大和民族は、主に日本列島に居住して、日本国の社会で多数派を形成する民族である。日本国は民族別の統計を詳細に取っていないため厳密には不明である。参考になる数値としては、日本の外国人(日本国籍を持たない者)が日本の人口全体に占める割合は2.24%(2019年)ほどである[3] が、この数値は血統的に大和民族であっても外国籍ならば外国人と数えられ、逆に大和民族の血を引いていなくても日本国籍を取得していれば日本人と数えられるので、僅かばかり誤差が出る。その他、2014年に生まれた日本国内の新生児は、3.4%が、両親、もしくは片親が外国人という調査がある[4]。この調査はアイヌも日本人として数えられており、また沖縄県住民を琉球民族とする立場もあるので、参考値である。
日本以外には、移民(日系人)としてブラジルを始めとするラテンアメリカ諸国、アジア、ヨーロッパ、アメリカ合衆国など世界中に分布した。現在、彼らは日系ブラジル人や日系アメリカ人として、それぞれの国の少数民族として暮らしている。
大日本帝国時代には大日本帝国が台湾と朝鮮半島を領有・南洋諸島(マリアナ・パラオ他)を委任統治し、さらにアジアや南太平洋の各地に進出して分布域を広げたことにより、それら外地に一定の社会基盤を築いていったが、太平洋戦争が終結した後、日本政府統治地域(内地)へ帰っていった。
終戦の混乱によって本人の意思に関係なく、現地に残った人々が存在する。彼らの中には中国残留日本人となったり、またインドネシア独立戦争などに参加した残留日本兵などがいるが、そのほとんどは現在高齢化している。
1945年以前に日本が領有した地域の中では、樺太やパラオ共和国などに小規模ながら残留日本人の共同体が現存する。
参政党や日本保守党、在特会系の日本第一党が多用している日本人ファーストですが、
アイヌの統計は存在する(ただし調査に応じた人数だけ)が、日本人の大半である大和民族の日本での民族別としての統計は存在しません。差別の問題(人種・民族差別や部落問題)や個人情報保護の観点から日本の国勢調査で今後、大和民族の人数の調査は行う予定はありません。