「代替不能」なコンテンツを作れ
GPT時代、何を売ればいいか誰も教えてくれない。パクリパクられの応酬が多発している現在、どうやって売れるコンテンツを作れば良いのか
結論は明確です
「代替不能」なコンテンツを作ることです
ChatGPTやClaudeなど、AIが文章を書き、動画を作り、Webサイトを構築する時代になりました
これらの精度は日を追うごとに良くなり、もうAI美女とリアル美女の見分けが付かなくなる時代も遠くないでしょう←
私もAI美女に勃⭕️する老害になると思います←
「情報は無料になる」「AIで全部できるようになる」そんな声がSNSでも飛び交う昨今です
強者はどんどん質の高いコンテンツをリリースしより一層強くなり、その他大勢は「もう付いていくことがしんどい...」みたいな空気を感じます
コンテンツは売り尽くして、これから何を売ればいいのか分からないという人もいると思います
しかし、安心してください
“全部AIでできる”というのは幻想です
そして
AIが普及すればするほど、「人にしか作れないコンテンツ」=“代替不能”の価値が際立つようになってきます
完璧で、何もかもが飽和し、つけ入る隙がないような時代は永遠にやってこないと確信しています
これから到来するAI時代全盛期における「売れるもの」の正体、そして「代替不能」なコンテンツをどう作るか、具体的に解説していきます
【AIは「過去の集積」には強いが、「現場の温度」には弱い】
まず大前提として、AIが書けるのは「過去の情報を整理したもの」です。これは何度も言わねばなりません
たとえば
商品レビューのまとめ
SEO対策記事作成
教科書的なノウハウ記事
数値の計算
長尺動画の台本
こうした情報はAIが最も得意とする分野です。逆に、AIが苦手なのは次のようなものです
・現場で体験した“リアルな空気感”
・個人の葛藤や失敗といった「揺れ」
・時代の“兆し”を感じたエピソード
・意外性や、空気を裏切る発言
AIは「平均点の情報」は出せるけど
「熱」「空気」「ズレ」「違和感」は出せません
ここにこそ、初心者から上級者までの“代替不能”ヒントがあります。
前回お話した「AI時代における我々の”魂”」という話題もここに繋がってきます
【”誰”が言うかで価値が決まる時代へ】
AI全盛期の世界では「何を言っているか」よりも「誰が言っているか」の方が重要です
AIが莫大な量のコンテンツを世界に解き放ち、それらの情報が秒速で平均化(模倣も含む)される時代では「何を言うか」に価値を持たせることは厳しくなります
たとえば、以下の2つの記事を想像してみてください
① ChatGPTで書かれた「5つの副業アイデア」
② Xフォロワー100人副業で月500万円稼いだバツイチ子持ちアラサー女性が語る「私が選んだXで稼ぐ3つの法則」
内容は似ていたとしても、②のほうが圧倒的に読みたくなりませんか?
なぜなら
その人自身の「物語」や「現場の熱」が感じられるし、我々が期待をしてしまうからです
この時代に売れるコンテンツとは、「体温があるもの」「人間くさいもの」なのです
上記2つよりも
「手のひらが初心者を2024年11月から8ヶ月で7,000万円稼がせた、再現性100%のロードマップ。30分購入者無料相談付き」の方が売れると思います
まさに誰が言うかで聞こえ方が全然異なります
【代替不能なコンテンツの4類型】
ここからは、より具体的に「代替不能なコンテンツ」にはどんなものがあるか、4つのパターンに分類して紹介します
🔥① ストーリー型(自分の実体験を物語に昇華)
これは、あなた自身の「過去」「失敗」「苦しみ」などコンテンツ化する方法です
たとえば
借金600万円からV字回復して起業した話
3年間インスタ運用して1円も稼げなかった人が、突然月収100万になった話
パワハラ上司に潰されたサラリーマンが、文章で復活するまでの物語
こうしたドキュメンタリーはAIには絶対に書けません。競合も同じ物を準備することは不可能です
なぜなら、“あなたの人生・体験”は唯一無二だからです
自分の過去にどんな意味づけができるか?それを「ストーリー」にすると、強力な商品になります
物語に引きずり込めるかどうかでコンテンツの売上は大きく変わります
🔥② 第一線型(現場にしかない情報)
現場の“温度”を届けるコンテンツも強いです。たとえば
ローンチ運用9年して分かった「本当に儲かるヤバいジャンル3選」
実際に20人のライターに仕事を発注して見えた「やばい人の特徴」
100人添削して分かった「初心者なのに売れるプロフィールの書き方」
このように、「自分の足で集めた情報」には再現性と信頼性があります
体験に基づいているので、AIには真似できません。AIはどうしても空想っぽくなってしまいます
🔥③ 観察・洞察型(他人の行動や時代の“ズレ”を切る)
SNS上の空気感やトレンドの“歪み”を切り取るのも代替不能性が高いです。AIにこれらを感じ取る能力はまだありません
なぜ「すぐに結果が出た人」は中長期で伸びないのか?
「努力してます感」が逆効果になる時代のSNS戦略
noteがオワコンと言われる理由と、それでも売れてる人の共通点
これらは単なるノウハウではなく、他者の行動や潮流を観察し、「解像度高く言語化する」力です
これはある程度、知性とセンスがないとできませんが、極めて希少性があります
🔥④ 編集・キュレーション型(AIでは組めない“文脈”)
他者の情報をどう“つなぐか”という視点も重要です
どんな文章でつなぐのか、どんな事例をつなぐのか、という考え方です
ChatGPTとXの掛け合わせで爆速プロダクトローンチする方法
「副業→法人→海外移住」への最短ステップを図解でまとめてみた
「スピリチュアル×マーケティング」が伸びてる理由
情報自体は他人のものでも、「接続の仕方」「切り口」で差がつきます。
これもAIには苦手な領域です。どうしても一般的な「お利口さん」なアウトプットをしてしまいます
【AIはライバルではなく「共犯者」】
ここまで「人間にしか出せない価値」について話してきましたが、誤解しないでください
GPTは「敵」ではなく、むしろ「共犯者」です
構成案をGPTに出させて、自分の体験を肉付けする
データや補足説明をGPTに任せ、自分は主観に集中する
DMのテンプレをGPTに作らせて、送る数を増やす
このように、GPTを「下書き係」「補助輪」として使えば、アウトプットのスピードもクオリティも爆上がりします
ポイントは、GPTに“魂”を入れるのはあなた自身だということです
また、本当の敵は、いつどんな時代になっても”最後は人間”になると歴史が物語っています
【まとめ】
AI時代の「武器」は、あなたの中にあります。コンテンツで競り負けるときは、大体あなたも誰かのコンテンツを脳死でパクっているときです
既視感があるコンテンツは絶対に売れないので、手を抜いてAIに大部分を任せることはやめましょう。特に初心者
最後に、この記事の要点をまとめます
✅ AI時代、平均点の情報は価値が下がる
✅ “体温”や“現場”に根ざしたコンテンツが価値を持つ
✅ 「物語」「現場レポ」「洞察」「文脈編集」が代替不能になる
✅ GPTは敵ではなく、加速装置にすぎない
✅ 一番の武器は、あなたの過去・現場・観察眼
だからこそ
「何を売ればいいか分からない」と悩むよりも、まずは「自分にしか語れないこと」を棚卸してみてください
GPT時代に必要なのは、知識よりも“解釈”、情報よりも“経験”、そして量よりも“温度”です
その熱量がある限り、あなたはAIに絶対に負けませんし、AIに丸投げしている競合にも負けることはありません
当たり前だな、と思う内容かもしれませんが、実際に「できる」「実施している」ことが出来ていないからこそ稼げていないわけです
コンテンツがなければローンチも打てないので、このジャンルもしっかり復習をしてください
実は
ローンチ習得と同じレベルでコンテンツの作成は難易度が高くなっていると感じています
私の固定ポストに引用をして”あなたの言葉で”アウトプットしてください。インプットをアウトプットして初めて知識として定着しますし、私も全て目を通して見解を添削させていただきます
明日は
無反応のコンテンツを連発させてしまう原因、というテーマで講義です
売り方も悪い上に、コンテンツも悪ければ、あなたの評判はガタ落ちです。最悪なのはこの無反応コンテンツを扱っていることに、自分が気が付かないことです
必ず受講して、きちんと反応をもらえるコンテンツをつくるポイントを認識しましょう