すでにご覧になっていることとは思いますが、花柳小説とカフェーそれぞれに関する先行論文名を貼ってみます。
『黒革の手帖』研究に関しては心当たりがないので申し訳ないのですが、
作品自体の先行研究がなくてもそのテーマをあきらめる必要はないのではないでしょうか?がんばってください。
花柳小説
1 野口冨士男文庫資料紹介―野口冨士男原稿「新花柳小説への要望」・『花柳小説名作選』対談のための資料・中上健次より野口冨士男宛て署名本 // //野口冨士男文庫
2 二つの花柳小説―鏡花作品のメロドラマ的性格をめぐって //種田和加子 //国語と国文学
3 読者との「腕くらべ」―花柳小説というジャンル //真銅正宏 //同志社国文学4 〈花柳小説〉の境界―鴎外「そめちがへ」の位相 //藤木直実 //日本文学
4 〈花柳小説〉の境界―鴎外「そめちがへ」の位相 //藤木直実 //日本文学
5 岡鬼太郎 後期花柳小説の筆法―「四つの袖」を読む //野寄勉 //群系
6 花柳小説『春雨』論―『百夜』のプレテクストとして //沢豊彦 //花袋研究学会々誌
7 岡鬼太郎の花柳小説―『花柳巷談二筋道』まで //秋山稔 //日本文学研究年誌
8 永井荷風の花柳小説−帰朝後を中心に //田中憲二 //国学院大学大学院紀要(文学研究科)
9 花柳小説の位置(下)―永井荷風(六)― //磯田光一 //群像
10 花柳小説の位置(上)―永井荷風(五)― //磯田光一 //群像
11 永井荷風論―花柳小説の成立をめぐって― //渡辺善雄 //文芸研究
12 永井荷風ノート―花柳小説の成立をめぐって― //坂上博一 //文学
(国文学研究資料館 国文学論文目録データベース<http://base1.nijl.ac.jp/~ronbun/>「花柳小説」検索結果)
カフェー
1 「カフエーの女給」が語るとき―広津和郎『女給』論 //中沢知史 //繍
2 古本屋控え帳(225)―もういちど「カフェー」文献のこと //青木正美 //日本古書通信
3古本屋控え帳(224)―「カフエー」文献の人気 //青木正美 //日本古書通信
4「カフェ」と「女給」のモダニズム試論 //馬場伸彦 //淑徳国文
5エロ・グロ・ナンセンス―“カフエ時代”、梅原北明など― //谷沢永一 //国文学
6趣味と娯楽(遊戯、香・華・茶道、演劇・映画、芸能、カフェ・バーなど、花街・遊里、スポーツ) //諸家 //国文学
7夢二遺稿 カフェーのあいびき異文 //きさら //愛書趣味
(同データベース「カフエ」「カフェ」検索結果より抜粋)