新型コロナワクチン接種の翌日に27歳息子が死亡「熱が40度台になって苦しいとLINEが…」突然家族を失った遺族たち
国を相手取った裁判の原告に加わった山下さん夫妻。その思いは… (洋三さん) 「我々からすれば『懸念がない』なんて考えられない。1人でも2人でも死んだら、それは犠牲者が出ているわけですから『懸念がある』と思う」 (一代さん) 「(裁判を)やる意味は何だろうと考えてしまうが、ただ何もしないと息子が亡くなったことが闇に葬られて風化してしまうことが許せない」 ■「クヨクヨしてたら息子が『何やってんだ』と思うなと」 ご両親の手元には、大学時代の友人が作った息子さんの写真アルバムがありました。 (大石)「優しそうな息子さんですね」 (一代さん)「はい。息子はとても前向きだったので、私がこんなにクヨクヨしている姿を見たら『何やってんだ』と思うなと」 夫婦は長年息子と暮らした埼玉の実家を離れ、神奈川に移り住んでいます。 母親の一代さんは、息子の形見となったベースの練習を始めました。 (一代さん) 「『(うまく演奏が)できないんだよ』とか『難しいのによくやっていたね』とか(心で話しかけながら)やっています」 ■国を訴えた裁判の第二次訴訟 9月8日。2組の遺族は東京地裁を訪れていました。国を訴えた裁判の第二次訴訟が始まったのです。 去年始まった第一次訴訟の13人から、原告は51人に増えました。 (長男を亡くした東京都内の女性) 「直ちに接種を中止して、被害の実態を検証して、謝罪をすることだと思います」 国への請求は“薬害”と認めて謝罪することと、総額3億8000万円余りの損害賠償。国は応じることなく棄却を求めていて、長い訴訟が予想されます。
CBCテレビ
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