プロダクトマネージャー / 梶原 崇昭 | MEMBER STORY | 株式会社ナレッジワーク 読み込まれました

プロダクトマネージャー / 梶原 崇昭

描くだけでなく、実現する力を。 成長の先に、確かな社会変革を。 

描くだけでなく、実現する力を。 成長の先に、確かな社会変革を。 

撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー

プロダクトマネージャー 梶原 崇昭
ex-アペルザ/Accenture

2014年、上智大学理工学部卒業。2016年、アクセンチュア株式会社入社。金融機関向けの戦略立案や業
務改革、M&A等のプロジェクトに従事。2020年、株式会社アペルザ入社。ビジネス組織全般を渡り歩き、各組織の立ち上げや戦略設計等に従事。販売促進部の部長を務める。2023年、株式会社ナレッジワーク入社。

自分の力で勝負するために、コンサルティングファームへ

中学・高校と部活でバスケットボールをしていて、大学でも体育会の部活に入部しました。スポーツ推薦で選手を獲得するようなチームではなかったのですが、高校時代にインターハイに出場した選手や県選抜に選ばれた選手も入部していて、弱小校出身の自分は最初はついていくのがやっとという状態でした。常に練習を見てくれるコーチがいるわけでもなく、自分たちで練習メニューを考えて、自律しながらチームの強化を目指して、強豪チームに挑む。常に勝つみたいなことは難しかったですが、強い相手をどう倒すかということに常に挑戦できたチームでした。今でも「もっとこんな練習をしておけば」とか「このやり方を取り入れていれば」と思い出すことがあります。それだけ本気になってバスケットボールができたことは、自分にとっての財産になりました。

部活ばかりしていて、就職活動のスタートが遅れたのですが、仕事を選ぶ上で軸にしていたのは「自分の力で勝負できる仕事」でした。OB訪問や社員面談をする際に「大学生のうちに遊んでおいた方がいいよ」と言われることがあり、その度に違和感を覚えていました。自分だったら、後輩にそういうアドバイスをしたくない。もし目の前にある仕事に本気で打ち込めていたら、そんな言葉はきっと出てこないんじゃないかと思っていました。入社したらその後の40年が保証されるみたいな働き方ではなくて、不安定な立場に身を置きたい。ずっとバスケをしていた影響もあると思うのですが、日々勝負をする環境で働きたいと考えました。当時の自分にはスタートアップで働くという選択肢自体を思いつきもせず、「実力が試される」「成長できる」というイメージで、コンサルティングファームに入社しました。

何のために自分を成長させたいのか、という問い

入社後は4ヶ月ほどの研修を受けて、ITコンサルの部署に配属されました。これは完全に自分の認識不足なのですが、新人は戦略コンサルの部署には配属されないということをその時に初めて知りました。それであればITコンサルの部署で成果を出して、できるだけ早く戦略コンサルの部署へ異動すると決め、ITコンサルの仕事に没頭しました。1年目からチームリーダーを任され、同期の中では高い評価を得られている実感があったので、1年経ったタイミングで「戦略コンサルをやりたいです」と会社に希望を伝えたら「あと5年待て」という返答があり、自分でも決断が早かったなと思うのですが、1年で転職をすることにしました。

外資系コンサルティングファームに転職し、今度は戦略コンサルのチームにアサインされました。「ある程度できるだろう」と思っていましたが、資料作成やプレゼンテーションに始まり、仕事の進め方全てにフィードバックをもらう、ボコボコの状態でした。それでも、これこそまさに自分が望んだ環境だと感じましたし、この3年間で自分の仕事の土台がつくれたと思います。

途中、事業会社からコンサルティングファームに転職してきた人が自分の上司になりました。事業会社を長年経験されているので、ビジネスそのものに対する解像度が非常に高く、プロジェクトを進める上でクライアントからの信頼も非常に厚い人でした。コンサルしか経験してこなかった自分が、事業会社での経験も成長に繋がりそうだと感じるきっかけになりました。

そしてある時、その上司との何気ない会話の中で「コンサル業界は、軒並み業績が伸びている。けれど、日本企業の業績、日本の経済は海外に比べて伸びていない」という話をされました。当時は実際に、コンサルティング業界の各社が軒並み業績を伸ばしている時期だったのですが、それによって日本経済全体が前進しているという手応えを感じることはありませんでした。自分は「成長するため」と思ってコンサルの仕事をしてきたけれど、何のために成長したいのだろうか。スキルや市場価値を高めることが、成長の目的ではない。実際に自分で事業をつくって、経営をして、社会に価値を生み出すようなビジネスパーソンになるために、自分は成長したい。自分の中に、新たな目標が生まれました。

ビジョンや戦略を絵空事で終わらせない実行力を

コンサルティングファームを辞めて事業会社に転職をしました。将来的にはプロ経営者のような人材になりたいと考え、既存事業ではなく、新規事業立ち上げを経験できる会社という軸で会社を選びました。ベンチャーを2社経験したのですが、2社ともにベンチャーならではの醍醐味と苦しみを経験させてもらうことができました。醍醐味というのは、まさにゼロから事業や組織をつくりあげていくおもろしさ。2020年当時、まだ「カスタマーサクセス」という職種が日本の求人にもほとんど載らないような頃、SaaSのカスタマーサクセス部隊をつくるプロジェクトを経験することができました。苦しみというのは、事業を伸ばし続けることの難しさです。既存事業の業績が伸びなくなれば、即座に体制を変えて立て直す必要がある。事業の停滞はすぐに組織の疲弊へとつながり、次々と人が入れ替わっていく。その中でも、2社目の後半には営業マネージャーを経て営業企画を担当し、組織全体としての営業力の底上げを目指しました。しかし、なかなか思うように進まず、全てのメンバーに営業という仕事のおもしろさを経験させてあげることはできませんでした。

ナレッジワークに興味を持ったきっかけは、まさに自分が壁に直面した「セールスイネーブルメント」という事業領域でした。実際に話を聞いてみると、セールスという分野に留まらずにあらゆる領域で社会にイネーブルメントを実装しようとしていくビジョンの大きさに魅力を感じました。また、コンサル業界から事業会社に移ったタイミングからずっと「戦略よりも実行」ができる組織で仕事がしたいと考えていて、その点で麻野さんからPDCAを回していくための会議体をはじめとする仕組みについて話を聞き、面談で出会った他の人も皆さん「実行の重要性」を話してくださったので、この仕組みや風土には間違いないと思い、入社を決めました。

未完成、だからこそ挑む価値がある

2023年1月に入社をして、これまでCS、PMM(プロダクトマーケティングマネージャー)、そして現在はプロダクトマネージャーという役割を担っています。入社をしてCSとして仕事をする中で驚いたのは、お客様がプロダクトに本当に価値を感じて活用してくださっているということ。顧客事例などの取材をさせて頂いていても、語っていただく熱量が圧倒的で、こんな体験を届けられるプロダクトなら、本当に世界を変えられるかもしれない、と感じました。一方で、当時の自分からすると、想像していた以上に会社の仕組みはしっかり出来上がっていて、すでに出来上がったルールやスタイルに自分が合わせていく必要があることに窮屈さを感じました。経験豊富なシニアメンバーも多く、果たして自分が影響力を持って事業を動かしていく機会を得られるだろうか、と悩むこともありました。

そんな悩みをCEO麻野さんに相談した際、まだまだ登山の一合目にも達していない未完成の会社であるということ、そしてプロダクトを通じてそんな未完成の会社を進化させることをカジに期待している、ということを強く強くフィードバックしてもらい、目が覚めました。プロダクトマネージャーとして、一つのプロダクトを任されているということは、事業開発をしているのと同じ。自分がやりたかった、セールスイネーブルメントど真ん中のプロダクトを担当し、このプロダクトを通じて、いかに多くのセールスパーソンを苦しみから解き放つか。まぎれもなく自分の力が試される舞台で、世界を変える挑戦ができていることを嬉しく思います。未完成の会社、未到達のビジョン、だからこそ挑む価値があるのだと思います。

撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー

インタビュー・記事制作:林慎一(株式会社まなざす)

写真:石橋雅人(Studio Function)

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