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神経内科、、、初めてその名称を見た時、精神科の事かと思ってしまったのは私だけか?
なんとなく、語感が・・・
どこかに「神経内科と精神科はよく混同されがちですが・・・」などと書いてあったし、世間的にもそういう感覚の人が多いのだろうか。
☆
ともあれ、9月の中旬のある朝、私はT大学病院の内科外来に居た。
かなり待たされてから予診を受け、さらに長い待ち時間を経てジストニアの専門医であるK教授とご対面だ。
診察室に入ると、7~8人の白衣を着た男達に囲まれた。
教授以外は多分研修医なのだろうか。。。
☆
K教授は紹介状やデータに目を通してから私の説明を聞き、私の左腕を持ち上げて触ってみたりゴムハンマーでトントンと叩いたりした。
一通り触診が終わったのだろうか、やや抑えたトーンの声でゆっくりと言った。
「土田先生の診断は正しいと思います。・・・・ここにはボツリヌスを打てる施設がありますので、治療は可能です。」
「ただ、大変お気の毒ですが、1週間以内の入院が必要になりますが、どうされますか?」
K教授の診察はやけにあっさり終わり、少々拍子抜けだったが、それよりも・・・入院か・・・貯金も無いフリーターの私に入院は、正直しんどかったが、それで症状が改善するのであれば、考えることは何も無かった。
迷うこと無く「お願いします。」と即答した。
☆
発病から診断が下るまで約7か月。
私にとってはとてつもなく長く感じたが、世の中には何年経っても自分の病気の病名すら分からず、ただやみくもに薬を飲まされてる人も居ることだろう。
私は運が良かったのかも知れない。
とりあえず、病名を知ることだけは出来た。
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