社会福祉法人が5年間で約3000回分の不正請求 鹿児島市が指定取り消しと3500万円返還命令
鹿児島市の、社会福祉法人・天祐会が運営する就労支援センターが、実際には利用していないのに、利用したかのように見せかけ、2500万円あまりを不正に受給していたことが分かりました。
鹿児島市は、26日付で指定取り消しの行政処分を行いました。
鹿児島市が指定取り消しの行政処分を行ったのは、社会福祉法人 ・天祐会が運営する、鹿児島市鷹師の就労支援センター七福神です。
鹿児島市によると、七福神は、2020年4月から5年間にわたり、実際には利用していない8人が約3000回、就労継続支援B型を利用したかのように見せかけ、不正に請求し受給していたということです。その金額は2517万6250円に上ります。
2025年6月に行った2回の監査で、不正が発覚したということです。鹿児島市は、26日付で、指定取り消しの行政処分を行い、不正請求額に4割を加算した3500万円あまりを返還するよう命じました。