はじめまして、リプライ失礼します。
台湾外交部は定例記者会見などで「まだ双方の協議段階で、具体的な行動はない」と発表していますが、台湾のパレスチナ支援団体「台湾パレスチナ自由戦線」やアムネスティ台湾支部などは、これを外交部の単なる言い逃れだと一致して見ています。
その根拠として、
第一に、台湾政府によるイスラエルへの資金援助は10月7日以降これが初めてではなく、2024年3月にも「医療支援」の名目で50万米ドルを供与しています。
第二に、イスラエルの複数のメディア(保守タカ派の新聞から独立系メディアまで)がこの件を報じる際、いずれも「双方はすでに合意済み」という非常に直接的で断定的な表現を使っています。
第三に、台湾の駐イスラエル代表である李雅萍氏本人が、イスラエル国会議員と問題の入植地にある議会関連施設の前で写真を撮り、さらには自らヘルメットを被って建設前の区域で記念撮影までしています。
第四に、この件が報じられたのは7月上旬ですが、そのすぐ後の7月下旬、イスラエル国会(全120議席)では超党派の議員72名(つまり過半数)が、台湾の国際組織への参加を支持する共同声明を発表しました。
「1年」という期限については、ご指摘の通り、同年9月の国連総会でこの決議が採択された際に付与されたものです。