ったものです。
自転車にとって危険だとの指摘は基準改正当時も寄せられていましたが(前掲URL所載の資料2)、国交省は基準案の修正を拒否し、危険な縁石が蔓延する今の状況を作り出しました。基準案の縁石形状に技術的必然性がない(https://ecf.com/sites/ecf.com/files/Passmore_D._Making_protected_bike_lanes_and_protected_intersections_work_for_all_pedestrians.pdf p.33参照)
にも関わらず基準の修正を怠ったのは、「全ての人にとってのバリアフリー」という法の精神からも外れた雑な仕事だと思います。
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mk
▼とても共感しました!
・ナビラインを走ってても車に轢かれそうになる(そもそも同時に走れる幅ではない)
・車道から歩道に入る時、少しでも段差があると転びやすいので、乗っててハラハラする

▼その他、自転車にまつわるモヤモヤ
・曲がり角に工事現場の壁(?)があると、見通しが悪くて人とぶつかりそうになる
・交差点を渡る時、右折or左折の自動車が止まってくれずに危険を感じる時がある
・横断歩道で自転車用のエリアに歩行者がいるとモヤモヤする
・歩道上の車道側に自転車用のようなスペースが設けられていても、街路樹の根っこがアスファルトを持ち上げてボコボコになってて走ると転びそうになって危険(生活圏内に似たような場所が複数)
・駅の近くに駐輪場が少なくて、急いでる時は遠くの駐輪場まで行けないので、邪魔にならないよう停めても撤去されて理不尽さを感じる(名古屋市)
・駐輪場の上の段に持ち上げて停めることが女性には不可能
・駐輪場で隣の人のハンドルが自分の自転車のカゴを突き抜けてると、自分の自転車を取り出すことが困難

あまり関係ないコメントまですみません!笑
自転車はとってもサスティナブルな乗り物なので、日本がもっと自転車に優しい社会になって、自転車ユーザが安心して乗れるように&人口が増えればいいなと思っています!
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やま
日本には義務教育という制度があるのだから、小学校や中学校で交通ルールを教えたら良いのではないか。
ある特定の学年の一回だけでなく定期的に実施して、忘れないように・身につくように。
また、規則的な交通ルールの講義だけでなく、体験が必要とも思う。
特に重要なのは、相互理解の視点で、自動車やトラックからのどう見られているか?という点だと思う。
・何故自転車は左側を走るの必要があるのか?
・何故夜間ライト点灯しなければならないのか?
・何故反射板を付けなければならないのか?
・何故自動車の後輪付近に近づかない方が良いのか?
などなど…。
日本は幸にも左ハンドルの自動車が違法ではないので、左ハンドルの自動車の助手席に子供を乗せて、「ほら、君たちはこのように見えてる『見えてない)のだよ」と教えてあげれば良い。
人種や性的マイノリティに対する相互理解は進む中で、このような交通における立場の違いの相互理解は進んでいないと思う。
自転車ライダー、自動車ドライバーそれぞれが自分の主張をするだけではなく、お互いを理解し合って上手く運用していけたら良いのになと思います。
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きび
後ろから来る車よりも右側通行で直進してくるの方が怖いです。逆走してるのに向こうは避けません。
子供を乗せた電動自転車の女性が多いです。しかも、本人は逆走とわかってないので守っているこちらを睨んだりしてきます。暴言を吐かれたこともあります。何故ルールを守っている方が悪者にならなければいけないのか。免許がない人は講習を受けたこともないので自転車はどちらを走ってもいいと未だに思っている人が多いようです。
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たま
以前、歩道も自転車レーンもない道路(人通りも車もそこそこ多い)の交差点を渡った時に、道の向こうから杖をついた高齢の男性が来るのが見えました。
私の前に自転車が一台走っていたのですが、その自転車とすれ違う時に、何故か杖を突き出すのが見えました。
幸いぶつかる前に自転車は避けて通り過ぎましたが、道路の真ん中あたりまで飛び出す形になったので、背後から車が来ていたらぶつかっていたかもしれませんし、ながら運転だったら杖にぶつかって巻転倒していたかもしれません。
道の左側を通っていても対向から歩いてくる人にとっては右側なので、自転車が邪魔だと思われたのかもしれないですが、ヒヤッとした出来事でした。
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いるか
正面から逆走してくる自転車が左(自分から見て右)に避けてくれず右端(自分から見て左端)を直進してくるので危ない
とくに路駐車両を避けるため後方に注意しながら右に出てるとき逆走側からも飛び出して来られたら非常に危険
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おまめ
最近路上で自転車のマークよく見かけるようになりました。車道にあったり、歩道にもしかり。ですが…
車道に設けられた自転車レーンは他のレーンや道幅の都合で頻繁に途切れ有耶無耶になり、路上駐車で塞がれてることも多く、それを避けようと車道に出ると自動車に嫌がらせされることも。
歩道に設けられた自転車レーンは「歩行者優先」で歩行者が自転車レーンを歩いている。それじゃぁせっかく分けた意味がないよ。
結局自転車は他の通行者の邪魔をするなって扱いでしかないのが現状です。それではいつまでもトラブルは減らないでしょう。
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Uepyon
道路が車優先過ぎてどうしようもない。路肩にペイントで誤魔化すんじゃなくて、しっかりと自転車レーンを作るべき。
はるはる
自転車にも免許制度と言わないまでも、講習の履修やテストを必須にしてはどうでしょうか?
自転車が車道を走っていると、車の運転手としてもとても怖いです。出来れば十分な間隔を取って追い越したいところですが、道幅が狭く追い抜けない時は自転車のスピードに合わせて走行することになり、後続車に急かされるのも気になります。
また、自転車に乗る人の中には車の免許を持たない人も多く、基本的な交通ルールを理解していないのではないかと思われることもあります。
車やバイク同士では規則に則って立場を理解しながら走行しますが、自転車にはそれが通用しないこともあります。事故になった際は自転車側の過失でも圧倒的に自動車が悪くなりますし、自転車のほうが命に関わる事態となるので、非常に神経を使います。
自転車は歩道・車道、どちらを走行しても危険なので、自転車用車線があればよいのですが、道幅を広げるには時間もコストも莫大に掛かるのでほぼ無理ですよね。
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あざらっしゅ
法改正以降、車道の路側帯を逆走する自転車が増えてギョッとすることが増えました…
ゆうじ
クルマを運転していて、横断歩道で止まっている自転車。これって車両or歩行者?こっちも分からないし、自転車側も分かっていない。
もっとしっかりしたルール作りをNHKからも世論に働きかけ警察行政を動かしてほしいと思います。
続きをよむ
あざらっしゅ
川を渡る経路など、経路の選択肢が少なく信号や横断歩道もない所で、2車線の歩道のない道路の右側から、右折して左車線の路側帯を逆走し…
数十m先ですぐに右折してその車道から出る経路しかない場合、数十mのために車道を横断して反対側へ渡る方が遥かに危険なので、法解釈に厳密に従うと不用意に危険を増やすことになりかねません。(実家にいた頃、最寄り駅への経路がこの状態でした)
都市計画に沿って道路が整備された都市部では有効な法令かもしれませんが、郊外ではかえって危険な状況が増えかねない or 増えている状況ですので、道路や交通等の条件付きの法令に改正されることを願っています。
続きをよむ
UK
自転車の走り方ですが、家の近所に保育所があり、ママさん達が電動自転車で子供を送り迎えしてます。
それはいいのですが、ママさん達は、たとえばママさんが二人で各自電車に乗って走る時(子供を保育所に預けての帰りなど)、仲良しママさん達はよく横並びで走ることがあります。車が少ない時などは横並びで会話をしながら走ります。あれ、どうにかなりませんか?道を占領して走ってます。
続きをよむ
S.A
自分自身、都内に住み子供のころから自転車を多く利用してきたのでこの問題にとても関心があります。
ネットでこの話題についてやり取りをすることも多いのですが、自分のようなスポーツ系自転車に乗る都内在住の成人男性と、そうでない場合とを比較すると状況に大きな差があると思います。
事実、周りを見ても車道に整備された自転車通行空間を通っている人の方が少ないです。
しかし単に自分以外の自転車ユーザーがルールを守らないのが悪い、とは考えません。記事中にも紹介がありましたが、場合によっては違法行為によるものも疑われる危険な自転車走行環境を安全に整える責任は行政にあると言えるからです。
国の自転車推進計画を踏まえた地方自治体による通行空間の整備も遅いです。また、自転車専用通行帯上の駐車が禁じられていない、自転車を追い抜くとき取らねばならない側方間隔が定められていないなどに加え、自転車横断帯、歩道のない道路の路側帯、追い抜き追い越しと駐停車車両の回避、交差点の進行に関する点など、一般に「車道の左側が基本」と警察が指導しているよりも自転車の走行ルールは複雑で、法律の面からも不十分な点があります。
自分の住んでいる区の自転車計画見直し時に、区のアンケートでも車道は危険だと感じる自転車ユーザーが多いこと、また歩道走行も含め、結果的に違法性がある走行をしていると疑われる自転車ユーザーも多いことを指摘したパブリックコメントを送ったのですが、「法律は守らねばならない」と実質ゼロ回答を頂いています。
自転車通行空間を確保するための取り締まりが実質的に難しいのであれば、国の計画を見直し、物理的な区画のある自転車道を早急に整備するほかないと考えます。併せて、自転車の走行ルールの大幅な簡便化と合理化、安全化を求めます。
自転車は環境にやさしく、子供でも乗れて、車より安全です。特に大都市圏では渋滞対策や公共交通機関の補完、省スペース化に貢献し地域コミュニティにもメリットがあります。一部のスポーツユーザーは車道を自由に走りたいと思うかもしれませんが、そうした人が本当に法律を守って安全に走れているのかという問題や、国際的な比較では自転車ユーザーの数が減るほど逆説的に自転車に対する車の危険が増すことが示唆されていること、また諸外国の例では自転車道によって走行ラインが車と重なる交差点における解決が期待できるなどの視点があります。
自転車の対歩行者事故数が減らないのでルールを厳格化したという警察の姿勢はあまりにも強引で、問題の真の原因を見失っているのではないでしょうか。蛇足ですが、来年四月から始まるヘルメット着用の努力義務化についても、ほとんど同じ論点で説明ができます。

調べて欲しいことについていくつか挙げるなら、
国の自転車推進計画における走行空間の整備について、車道混在と普通自転車専用通行帯と自転車道のどれを選択するか選ぶ際の基準は妥当か、どのような判断で決められたのか、また自転車道の整備を後退させ普通自転車専用通行帯で構わないとした自転車通行帯に関する道路構造令の改正の判断根拠
自転車利用者や総走行距離数に対する自転車インフラへの投資額が妥当かどうか、自動車インフラとの比較、諸外国との比較、経済効果等
比較的古くから自転車インフラを多く作って来たデンマークやオランダ、また近年に自転車推進策を多く打ち出しているパリやロンドンといった海外の例の多角的な調査と比較、特に最新のインフラと安全基準について
自転車と自動車の事故の類型と重傷度、過失とその形態
について調べていただきたいです。
続きをよむ
ポチョム
自転車で歩道を走行する時は徐行と聞きましたが、自転車の「徐行」ってどれくらいのスピードなのかわかりません。
Fiii
私が住む地域は産業の関係で大型トラックが多く走っており、尚且つ自転車専用レーンなどもありません。
このような道路では車道を通ると隣を走り抜けたトラックの風圧を感じるほどで、何度もヒヤッとした経験をしました。また風の強い地域でもある為、強風の日は走る自転車が左右に大きくブレることも…。こんな日は怖くて車道は走れません。かと言って、歩道を走れば時々立っている警察官に注意され…。
規則を守ると自転車側の安全は保証されなくなるよな?と思う状況です。
安全に走行出来る環境が整っていないのに、規則ばかり先行して厳しくなる印象が強くモヤモヤします。
規則は更新されたがそれに伴って環境整備をするつもりがあるのか、整える為のバックアップをするつもりはあるのか、各々行政等に聞いてみたいところです。
続きをよむ
るー
近くに工場・高校・保育園があるため必ず逆走の勤務者・生徒さん・保護者さんに朝または夕方遭遇します
私は左側通行で通勤ルートがほぼ通えるため左側を通っています
一部の道は信号機の設置場所の都合で仕方のない場合もありますが、私のほうが彼ら・彼女らに歩道を譲り車道に出て通行しています
彼らから譲られたことはほぼほぼありません
車道は国道や産業道路に抜けられる通りにあり、正直そこを走るのは時間帯によりますがちょっと怖いです
続きをよむ
くわ
先進国ではロンドンのLTNやバルセロナのスーパーブロック、パリの”15分の街”など、市街地から自動車交通を排除する政策が加速している。
カーフリーが交通弱者の安全を保障するのみならず、経済的・社会的・環境的にも利益を生み出すからである(医療費削減や小売店の売上増加、子供の外遊び増加、co2排出量削減など)。
翻って日本はどうか。自動車は幹線道のみならず狭い生活道路すら速度超過で疾走し、歩行者や自転車のすれすれを徐行せずに通過することなど珍しくない。
自転車はどこを走るべきだとか云々する前に、自動車があらゆる道路を当然のごとく通過できる環境が異常であることをまず認識すべきではないか。
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つぼみ
私個人は自転車は歩行者道路を走ってほしいと思います。車を運転する側から見れば、車道を走る自転車は恐怖でしかありません。
いつ左折、右折してくるか、停止するか。自転車で走行している人の意図が全く見えないからです。また、自転車で車道を走っている人は後ろから車が来ていることに気づいているのでしょうか。
若い人はイヤホンで音楽を聴きながら自転車で走っている人もいるので、車のエンジン音が聞こえない場合もあると思います。
車道に自転車専用レーンを作るのも難しい問題だと思います。
車道で自転車を走らせるなら、自転車にバックミラーやウィンカーなどつける、もっと言うなら自転車も免許制にしてほしいくらいです。
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古倉 宗治 自転車総合研究所所長
データに基づいた議論も必要です。自転車の事故発生場所は、2021年分で、交差点が64.4%、歩道が13.1%、車道が8.7%、その他13.8%です
(歩道と車道は、段差、柵等で物理的に分離されている区間でのそれぞれの歩道、車道です)
特にこの10年では、この歩道の事故割合が、2014年までは、9%台、2015年と2016年は10%台、2018年は11%台、2019年と2020年は12%台、そして、2021年には、13%台と、じりじりと増加傾向です。
これに対して車道での事故割合は、2016年までは9%台、2018年から2021年までは、8%台で、減少傾向です。(いずれも、公益財団法人交通事故総合分析センターへの分析依頼をして出していただいたデータによります)
このように、歩道の事故が近年増加傾向で、その事故の危険性が増加しています。また、歩道上の事故の大半はクルマとの事故です。
徐行しない又は車道寄りを走らずに、また、怖さがないので注意せずに走行している自転車が、沿道の敷地への出入りのクルマと衝突することが多いのです。
2021年では歩道上の事故で、対クルマが62%、対歩行者が13%と、圧倒的にクルマとの事故が多いのです。
また、各種写真等を見てみますと、クルマが車道で自転車を追い越すときは、ほとんどが1メートル以上の間をあけていますが、自転車からは追い越しの瞬間の離隔距離は見えませんので、こわいと感じるのも当然です。
しかし事故の実態等をしっかりと認識し、車道を通る場合は、クルマ側の認知ミスによる事故が圧倒的に多く、クルマ側のハンドル操作ミスは極めて少ないことから、クルマに対して、自転車の存在をアッピールして認知してもらうとともに、クルマ対して予想外の行動を取って判断ミスを誘うようなことをしなければ、事故の確率は極めて低くなります。
また歩道を通る場合も、徐行と車道寄りを励行するとともに、歩道のほうが事故が多く安全ではないので、緊張感をもって運転していただくことが必要です。
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