2025/9/25

【直撃】アクセンチュア、ゆめみM&A「怪文書騒動」の真相

NewsPicks編集部
2025年5月8日、アクセンチュアはアプリ開発を手がける「ゆめみ」を買収すると発表した。
ゆめみは「au PAY」などの開発・実装を支援し、累計で月間6000万ユーザーが利用するアプリの開発実績を誇る。
また「全員CEO制度」や「給与自己決定制度」といった独自の人事制度でも注目される企業だ。
他方、買収したのはアクセンチュアのクリエイティブ部門・アクセンチュアソング。
過去、IMJのM&Aなどでデジタルマーケティングを強化してきた同社は、プロダクト開発力を強化したい狙いがあり、資本と顧客基盤を拡大したいゆめみと利害が一致した。
しかし発表直後、アクセンチュアソングを批判する「怪文書」が流出し、SNSで波紋が広がった。
さらに、その文書を書いたと名乗り出たのは、ゆめみ社長の片岡俊行氏だった。
そもそもこの「怪文書」は一体何なのか。本当に片岡氏が書いたのか。それとも別の狙いがあったのか。
NewsPicks編集部は、その当事者である片岡氏と、怪文書で攻撃されたアクセンチュアソング統括の黒川順一郎氏に直撃し、その真相に迫った。
INDEX
  • 私は「書いてない」
  • ゆめみは「アイドル」のような存在
  • アクセンチュアの「ふりかけ」に
  • 入社初日に有給休暇

私は「書いてない」

──単刀直入に伺います。あの怪文書は一体何だったんでしょうか。
片岡:あ、あの私が書いたとされている怪文書ですよね(笑)
──書いてないんですか?