通勤時間や、すきま時間に、算数クイズで頭の体操をしてみませんか?簡単そうに見えても意外と解き方を間違えているかも!?わからない問題も解説を読めばスッキリするはず、さっそくトライしてみて♡
「10−10÷(-10)」5秒で解ける?
小学校で習った計算は簡単と思っている人が多いはず。でも、マイナスの計算はミスしやすいかも?
気になる答えと解き方はスクロールしてみて!
答えは?
この問題のポイントは負の数(マイナスの数)の計算です。負の数の掛け算・割り算は負の数の個数によって符号が変わることに注意が必要です。奇数個の場合はマイナスに、偶数個の場合はプラスになります。
まずは割り算「10÷(-10)」を計算します。負の数は奇数個なので符号はマイナスになることに注意しましょう。計算すると「10÷(-10)=-1」です。
次に、この結果を元の式に戻すと「10−(-1)」になります。負の数の前にマイナスあるので重なってプラスに変わります。式は「10+1」になります。これを計算すると「10+1=11」。よって、答えは「11」です。
わかりましたか?
普段は電卓やスマホに頼りがちな計算ですが、自力で考えようとすると、意外と戸惑ってしまうこともありますよね。たまにはクイズで腕試しをして、鍛えておきましょう!
文/andGIRLweb編集部