AI量産時代における「個人の信頼経済」を作る方法
本日も共に学んでいきましょう
“自分が言うから”が武器になる構造を持っていますか?
これ、私が思うSNS芸人の中で最強格であるかどうかの大きな判断基準です
ChatGPT、Claude、GeminiなどAIはあらゆる情報を数秒で書き上げ、膨大な知識を武器にこれまでのコンテンツビジネスの常識であった“中身勝負”というものを大きく変えようとしています
そこにはある致命的な“盲点”が存在をしています
それが「誰が言うか」の消失です
AIがいくら賢くても、「この人から学びたい」「この人の言葉に納得した」と思わせる“人格”や“背景”を持ってはいません
これは
今後のコンテンツ市場では、情報の中身よりも 「誰が発信しているのか」 が、ますます重要になるということを意味しています
最近、ようやくポツポツと「誰が発信しているか」について言及している人が増えてきました
AIが量産する時代に、個人が信頼を築き、“代替されない存在”になるにはどうすればいいのか?
「信頼経済」という観点から個人の影響力を武器にする構造を、具体例を交えながら解説し、SNSでは触れていないところまで掘ってみたいと思います
本日は、AI量産時代における「個人の信頼経済」の作る方法です
【なぜ”誰が言うか”が重要になるのか?】
まず前提として、AI時代の情報とはこの様な構造になっています
情報の「質」:AIがほぼコピーできる
情報の「速度」:AIが圧倒的に速い
情報の「量」:AIが無限に生成可能
つまり
「内容の正確さ」や「文章の分かりやすさ」では、もう差別化できないということです
たとえば
どんなにわかりやすいビジネス理論もAIが要約できる
どんなに豊富な情報も、AIが最新情報まで網羅できる
どんなに感情的な言葉も、AIがそれらしく生成できる
だからこそ
「誰が言っているのか?」という背景情報が、意思決定の軸になるのです
SNSでどのようにリストやフォロワーから見られているか?はこれから最も価値を生み出すポイントになってきます
それは、そのまま売上にも直結します
【信頼経済とは何か?】
信頼経済とは、「信頼がそのまま価値になる経済構造」のことです。今のSNSは、100%これです
「その人だからお金を払う」
「その人だから話を聞く」
「その人だから行動する」
「その人だから信じる」
という構造です。たとえば、同じジャンルの同業でも
無名のアカウントが出すnote:980円でも売れない
SNSで人気の発信者が出すnote:9,800円でも売れる
私のフルパッケージ:85,000円でもバカ売れする
この価格差を生むのが「信頼資産」です。私の場合はローンチというジャンルになるとコアな層を中心にまあまあ売れます
それは「それ相応の人間」「言うことが相応しい人間」と多かれ少なかれ判断されているからだと考えています
ローンチやコンテンツビジネスに関して言及していても、売れてない人間はマジで小銭も稼げていません
信頼も信用もされていないということです
【信頼資産は以下の3つで形成されます】
1. 実績(これまで積み重ねてやってきたこと)
「年商1億円突破」「1000人以上指導」など第三者の証明や数字が伴う実績だけではなく、普段のSNS上の振る舞いや、関わる人の人間関係などで、ジャッジされます
無料の記事であったり、普段の発信の内容も、大事な見えない実績につながります
2. ストーリー(なぜ発信しているか)
「フォローするとSNS運用がずば抜けて上手になる」「日本中のフリーランスの質を向上させる」など、人は“物語”に共感して財布を開きお金を落としていきます
その他にも
この人の生い立ちが自分と重なる、目指しているところが自分と似ているなどの、ストーリーも大事です
3. 一貫性(発信内容とキャラが一致している)
自分のビジネススタンスや価値観が一貫していると評価されます。よく生業にしているビジネスや付き合う人がコロコロ変わる人がいますが、これはダメです
自分の発信に軸があることや、キャラクターを貫いていることなどがオーラなどと言われる抽象的な魅力になっていきます
大きくこの3つが組み合わさったとき、「この人の言葉なら信用できる」という信頼の構造ができあがります
他にも大前提として「ずっと活動を継続する」こと、「誠実である」ことなど、当たり前のことは当然含まれます
【どうやって信頼を築くのか?】
ここからは実践編です
🔥ステップ①:過去の「人間味」を棚卸しする
まず最初にやるべきは、「AIが絶対に持てないもの=あなた自身の経験」を言語化することです。うんこ喰ったとかでもいいので、些細なこと・アホなことなんでもいいので言語化しましょう
例えば以下のような問いに答えてみてください
なぜこの分野で発信しているのか?
どんなことで悩み、どんな壁を越えてきたのか?
その過程で気づいた“あなただけの視点”は何か?
この過去の経験が、そのまま“信頼される素材”になります。AIは情報を語れても、「人生」は語れません
逆に言えば、あなたの「人生」を語ることで、誰にもコピーできないコンテンツが出来上がるのです
🔥ステップ②:発信の軸を明確にする
ブレている人や「何のプロフェッショナルか分からない人」などに人は深く共鳴することはありません
だから、情報の発信には必ず “芯となる主張” を持ってください。軸という認識でもOKです
たとえば、ビジネス系の人なら
「効率重視の戦略で勝て」
「情熱と感情が人を動かす」
「まずは数字より信頼を築け」
「低単価より高単価しか勝たん」
「仕組み化・自動化こそ最強」
「X最強」
「インスタグラム最強」
など、何かしらの一貫した思想を持っている人は、それだけでファンがつきます
発信のブレがない人は、「この人の考え方が好き」「この人から学びたい」と思わせる力を持っているからです
余談であり応用ですが「明確な仮想敵を打ち出す」と信頼の度合いは頂点に達します
普段SNS上で仲がいい相手でも、別に何とも思っていない相手でも、関係なく仮想敵に設定した方がいい場面では、しっかり敵対しましょう
お互いに「大人」であれば「わかってやってんな」と理解するはずです。ガチ喧嘩になったらそれまでです
私はセールスレター内で、普段親しい人が属しているようなポジショニングを思いっきり敵対構造で殴っています。悪気はないです、伝わりやすいために行います
余裕がある人は”自分の仮想敵”はどこにいるか、探してみてください
🔥ステップ③:共感より「共鳴」を狙う
よく「共感が大事」と言われますが、これからは共感よりも“共鳴”を狙いましょう
共感=「わかる、それ私も」
共鳴=「うわ、この人の言葉、なんか響く…」
AIの発信は「共感止まり」になりがちです。テンプレ感があることがその理由です
一方、人間の生の言葉には、揺らぎや余白がある。だからこそ、「言葉の奥にあるもの」が伝わり、ファン化するのです
SNSで多くの人を巻き込んでローンチをしている人を見かけますが、あれはまさに共鳴です
そのためには
飾らずに、自分の体験や迷いもさらけ出す。盛らない
「あなただけが言える普段の言葉」を使う
無難な表現を避け、自分の言葉で語る。玄人の言葉のチョイスは無視
このように、“感情の濃度”を意図的に調節する発信を心がけてください。
🔥ステップ④:「顔を出す」以外の“可視化”を意識する
「信頼を築くには顔出しが必須ですか?」という質問も多いですが、答えはNOです
私は顔どころか名前も一切SNS上では存在していません(2022年までは名前ありましたが消しました)
むしろ、安心安全安定にSNSに触れるのであれば顔出しはやめたほうがいい!というスタンスです
顔出しをしなくても、「人柄」を伝える工夫はいくらでもあります
日常の小さなエピソードを交えた投稿をする
自分の心地よいと思う人だけと交流する(人間関係もSNS上の個性)
語尾や口調を統一してキャラを出す
これらは「この人、なんか人間味あるな」「自分が尊敬する人をフォローしている仲間だな」と思われる状態をつくることが信頼構築に繋がります
【”埋もれない人”になるために】
最後に、大事な前提をお伝えします
AI時代、スキルや知識の価値はどんどん下がっていきます。これまで学習してきたことが無駄になることも増えると確信しています
しかし、これで学びの価値が下がるということはありません
新たに注目すべきポイントは
“誰から学ぶか”という選択基準です。この重要度は加速していきます。つまり、これからの時代には
AIにできない「人間性」
AIに書けない「過去の痛みや感情」
AIではつくれない「人との関係性」
AIでは不可能な「再現性」
これらをベースにした“信頼の構造”が、最強の資産になります。「人間性」「感情」「関係性」「再現性」はとても大事なキーワードになります
ここは、ローンチもコンテンツもマーケティングも全てで言えることなので、しつこく言います
【まとめ】
信頼経済の3原則
・「何を言うか」ではなく「誰が言うか」が武器になる
・個人の“過去”と“想い”が、AI時代の差別化ポイント
・信頼は「ストーリー × 一貫性 × 人間味」で築かれる
あなたの「生きてきた背景」そのものが、最強のコンテンツになる時代です。いい時代です、上級者にジャイアントキリングできます
今すぐに“あなたしか言えない言葉”を発信して、AIには作れない「信頼経済」の土台を築きましょう。
第3タームの「AI時代のコンテンツ戦略」部分はここで終了となります。復習DAYを設けてからは
「思考・マインドセット」の学習になります。ようやく、プロ商材屋・コンテンツ販売者に必要な土台は、半分に差し掛かりました
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