学生の服装に「バカに見える」 福岡女子大の女性准教授、停職処分
福岡女子大(福岡市東区)は22日、学生計4人にアカデミックハラスメントやセクシュアルハラスメントをしたとして、国際文理学部の40代の女性准教授を停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。
処分は20日付。大学によると、准教授は2020年度と21年度の複数の担当授業で、当時1~2年生の学生4人に対し「授業に出てこなくていい」と言ったり、服装や振る舞いを「バカに見える」などと言ったりした。こうした不適切な発言により、学生は精神的・身体的負担から授業に出席できなくなるなどしたという。
大学は過去、授業や指導の改善を指示していたが、准教授は従わず、今回の事案を招いたとしている。今後、教職員への人権侵害やハラスメント防止の研修を強化していくという。
大学は向井剛理事長・学長名で「誠に遺憾で深くおわび申し上げる。再発防止と信頼回復に努めていく」とのコメントを出した。
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