2025.08.28
小売の「経験と勘と度胸」を定量化 意思決定の精度を高める、“データ×製品ライフサイクル”の新スタンダード
野々村竜太郎県議号泣会見(全1記事)
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野々村竜太郎氏(以下、野々村):この度は、私の政務活動費、政務調査費の収支報告書につきまして、お集まりいただきまして、ご足労さまでございます。それではまず最初に、幹事社のほうにお伝えしましたように、記者の方のお名刺をそれぞれ頂けますでしょうか。
記者:……えー、それ、後でも構いませんか? 終わってからでもいいですか?
野々村:今、いただけますでしょうか。
記者:それがないと始まりませんかね?
野々村:……。
記者:それがないとスタート出来ませんか?
野々村:いただけますか。
(聞き取り不明)
野々村:資料を開きますので、マイクを少し下げていただいても宜しいですか?
記者:いや、それは(聞き取り不明)……出来ませんので。
野々村:それではマイクを下げさせていただきます。
(マイクを下げる野々村県議。その後記者と県議の名刺交換が続く)
野々村:名刺交換の漏れはございませんでしょうか。(聞き取り不明)
所属とお名前を仰っていただき、複数いらっしゃる場合は指名順にさせていただくということで、随時、今日お集まりの記者の皆さんの質問に、全てお答えさせていただきたいと思います。
つきましては、私も真摯に質問にお受けしたいと考えておりまして、昨今、ヤジ、失言、暴言というものが社会問題になるなか、質問にかこつけた暴言や恫喝というような形で、私が「怖いな」と感じた時点で、この記者会見は打ち切りにさせていただきますので、何とぞ、平常心を持って質問をしていただきますように、お願い申し上げまして、記者会見を、質問をお受けしたいと思います。座って、お受けさせていただきます。
それでは、幹事社である、神戸新聞オカニシ記者から、ご質問をお願い致します。
記者:まず質問の前に、今回記者会見を開きたい、と言ってきたのは野々村さんのほうなんですけども、何か主張されたいことっていうのはありますか? まず先にそちらを聞かせていただきたいと思いまして。
野々村:申し訳ありません、キチョウというふうに聞き取ったんですけれども、聞き取れませんでしたので、もう一度、大きな声でゆっくりと最後までお願いできますでしょうか。
記者:はい、……では。今回、野々村さんのほうから……大丈夫ですか?(聞こえてますか?)記者会見を開きたい、との申し出があったので、こうして各社集まってもらいました。なのでまず、主張をお聞きしたいんですけれども、野々村さんのお話からお聞きしたいと思います。どうぞ。
野々村:それでは、私がオカニシ記者のご質問を受けまして、お答え致します。私の主張というものは、当選以来、3度に渡って議長に対しまして、政務調査費、あるいは政務活動費、収支報告書を、実態をそのまま報告させていただいたところであります。
けれども、この度、私が把握する範囲でありましたら、サンテレビ、及び神戸新聞社のご指摘で、「日帰り195回、切符代300万円」という報道がなされて、当選以来、不自然な支出を繰り返すとの指摘に対しまして、えー……実態を、事実に相違ない中で報告させていただいただけでございまして。
ただ、私自身、報告書を提出する際に、自分なりに点検は十二分にさせていただいているところでございますけれども、回数を数えたりとか、そういうふうな行為を改めて行いませんでしたので、ご指摘の通り、常識からは考えにくい、不自然な支出とご指摘を受けても仕方がないと思うところでありまして。
今後は常識の範囲内で、政務活動を自粛するような形で、ご指摘を受けないような形で、政務活動を含めた議員活動を、常識の範囲内に自粛しながら、精一杯、行って参りたいと、このようにオカニシ記者からのご質問にお答えさせて頂きました。
記者:今回、2013年度(平成25年度)の政務活動費では、195回、と記載がありますが、そちらはご自分で行かれたんですか?
野々村:それでは、オカニシ記者のご質問にお答えします。私が報告書の通り、現地に赴いて政務調査ないし政務活動を行ってまいりました。
記者:平成25年度には、駅で言うと4箇所あります。これをそれぞれどのルートで行かれたのか、というのを説明してください。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。政務調査費、今では政務活動費の収支報告に関しましてですけれども、「実費を報告すれば足る」という考え方に基づきまして、適正に処理をしている、というふうにお答えさせていただだきます。
記者:あ、いや、そうじゃなくて。城崎温泉駅、JR佐用駅、あと東京都内、博多駅、この4箇所で195回となってますね。この、それぞれのルート、どこの駅から乗って、どういうふうに経由していったというのを、教えてください。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。報告書に記載するべき事項・要領につきましては、議長から配布されております手引に従って報告させていうことでございますんで、それ以上の詳しいルートにつきましては、報告の必要がないと、そういう要領になっておりますので、これを以って、オカニシ記者のご質問に対するお答えとさせていただきます。
記者:では、その手引についてちょっと教えていただきたいんですけれども。この証拠書類については、これを整理し・保管する必要がありますと。で、個々の支出の内容について、常に説明できる状態にしておかなければならない、と手引にあるんですけれども、今言ったルートの説明がそれにあたると思います。
なので、それぞれのルート、全てにお答え下さい。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。オカニシ記者のご指摘ではありますけれども、私としては、報告前に手引を点検したところ、報告の通り、適正であるとの結論から、議長に対してまして報告も申し上げておりますので、報告書記載の内容が全てでございますので、これを以ってオカニシ記者のご質問に対するお答えとさせていただきます。
記者:回答になってませんけど、いいですか? 宜しいですか?
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。オカニシ記者は、回答になってないと指摘されておられますけれども、私が報告書を提出する前の点検で、手引を再度精読したさいには、これで必要かつ十分である報告書の内容である、と確信をもって、当然、議長に対して報告しておりますので、報告書の内容が政務調査費、あるいは政務活動費の手引に従った、適正な内容になる、というふうお答えさせていただきます。
記者:あのー、先ほども申し上げましたように、内容については常に説明できる状態にないといけない、というふうにその手引の28ページに書いてあるんですね。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。ですから、今、私が申し上げますように、説明できる状態にある、必要かつ十分な内容を報告書として提出しているというふうに、再度、提出前にも手引を精読し、これで所定の手続きに従った適正な報告書である、という形で報告書を提出している、ということでありますから、報告書を受けたあとに、ご指摘を受けるような形になるというふうになりますと、私自身は、実費を記入し、目的地を記録すれば適正な支出にあたる、というふうに鑑みまして、報告書とその他の議員活動との実務上のバランスを計りながら、私の報告をそれぞれさせていただいた時点の認識能力では、これが適切に説明しうる報告書の内容である、という認識であるというふうにお答えさせていただきます。
記者:わかりました。そしたら、城崎温泉に行った時は1万5340円と、佐用が1万1560円、東京が3万8610円、博多が4万1880円となっているんですけれども、これは野々村さんが出された金額ですけれども、何を根拠に出された金額なんでしょうか?
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。これは、所持金から支出したお金でありますので、手引にも記載の実費である、というご質問に対するお答えになります。
記者:えっとー、これ金額的にはズレも、まあグリーン車に乗っていったという金額になるんですけれども、そういう事で宜しいですか?
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。なにぶん、調査先での意見交換や政策教授を受けるため、到着してすぐに元気いっぱい活動できるように、もったいないとは思いながらも、オカニシ記者のご指摘の通り、グリーン車の金額で先方に伺いました。
記者:全てグリーン車ということでいいですね?
野々村:オカニシ記者の質問に答えます。はい、ご指摘の通りです。
記者:で、今回、領収書の添付というのが必要なんですけれども、この195回についてはいずれも添付がされていないんですが、その理由をちょっと教えていただけますか。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。領収書を取得できない場合、という認識で支払証明書をもって支出できる、という認識で報告させていただきました。……以上で、オカニシ記者に対する質問のお答……。
記者:その領収書を添付しなくてもいいという場合は、自動券売機で領収書が出ない時、あとは緊急で時間が無い時、切符を買うさいはこの2つに限られているんですけれども、このどちらになりますか?
野々村:……オカニシ記者のご質問にお答えします。なにぶん、先方と金額を記憶するにすぎないものですから、どちらの場合ということになりますと、支払証明書をもって報告すれば良い、という理解から、どちらの場合かというふうな認識はありませんでした。
記者:では、どちらもあるということですよね?
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。実費と行き先を記録するだけで割愛しておりましたものですから、支払証明書で報告すればよいという認識のもと、どちらの場合、あるいはどちらかか、両方かとご指摘を受けましても、その時点では金額と行き先を記録したにすぎませんので、記憶が定かではありません。
記者:102回行かれた城崎温泉について聞きたいんですけれども、これは「武庫川団地前駅」を出て、それから大阪駅へ向かった、ということでいいんですか?
野々村:オカニシ記者のご質問にお答え致します。行き先と金額につきましては、行き先と金額を記録して、支払証明書で報告させていただくという……。
記者:そういうことじゃなくて。102回も行かれてるんで覚えてはると思うんですけれども、その城崎温泉に行った時は、どこから乗ってたのかっていうのをお聞きしたいんですよ。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。私が記録したのは行き先と金額のみでありまして、どこの駅で乗ったとかそういうことは記録をとっておりませんでしたので、ご案内の手引で、出来るだけ報告書にとられる時間を軽減して、他の政策提言や議員活動に割り振るため、私自身、鉄道にはあまり詳しくないこともあり、あくまで、金額と行き先を記録したのみでおりまして、どのようなルートを通られたか、というご指摘ですけれども、記録にはとっておりませんでしたので、どういうルートを通ったかにつきましては、行き先と金額の記録だけで充分だろうという判断で、鉄道については詳しくありませんので、記録もありませんので、……記録もありませんので、お答えすることができません。
記者:記録が無くても記憶に残りませんか? 102回も乗ってたら。102回往復されてるんですよ? 365日のうちで。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。私は電車に乗るために、政務調査活動……政務活動を行ったわけではありませんで、あくまで先方に行き、せ、せ、政策教授や、あるいは意見交換などを行うというのが、全ての目的であることから、私自身、鉄道には詳しくないばかりか、関心も払っていないものですから、(本来)目的とする事が重要であって、そのようなルートについては無頓着で記録にとっておりませんので、記憶もありません、という形でお答えいたします。
記者:そしたら、領収書も無いし、野々村さんの中でどの電車に乗ったかの記憶も無い、ということで宜しいですか?
野々村:オカニシ記者、申し訳ありません。もう一度、恐れ入りますが、質問していただけますか?
記者:(聞き取り不明)支払証明書に残すためには、きっちりとした証拠を残さないといけないんですけれども、領収書も無ければ、どの電車に乗ったか、どこから乗ったか、というのは野々村さんの記憶の中にも無い、ということでいいんですか?
野々村:オカニシ記者の質問に、私の手引を参照した前提を申し上げてからお答え致します。(聞き取り不明)
報告と、他の議員活動との実務上のバランスを、より政策提言や意見交換等に充てたいがため、支払証明書での報告で充分だろうという、なるべく、報告は省力化して、政策提言、意見交換等に振り向けたいという思いを前提に、手引を精読し、それに従って報告書を提出したものでありますから、オカニシ記者……のご質問で、私自身、鉄道には興味もなく無頓着でありますので、金額と行き先を記録すれば足る、という認識でおります。ということで、お答えに代えさせて頂きたいと思います。……オカニシ記者、質問は終わられましたか?
記者:……いや、いっぱいあるんです。
野々村:オカニシ記者、では質問を続けてください。
記者:構いませんか(笑)。えーと、じゃあ……。
今のお話ですと、政務活動費としての301万円くらいの支出があっても、記録に残すものは無い、とのことでしたが、他の議員さんからはですね、この政務活動費を使った場合、誰に会って、そこで何をしたか、どういう活動内容だったかというのは報告すべきだ、ということなんですけれども。
この195回の主なもので結構ですので、それぞれ活動内容を教えていただけますか。
野々村:活動内容は、意見交換と、政策を教えてもらう"教授"です。
記者:え、もっと具体的に教えてください。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。先の質問でご指摘があったように、他の会派の先生方におかれては、相手先も明確にしている、というご指摘でありましたけれども、私自身、事実上、議員としては1人で活動していることもあり、調査先の相手様から特定の……。……調査先の相手様から「公表しないでくれ」という約束を前提に、政策教授ですとか意見交換をさせていただく、ということで、政務調査費、政務活動費を支出させていただきましたので、約束がありますので、わずかでも特定する恐れがあることについては、公表できないと、いうふうに、オカニシ記者のご質問にお答えさせていただきます。
(中略)
※以下、野々村氏が取り乱して号泣しながら話しており、正確な聞き取りが困難なため、聞き取った言葉の表現は編集部の解釈に基づいております。あらかじめご了承ください。
野々村:大人の社会人として、こういうご指摘を真摯に受け止めて、私としては、実績に基づいて、適正……(聞き取り不明)諸実績に基づいて報告しておりますけれども、「議員」という大きな立場から見れば、やはりご指摘を真摯に受け止めて、どこかで折り合いをつけなければ、大人じゃないと思うんですよ! ですから、私はその議員という、本当にもう……小さな子どもが大好きで、本当に子どもが大好きなんで、ですから、もうそういう子ども達に申し訳なくて……。
こんな大人で、県民の皆さま、私も死ぬ思いで、もう死ぬ思いでもう、あれですわ。一生懸命、落選に落選を重ねて、見知らぬ西宮市に移り住んで、やっと県民の皆様に認められて選出された代表者たる議員であるからこそ、こうやって報道機関の皆さまにご指摘を受けるのが、本当にツラくって、情けなくって、子ども達に本当に申し訳ないんですわ。
ですから、……皆さんのご指摘を真摯に受け止めて、議員という大きな、ク、カテゴリーに比べたらア、政務調査費、セィッイッム活動費の、報告ノォォー、ウェエ、折り合いをつけるっていうー、ことで、もう一生懸命ほんとに、少子化問題、高齢ェェエエ者ッハアアアァアーー!! 高齢者問題はー! 我が県のみウワッハッハーーン!! 我が県のッハアーーーー! 我が県ノミナラズ! 西宮みんなの、日本中の問題じゃないですか!!
そういう問題ッヒョオッホーーー!! 解決ジダイガダメニ! 俺ハネェ! ブフッフンハアァア!! 誰がね゛え! 誰が誰に投票ジデモ゛オンナジヤ、オンナジヤ思っでえ!
ウーハッフッハーン!! ッウーン! ずっと投票してきたんですわ! せやけど! 変わらへんからーそれやったらワダヂが! 立候補して! 文字通り! アハハーンッ! 命がけでイェーヒッフア゛ーー!!! ……ッウ、ック。サトウ記者! あなたには分からないでしょうけどね! 平々凡々とした、川西(市役所)を退職して、本当に、「誰が投票しても一緒や、誰が投票しても」。じゃあ俺がああ!! 立候補して!!
この世の中を! ウグッブーン!! ゴノ、ゴノ世のブッヒィフエエエーーーーンン!! ヒィェーーッフウンン!! ウゥ……ウゥ……。ア゛ーーーーーア゛ッア゛ーー!!!! ゴノ! 世の! 中ガッハッハアン!! ア゛ーー世の中を! ゥ変エダイ! その一心でええ!! ィヒーフーッハゥ。一生懸命訴えて、西宮市に、縁もゆかりもない西宮ッヘエ市民の皆さまに、選出されて! やっと! 議員に!! なったんですううー!!!
ですから皆さまのご指摘を、県民の皆さまのご指摘と受け止めデーーヒィッフウ!! ア゛ーハーア゛ァッハアァーー! ッグ、ッグ、ア゛ーア゛ァアァアァ。ご指摘と受け止めて! ア゛ーア゛ーッハア゛ーーン! ご指摘と、受け止めて! 1人の大人として社会人として! 折り合いを付けましょうと! そういう意味合いで、自分としては、「何で、実績に基づいてキッチリ報告してんのに、何で自分を曲げないといかんのや」と思いながらも!
もっと大きな、目標ォ! すなわち! 本当に、少子高齢化を、自分の力で、議員1人のわずかな力ではありますけれども、解決したいと思っているからこそォォ!! ご指摘の通り、平成26年度には195回行きました。301万円支出させていただきました。日帰りでございました! そのご指摘を真摯に真剣に受け止めようとするから!
1人の大人として、何とか折り合いのつくところで折り合いを付けさせて頂いて、もっと大きな目標! 議員として、少子高齢化を、少しでも解決すべく、議員として活動させて頂きたいからこそ! 堪えに堪えて! 何とか折り合いのつくように! ……訂正・返納という形を事務局と相談させていただいて。ただ、議員個人じゃなくて、これは議会全体の問題に関わることかもしれないという、恐れがあるから、議員個人としての記者会見であり、議員個人としてお約束できる範囲で、しっかりとお約束させていただくと。
ただ私自身も、議長に何回も何回も、選出されたいと願っておりましたけれども選出されず、やはり議会の、他の先生方のご意見も真摯に受け止めなければならない、そういうスタンスに立って、もう腹の中では堪えに堪えて、それで何とか、ご指摘は適正なもんだと認め、事務局と相談して、訂正・返納ということも踏まえて、議会で他の会派、議員の先生方との整合性をとらまえるということが、今ここの、私個人の記者会見としては、公の場としては、お約束しかねると! そういう意味合いにおいて、何とかご指摘のことは本当に真摯に受け止めて、折り合いをつけさせて頂きたい。
何故かといえば、議員というそういう大目標のなかに……。もちろん、政務調査費、政務活動費、ものすごい大事ですよ大事ですけれども! 議員というそういう大きい括りのなかでは、極々小さいものなんですゥ! ですから! いち、大人として、何とか、折り合いをつけさせて頂きたい。報道各位、記者の皆さまのご指摘は、適正なものだという形で真摯に理解して、何とか、訂正・返納ということを明言し、事務局と相談させて頂きたいと。ナ゛ッ!
記者:わ、わかりました。そこでじゃあお聞きしたいんですけれども、野々村県議が仰ってるのはその訂正と返納の、対象はどれなんですか? どの分に対して、事務局と話し合いたいと仰ってるんですか? 何年度の分なのか、これまで全てなのか、というところをお聞きしたいんですが。
野々村:えー……。
記者:読売テレビ、サトウです。
野々村:えー、読売テレビ、サトウ記者のご質問に答える前に、まず、最初に、記者会見で、私自身、感情的にならないように、記者の皆さまにご注意申し上げましたのに、自分自ら感情的になりましたことを、まずここでお詫び申し上げて、記者の質問にお答えします。
誠に感情的になって、申し訳ございませんでした。
(しばらく頭を下げる野々村県議)
野々村:それでは、申し訳ありません。読売テレビ、サトウ記者、二度手間でほんとに申し訳ないんですけど、もう一度、質問をお願いできませんでしょうか。
記者:えーっと、野々村県議が、訂正と返納を事務局と相談したいということですけれども、その対象は、今年度の分なのか、今までの全てなのか、何回、いくら分についてなのか、っていうのをお答え頂けますか。
野々村:読売テレビ、サトウ記者のご質問にお答えします。私個人でお約束できる範囲として、もちろん、平成24年度、25年度、26年度、3年全てにおいて、議員個人で判断できるものでありましたら、(訂正・返納を)させて頂きたいという気持ちをもって、先ほど申し上げたように事務局と相談させて頂きたく思うんですけれども。
なにぶん、政務活動費につきましては……。
記者:もちろん、もちろんそうなんですけれども、野々村県議としてはどこの分を対象に考えていらっしゃるか、で。それを実際に返納するかではなくて、どこの分について、そのようなお考えをお持ちかということです。何年度の、いくら分、何回分、というふうに言って頂ければわかりやすいんですが。
野々村:読売テレビ、サトウ記者の質問に対して、私なりのお答えをさせて頂きたいと思います。金額については、詳細を今持ちあわせておりませんもので、平成24年度、25年度、26年度、項目を問わず、全てにつきまして、事務局と相談の上……させて頂きたいと。ということで、私なりに、読売テレビ、サトウ記者への、私なりのお答えとさせて頂きます。
※音源ここまで
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上野陽一氏(以下、上野):本日は多くのメディアのみなさまにお集まりいただき、ありがとうございます。今回はプライバシーに配慮しながら、オープンな形式で記者会見を実施させていただきます。
本日の出席者をご紹介いたします。フジ・メディア・ホールディングス、フジテレビジョン代表取締役会長の嘉納修治です。フジテレビジョン代表取締役社長の港浩一です。フジテレビジョン取締役副会長の遠藤龍之介です。フジ・メディア・ホールディングス代表取締役社長の金光修です。そして進行は私、広報局の上野が担当いたします。よろしくお願いいたします。
会見に先立ちまして、嘉納よりご報告申し上げます。
嘉納修治氏(以下、嘉納):嘉納でございます。まずは社として、人権に対する意識の不足から十分なケアができなかった当事者の女性に対し、心からお詫びを申し上げたいと思います。
一連の報道によりまして、視聴者のみなさま方、広告主、広告会社のみなさま方、株主のみなさま方、メディアのみなさま方、そして出演者のみなさま方、制作会社のみなさま方、取材先、ロケ先でご協力いただいているみなさま方に、多大なご心配とご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
この事態を招きました責任は、私ども経営者にあると思っております。従いまして、私は本日付けでフジテレビジョン並びにフジ・メディア・ホールディングスの代表取締役会長を辞任することといたしました。
また、フジテレビジョンの代表取締役社長並びにフジ・メディア・ホールディングスの取締役である港浩一も辞任することといたしました。いろいろとみなさま方には大変ご心配、ご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした。
港浩一氏(以下、港):港です。この度はこのような事態を招いた責任を痛感しており、株式会社フジテレビジョンの代表取締役社長と、株式会社フジ・メディア・ホールディングスの取締役を辞任いたしました。私も第三者委員会の調査対象となっております。全面的に協力して、真実の解明と再発の防止、企業風土の刷新に向けて尽力していきたいと考えております。
あらためまして、今回の一連の報道により視聴者のみなさま並びにすべての取引先のみなさまに多大なるご迷惑、ご心配をおかけしておりますこと、申し訳ございませんでした。
港:まず、先日の会見につきまして、一部のメディアに限定し、かつテレビカメラを入れないかたちで行うという判断は、テレビ局としての透明性や説明責任を欠くものでした。
これまでカメラを向けて疑惑を要求してきた弊社が、カメラから逃げたと言われても仕方のないことでした。メディアの信頼性を揺るがしたことを痛感しております。視聴者、国民のみなさまに多大なご迷惑をおかけしました。あらためてお詫びいたします。申し訳ございませんでした。
そして本件に関してです。女性から報告を受けた後の対応について、「誰にも知られずに仕事に復帰したい」という女性の意思を最大限尊重するとともに、心身のケアを第一に、医師の指導に基づき体調の回復とプライバシーの保護を最優先にしてまいりました。
当時は私自身も、とにかく本人のために絶対に情報を漏洩させてはいけないという強い思いのもと、限られたメンバーで情報を管理しながら女性の体調の回復を待っていました。しかしながら、本件は人権侵害が行われた可能性のある事案であります。
それに対して、弊社において社内での必要な報告や連携が適切に行われなかったこと、中居(正広)氏に対して適切な検証を行わずに番組出演を継続してしまったこと、そして本件の背景にあると考えられるタレントや関係者との関係のあり方等について検証できていなかったことなど、今振り返れば対応に至らない点があったと痛感しております。
そうした責任は私にあります。すなわち私自身が人権への認識が不足していたことで、会社全体のガバナンスを十分に機能させることができなかった。このことについて心からお詫び申し上げます。
結果的に女性は長い療養期間を要することとなり、希望されていた仕事への復帰が叶わない状況になってしまいました。弊社に対するさまざまな思いが積み重なっていたであろうこと、その気持ちを汲み取りきれておりませんでした。
弊社のこれまでの対応が、彼女にとって深い失望を抱かせてしまったのだと思います。申し訳ありませんでした。願わくばご本人にお会いして、直接お詫びしたいと考えています。
そして弊社とお取引いただいている企業や広告会社のみなさまの信頼を失い、大変なご迷惑をおかけしています。フジ・メディア・ホールディングス傘下の各社、フジサンケイグループ各社、そしてFNS系列各社においてもCM出稿の影響が広がっていることを憂慮しています。グループ各社、系列各社は弊社とは独立した企業であります。どうかその点をご配慮いただけますようお願い申し上げます。
あらためまして、今回は人権コンプライアンスについての対応を誤り、女性への会社としての対応が至らず、放送業界の信用失墜にもつながりかねない事態を招いてしまったことについて、深くお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
港:それでは、明日付けで代表取締役社長に就任することになりました、清水賢治をご紹介申し上げたいと思います。
清水賢治氏(以下、清水):清水賢治でございます。明日付けで代表取締役社長に就任いたします。はじめに、今回報道されている事案において、女性への配慮が欠けた対応をしたことに対し深くお詫び申し上げます。
また、フジテレビが視聴者のみなさま、広告主のみなさま、広告会社、ご出演者、制作会社、系列局、グループ各社をはじめとする多くのみなさま方の信頼を失っている現状を重く受け止めています。本当に申し訳ございません。
今回の事案は、信頼の重みとそれを失うことの深刻さをあらためて私たちに突きつけています。今、問われている人権とは、誰もが生まれながらに持っている、人々が幸せを追求する最も基本的な権利です。これを侵害する行為は決して許されません。この考えに基づき、逸脱する行為への厳正な対処、再発防止策の徹底を決意を持って進めてまいります。
フジテレビには、視聴者に喜んでいただけるコンテンツを届けたい、広告主のみなさまのお役に立ちたいという、熱意を持ったすばらしい仲間がいっぱいいます。この仲間たちと共に課題を乗り越え、新たな未来を築いてまいります。信頼回復なくしてフジテレビに未来はありません。この覚悟を胸に全力で取り組む所存です。ゼロからスタートです。
この厳しい状況においても、叱責の中に温かいご心配をしてくださる視聴者のみなさま、広告主や広告会社のみなさま、ご出演者、制作会社のみなさまをはじめ多くの方々に深く感謝申し上げます。今後の再生に向けてご指導とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。私からは以上です。
上野:新社長となります清水は、この会見に同席させていただきます。よろしくお願いいたします。では、登壇者はここから着座にてご説明させていただきます。
上野:続きまして、金光よりご説明申し上げます。
金光修氏(以下、金光):金光でございます。フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビは(2024年1月)23日に臨時取締役会を開き、本件に関して第三者委員会の設置を決議いたしました。本日は、この経緯や背景についてあらためてお伝えいたします。
まず、なぜ社内調査ではなく第三者委員会を設置する判断に至ったのか、その理由についてご説明いたします。今回の件は週刊誌報道をきっかけとしていますが、これを調査するにあたって、社内調査のような当事者によるヒアリングのみでは身内による甘い評価に陥る可能性があり、客観的な事実を把握することには限界があると判断いたしました。
従いまして、事実関係を明らかにするために客観性と独立性が担保された調査が必要だと考えました。当社としましては初めての対応ではありましたが、担当部署から日弁連ガイドラインに関する専門的な説明を受け、自らも内容をよく理解した上で、利害関係を持たない弁護士で構成された第三者委員会の設置を決定いたしました。このかたちが最も信頼性と透明性を確保できると考えたわけでございます。
次に、(2024年1月)17日の会見におけるフジテレビ役員の発言についてご説明いたします。この時点でフジテレビとしましては、第三者委員会の設置を視野に入れつつも最終的な決定に至っておらず、会見で担当役員が「第三者の弁護士を中心とした調査委員会です」と、曖昧な発言をいたしました。
この発言により甘い調査を疑われる事態となり、調査への姿勢に疑問を生じさせたことにつきましては、この席でお詫び申し上げます。
金光:17日の会見後、フジ・メディア・ホールディングスとしては事態を重く受け止め、信頼回復を最優先課題とし、迅速な対応が必要だと判断いたしました。同時に弁護士側からも、第三者委員会の設置にフジ・メディア・ホールディングスの主体的関与が必要との提案を受け、フジテレビと協議の上、23日両社の臨時取締役会で設置を決議し、調査を正式に委嘱いたしました。
この第三者委員会は、日本弁護士連合会が策定した「企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン」に準拠しており、利害関係を持たない弁護士のみで構成されております。本調査委員からは、調査報告の提出期限を3月末を目途としているとの説明を受けております。報告が提出され次第、速やかに公表いたします。
フジテレビ及びフジ・メディア・ホールディングスとしては信頼回復に向け、第三者委員会の設置に加えできる限りの対策を講じ、透明性のある対応を進めてまいります。私からは以上でございます。
上野:ここで少しお時間を頂戴しまして、現在までに弊社が把握している概要をご報告申し上げたいと思います。
これは昨年末からの一部報道を受けまして、関係する社員や中居氏からの聞き取りなど社内で調査をしてまいりましたが、その範囲のものとなります。なお、プライバシー保護の観点から、お伝えできることは制限がございます。また、第三者委員会に調査を委嘱しておりますので、ここで説明させていただく事実関係についても、第三者委員会によりあらためて調査を受けることになります。
まず前回会見でもご説明させていただいたとおり、発端となった中居氏と女性との事案については2023年6月に起きたと認識しております。後ほど、その後の女性への対応や中居氏への対応についてご説明させていただきます。
また昨年末に一部報道で、中居氏と女性との件について弊社社員、ここでは社員Aとしますが、この事案に関わっていると報じられました。この件につきましては、当社としては現時点でも、社員Aが問題の食事会そのものに関与はしていないと判断しております。
上野:これからご説明させていただくポイントは主に3点です。1点目は事案を把握してからの女性への対応。2点目は同じく中居氏への対応。3点目は事案が発生した食事会への社員Aの関与があったかどうかです。それでは順にご報告いたします。
1点目は女性からの報告を受けた後の社内の対応についてです。2023年6月にある社員が女性と話をし、事案を認識するに至りました。女性からうかがった内容から、弊社は当事者2人の極めてセンシティブな領域の問題と認識しました。
まずは何よりも女性の体調面の状況把握と回復が第一と考え、医師の判断を仰ぎながら専門医とも連携し、以降、その専門医の指導に基づき対応していくこととなりました。一方で女性からはとにかく事案を公にせず、他社に知られずに仕事に復帰したいという強い意向がありました。
女性の意思を尊重し、情報が漏れることのないように極めて機密性の高い事案として情報管理を行いました。事案の性質から関部社員、役員、最終的には社長まで報告されましたが、社内では数名のみが知る状況でした。なお、社長への報告は2023年8月でした。
そうした状況のもと、女性に対しては自然なかたちでの仕事への復帰を願い、医師と連携しつつ、声掛け、電話、チャットでのやり取りを通して体調の確認などを行い、心身の回復を見守ってまいりました。直接的なコミュニケーションが難しい時期もありましたが、医師の指導を仰ぎながら時期に応じて適宜連絡をし、医師による面談も続きました。
上野:2点目は中居氏への対応です。本件は人権侵害が行われた可能性のある事案でありながら、事案が一部社員で認識された後、適切に社内で共有されず、中居氏に関しても正式に調査が行われませんでした。
この判断の理由は、もし正式な調査に着手することで新たに多くの人間が知ることになると、結果、女性のケアに悪影響があるのではないかと危惧したためです。仮に調査を受けた中から女性に連絡が行くようなことがあれば、さらに傷つけてしまうのではないかという考えもありました。
そうした事情で、直ちに積極的に聞き取りを行うことはありませんでした。女性とは医師を通じたコミュニケーションしかできず、繊細なことを確認しにくい時期もあり、状況が安定するまで待とうという考えでした。
その一方で2023年7月に中居氏から弊社社員に連絡があり、中居氏が女性とは異なる認識を持っていることを把握しました。2人だけの場の出来事であり、当事者以外が介入しづらい難しい問題と捉え、その後当事者間で示談の動きが進んでいくとの情報が加わったことも、調査を躊躇する一因になりました。
また、中居氏の番組出演の継続についても申し上げます。こちらも本来中居氏への調査をもとに適切に判断されるべきでした。中居氏の出演番組『まつもtoなかい』は2023年4月に始まったばかりの番組でしたが、開始から間もなく唐突に終了することで憶測を呼ぶことを恐れ、当初、番組を中止するような大きな動きを作ることを控えたいという考えがありました。
一方で2024年1月に出演者である松本人志氏が芸能活動休止を発表し、番組出演を休止することになりました。例えば、この松本氏の件を理由として番組を終了する機会があった可能性がございます。そうした状況にもかかわらず、『だれかtoなかい』と変更となり番組出演は継続されました。
また、その間社内での情報共有も限定されていたことから、他の単発番組への出演が続いておりました。この点、判断が適切だったのかどうか、第三者委員会の調査に委ねる領域のことと考えております。
本来は当社グループが2023年11月に策定したグループ人権方針に基づき、女性へのケアとは別に中居氏に対する調査を行った上で、番組出演の是非について判断する必要があったと考えられます。
本事案に関わっていたものの人権への意識の不足やガバナンスの問題については、第三者委員会に委ねることになります。
上野:3点目は、事案が発生した食事会への社員Aによる関与があったかどうかです。2024年7月に女性と面談した際に、さまざまな話題の中で社員Aに対する嫌悪感を示したことがありました。しかし、面談した社員らは、社員Aが中居氏と女性の関係に対して何か問題のあるような関わりがあるとは認識しませんでした。よって社員Aに対する事実確認までは行いませんでした。
その後、昨年末の報道の段階で、社員Aが中居氏と女性の件に直接の関与があったかのような指摘を受け、社員Aの存在が取り沙汰されることになりました。報道によれば、女性は中居氏から社員Aを含む会食に誘われたが、他の参加者は直前にキャンセルし中居氏と2人きりになり、そこで意に沿わない行為を受けたとされています。
報道を受け、社内では特命担当役員のもと、コンプライアンス推進室を含む社員10名程度が、弁護士の助言を受けながら事実関係などを調べることとなりました。なお、女性への聞き取りはできておりません。この際の調査結果の資料も、今後の第三者委員会に提出させていただく意向です。
調査メンバーは記事を確認後、社員Aに聞き取りを複数回行いました。社員Aは当日の食事会そのものの存在を把握しておらず、つまり会の設定はしておらず、従ってキャンセルしたこともないと話しました。また、社員AはスマートフォンのショートメッセージやLINE等の履歴も提出しました。
当該食事会が行われたとされる日の前後のやり取りを確認しましたが、社員Aと中居氏あるいは女性とのやり取りにおいて、当該食事会への社員Aの関与をうかがわせる内容のものは確認できませんでした。
上野:一方、報道後中居氏に対しても複数回の聞き取りを行いましたが、中居氏は社員Aは当該食事会に関わっていないと話しました。これらを受けて弊社は2023年12月27日ホームページに、社員Aの関与を否定する旨のコメントを出しました。
一方で2024年1月の一部報道によると、当該食事会の前の5月に社員Aが中居氏宅で行われたバーベキューに女性を誘い、接待要員のように扱って参加したとされています。これについては社員Aの聞き取りの結果、社員Aが女性に声をかけて中居氏の所有するマンションでバーベキューに参加したことが確認されました。参加者は中居氏を含む10人ほどだったとのことです。
中居氏も弊社の聞き取りでバーベキューの存在を認めていますが、女性とどんなやり取りをしたのかは現時点では詳細を確認できておりません。従って報道にあるように、問題の食事会がこのバーベキューの延長線上にあるとまでは評価するに至っておりません。
また2024年1月の一部報道では、社員Aが2021年冬に中居氏や芸能関係者、弊社社員、当該女性らと都内のホテルで懇親会を行ったとされています。これについては参加した社員Aや別の社員からの聞き取りの結果、懇親会があったことは確認しております。ただし、記事にあるような目的であったとの証言は得ておりません。
この懇親会をはじめ、その他のことも合わせて第三者委員会の調査に委ねたいと思います。少々長くなりましたが、現在の件についてご説明させていただきました。
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