テラー化について
この記事は2024年7月21日、ブルアカ3.5周年記念のブルアカらいぶ放送前段階での情報を元にしてのものです。
今回ホシノがテラー化したことで、シロコのテラー化との似ている部分と相違点についてまとめておきたいと考えての記事です。最新のストーリーの更新でまた明かされることもありそうなので、そういうものが出る前に自分の考えをまとめるための記事でもあります。
シロコとホシノのテラー化
改めて、今回の対策委員会編でホシノがテラー化したことをうけて、シロコのテラー化と随分様子が違うのでそのあたりについての考察記事です。
それぞれの似ている点
シロコがテラー化した瞬間を見返していたのですが、地下生活者が言っていたようにやはり「苦しみ」が決定的なトリガーのようですね。
個人的には苦しみというよりも「絶望」のほうがしっくりくるのですがまあそれはおいといて。
苦しみによって絶望した瞬間、反転が起きているというのは間違いなさそうではあります。
それぞれの相違点
しかし同じように苦しみによって反転したのに随分お互い様子が違います。
まず一番の違いはやはりヘイローの変質度合いでしょう。
シロコのヘイローはひび割れ、色も変わっていますが元々のヘイローからほぼ変わっていません。対してホシノのヘイローですが「ホルスの目」がモチーフであろう点は共通ですが、元々のヘイローから大きく様相が変わっています。またホシノのヘイローはひび割れのような部分もありますが、欠片になった状態を繋ぎ合わせたようにも見えます。
また一番大きな違いですが、シロコは「シロコ」としての自我がしっかり残っているのに、ホシノはうわ言を繰り返すだけの状態になっています。ここから自分は「双方のテラー化は『反転』としては別物なのでは?」と考えてこの記事にまとめておきたいと想いました。
では二人の反転で端的に出せる一番大きな違いですが、やはり「色彩」ですね。
外部からの要因を挟まず反転するとホシノのように「小鳥遊ホシノ」としての自我が希薄になり、ホルスとしての存在に強く寄るのでしょうか。
ただ一番大きな違いは他にもあります。それはシロコの反転は先生が介入しているという点です。
どうして先生が「色彩」との接触に介入できたのかは謎ですが、しかし結果として先生は「色彩の教導者(プレナパテス)」となりました。もしかしてこの介入の結果としてシロコの現在の「反転」は色々と例外的な存在なのでは……?という疑念が生まれました。
テクスチャー
最終編で語られたり、地下生活者が語ったように、キヴォトスという世界には「学園都市というテクスチャー」が全域に貼られているということが考えられます。
作中内でこのテクスチャーが剥がれることは恐らくないはず(そうなったときが恐らく『世界の滅亡』に繋がるだろうなので)ですが、同じように個々人の生徒もまた「元となる神性に『生徒というテクスチャー』が貼られている」のではないか、と。
そして「存在の反転」は言い換えてしまうと「テクスチャーが剥がれた結果『存在の表裏』がひっくり返った」状態なのではないかと。そう考えると「反転」という言葉なのも納得がいきます。
「砂狼シロコ」と「アヌビス」
改めてシロコに話を戻しますと、私は現在のシロコは砂狼シロコというテクスチャーが剥がれきっていないのでは?と考えています。それはテラー化の状態の違い以外にも気になるところがあるためです。
反転したホシノがこのように白目をむいている。これだけだと自我の消失のメタファーだろう、で終わってしまうのですが最終編を思い返して気になるところが出てきました。
そう、シロコも同じように一瞬だけ白目をむいているのです。そしてそうなったのもホシノと同じ苦しみを抱いている瞬間なのです。
二人とも同じように自己という存在の否定によってこの状態に陥っています。これこそが本来のテラー化の決定的なターニングポイントなのではないかと。
ところがシロコにはその瞬間に先生がいてくれました。先生がこう言葉をかけてくれたのです。
この先生の言葉によってシロコは砂狼シロコのままでいられたのではないか?と考えています。なので個人的に現在のシロコは反転したテラーであり砂狼シロコであるという「状態の共存」が起きているのではないか?と考えるようになりました。それこそが今後明かされる「テラーVSテラー」において重要な点足りうるのではないか……
これをまとめておきたいがために記事の執筆を急ぎました。続きを見たいわ!!その物語の続きを見せてちょうだい!!
おわりに
今後テラー化する生徒が増えるのかもしれませんが、そうなると気になる点も増えました。4thPVです。
これ……ひょっとしてミカのテラー化の決定的な瞬間だったのでは?この画像だと見切れているんですが、実はヘイローの状態が相当ヤバいことになっているんです。状況的にも恐らく「私がいたせいで」と自己否定が極まっている瞬間だろうなので……
そう考えると今後出てくるテラー化はどれも「生徒が自身の存在の否定」から入るんじゃ……と考えられるので、テラー化した生徒の風貌がどうなるのかは気になりますが、絶対作中では見たくないですね……


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