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「AI任せ」が招く、無反応コンテンツ地獄

本日も私と共に学んでいきましょう

コンテンツ販売者がAIに多くを任せすぎると、まあまあの惨劇が待っています


「ChatGPTに記事書いてもらったけど、反応ゼロでした」
「〇〇さんのコンテンツを喰わせただけのパクリでした」
「これAIだろ。全然いいねも付いてないし売れてなさそう」


最近、そんな事案をよく見かけますし聞きますし、ちょこちょこ相談をよく受けます


確かに、AIは今や驚くほどのスピードで「それっぽい」文章を量産できます

note記事、メルマガ、ポスト、LP、コンテンツまで、何でも作ってくれます。ミスらしいミスもなく、疲れ知らずで365日24時間働いてくれます

私も本当に感謝したいです

しかし、ここにとんでもない“盲点”が潜んでいるのです


【超優秀なAIが書いたのに、なぜ反応がないのか?】


AIは“正しい”ことは言えます。でも、“刺さる”ことを自ら言うことはできません


人の心を動かすコンテンツには、共感・葛藤・違和感・皮肉・裏切り・熱量といった、まさに“人間臭さ”が必要不可欠です


個人的には「鬼滅の刃」の映画を7月末に観に行ったのですが、相当心を揺さぶられました

久々に素晴らしいローンチを受けたなと思います。次はひゃくえむに超期待しています


しかし、このようにAIに「毒っ気を混ぜて」「人間臭さを込めて」と頼んでも、それはあくまで"それっぽい優等生"止まりのものしか出してこれません

たとえば、こんな泥臭い描写や10代の頃の自分を刺しにくる情景などをAIはまだ生成することは不可能です


これが、あなたのキャラクターとビシッと合う表現となると、ほぼ不可能です


たとえば、以下の2つの導入文を比較してみましょう


AI生成の文章:「SNSを活用してビジネスを成長させるには、効果的なコンテンツ戦略が重要です。近年ではAIを活用したライティングが注目されています。」

人間が感情を込めて書いた文章:「AIライティングを過信しすぎた商材屋の末路。月収100万円があっという間に10万円に!?。あなたの愛する家族がAIにより静かに経済危機に追い込まれています…」


前者は正しくて安全。でも、後者の方が読者の指を止めさせ、続きを読ませる力があったり、続きを想像させる力もあります


これは「構成」や「言葉選び」の問題だけではありません。“書き手の実感”が宿っているかどうかの差なのです

本当に実感のあることは、行間をどんどん自分の言葉で埋めることができます


【AIはコンテンツメーカーではなく”サポーター”】


優秀なGPTを、ライターや編集者として扱っている人は多いですが、本質的には“補助”として使うべき存在です

彼らを主人公にすればするほど、あなたはこれから稼げなくなります

たとえば、こんな流れで使えば、AIは最高のパートナーになります


・まず自分の体験や感情を、ざっくりメモで書き出す(10分でOK)
・そのメモをもとに「構成案を提案して」とAIに頼む
・AIが書いた下書きに、自分の表現やツッコミを混ぜてリライトする。私のAIライティングnoteの方法でも良いです
・タイトルや冒頭に“違和感ワード”を混ぜ、キャッチーさを加える


このように「主導権は人間」「整えるのはAI」という分担にすれば、有象無象のコンテンツより反応の取れるコンテンツになります

ただし、これを逆にしてしまうと


見出しが全部“道徳的”
文章が全部“正論”
トーンが全部“優等生”


になり、まったく刺さらない“スルーされる投稿地獄”に陥るわけです。くっそつまんない内容になるだけなんですよね

そこそこで満足の人はこれでいいでしょうが、満足できる期間は短いと思われます、忠告しておきます


【無反応コンテンツには「人間の温度」がない】


SNSやnoteで反応を取っている人たちは、必ず「温度感」を出しています


恥ずかしい失敗談を“笑い”に変える
感情の起伏をあえて文章ににじませる
読者の“突っ込み”を想定した構成にしている
普段なら怒られるような暴力的・卑猥な言葉を使う
圧倒的な成功体験で人を見下す
失敗を曝け出し思いっきり落ち込む

など。たとえば

「2年SNSで発信して、反応ゼロだった話をします」
「AIに100記事書かせて、結局自分が書くことになった理由」
「自信満々で行ったアドバイスで滑って信頼が皆無になった事件」

こうした“人間らしい矛盾”をコンテンツに落とし込むと、読者の共感と信頼を獲得できます

最近は、忙しくて執筆していませんが、暇なときはこんな文章をよく書いていました。今でも結構これらの記事にはファンがいます

ローンチの中でもここまでとはいかないですが、ストーリーはこんな感じで書いています


最近、感じることなのですが稚拙な表現やワードの文章の方が「気持ち悪いなぁ」と感じつつも伸びている実感があります


これも所謂「らしさ」であると考えています


AI任せでは、こうした「ズレ」「弱さ」「ムラ」「失敗」にリアリティを出すことはできません


【”AI任せで稼げる時代”は、すでに終わった】


2023年は「AIで量産すれば稼げる」時代でした

AIをそれなりに使いこなせるだけで価値がありましたし、最先端の情報を発信するだけで有難がられました


しかし、2025年の今、AI生成のnoteやSNS投稿は“みんなやってる”当たり前のものとなりました

AI側の機能は素晴らしい精度となり、全員がほぼ同じクオリティのアウトプットを短期間の少量の学習で実施できるようになりました


差別化にならないどころか、「またAI感ある投稿か」とスルーされる原因になってきています。これからもっとそうなります


むしろ、反応が取れるのは


「AIをこう活用して、こういう結果が出た」
「AIでは再現できない、自分だけの体験」


という

AIが世界を支配している前提での“人間×AI”の掛け算です

コンテンツにはこの要素がなければ、絶対に人の目には止まらなですし、満足されることはありません


【まとめ】

AIに「委ねる」のではなく、「使い倒す」。AIを使うのは全然OK。むしろ使うべきです

ただし、AIにすべて委ねた瞬間コンテンツは無反応になる、ということだけは忘れてはいけません


初心者は100%ヤバいことになります


「AIがこう書いてきたけど、納得いかない」
「この表現、もっと違和感ある言い方ないか?」
「そもそも、この構成で刺さるのか?」


といった“人間のツッコミ”こそが、読まれる・反応される・共感されるコンテンツの正体です。


周りでも「AIで量産→売れない・イマイチ→やめる」という人が急増しています


最近のスピ系とかマジで電子ゴミ撒いてるだけで、本当に下手くそだよなと感じます

“キッチンにある最高の道具”を、料理したことない人が使ってるようなものに私は見えています

みんなは「最高のレトルトカレーのつくり方」にこだわっているようなものです。味が結局大差ないのは仕方ないという構造の問題に気づきましょう


AIは優秀だけど主役ではなく、あくまで「あなたの体験」や「視点」に乗せてはじめて、武器になります

もしあなたが


コンテンツに温度がないと言われたことがある
AIを使っても反応が取れず困っている
〇〇さんのパクリはやめろ!と言われた
自分の“声”や“らしさ”が消えている感覚がある
AIに頼り過ぎてしまっていると内心思っている


としたら、一度立ち止まってAIの向き合い方とコンテンツを見直してみてください

そして、AIに対しては「従える側」に立ちましょう

最近はローンチの全行程でAIを活用していますが、常にこの視点を意識するようにしています

明日は「自分にしか書けない!は幻想。唯一無二になるだけでは稼げない理由とその対処方法」について言及をします


【プレビュー】「AI任せ」が招く、無反応コンテンツ地獄|.|note
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