いいか。しんのすけ。
設備に携わる人が押さえておきたいことは、設備の電気・制御のパターンとルールだぞ。
メカにおけるルールは標準化まではいかないにせよ、物理現象に対する対策が多いため、すべきことの共通認識は意外と大きくズレることは少ないんだ。
しかし、電気や制御は違う。
会社が異なると、文化や常識が変わるレベルで、すべきことに差が生じるぞ。
そのあまりの細かさに発注者側は仕様に電気・制御仕様をメカほどに提示する事は少ない。
だから、電気・制御の設計者は、その会社の既設設備の状態を調べてみようみまねでルールを把握する場合があるんだ。
会社で電気・制御の規則が定まっているところは、仕様書に規則No.〇〇参照のことと書くけどな、無いよりはマシという程度だ。
何せその仕様を発注者が理解してない場合があるから事前DRが難しく実機での動作判断となることは少なくないからな。
そして炎上するんだ。
今日伝えたいことは、文化、常識が例えことなったとしても、良い仕様というのは変わらない、ということだ。見やすさ、角度なんか規則にすら数字は載ってないからな。
この仕様はないとダメだという保全の言うことなど、一つ一つで良いのでパターンを覚えていき、自分の言葉で仕様書に追加していくんだぞ。
ここはテストに出るからもう一度言うぞ。設備に携わるものはメカだけでなく電気・制御を学ぶべきなんだ。