レイワ神仙組

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ま、カルトだから。
レイワ神仙組 について、有田芳生
もうコレしかない……と思うように人の気持ちを追い込んでいくのが、むしろカルト的手法かと…
レイワ神仙組 について、江川紹子
あんなもん野党じゃない!
レイワ神仙組 について、枝野幸男
ピンク色の法衣に身を包み、説法を行っている真理の御魂みたま 最聖 山本太郎尊師

レイワ神仙組(れいわしんせんぐみ)とは、山本太郎ホーリーネーム:メロリンキュー)を尊師グルとして設立された日本宗教団体政党である。教団名は山本尊師が「新時代となる」ことを目指して付けられた。

概要[編集]

2019年4月1日ガースーが「新しい元号は、令和であります」と言った直後に、小沢一郎師のもとを去った山本太郎尊師が悟りを開いたとして設立。かつての仲間たちに関しては様々。

現時点で教団は、唯一無二たる尊師、十余名の正大師正悟師(幹部)、地方に散らばった数十名のなかまたちと職員らによって構成されている。そしてそれ以外の信者たちが、いつか尊師が無限の♥愛♥とカネで自分たちを救ってくださると信じ、日々布教に勤しんでいる。

打ち出す思想こそはシンプルに「そんなあなたも救いたい」というものだが、幹部やブレーン、なかまたちの出自は様々であり、多種多様な思想が蠢いている。これら有象無象を従えられるのは尊師ただ一人である!という教えの下運営されているため、尊師のもとでこそ「この国に生きるすべての人々」が輝くという多文化共生、ある種の八紘一宇を掲げている、とも言える。

組織構造[編集]

遠くから眺めている分には美しい富士山のようだ。その麓の樹海には元候補者とボランティアの死体が転がっている
レイワ神仙組 について、元候補者なかま
遠くで見れば熱い人だが、近づけば氷のように冷たい人
尊師 について、元信者
近くでよく観てご覧なさい。絶対に騙されてはなりません
レイワ新選組 について、元信者(大石担当)

教団と信者の関係[編集]

地方の市長選でも構わず布教活動に取り組む様子

一般的に、信者は勝手に帰依するものであり、入信の儀式は存在しない。唯一、山本尊師に見初められて「構成員」となることで「なかまたち」として認められる。それ以外は尊師にとっては有象無象と同じであり、具申したところで「アンチコメント」として扱われるのが関の山である。また、勝手に帰依しているという建付けであるから、トラブルが起こっても本部はジャッジしないし、無関係であると切り捨てる。

教団におけるすべての事柄は尊師とその取り巻き(「事務局」や「役員会」)によって決定される。たとえ構成員であっても直前になって下達されることは日常茶飯事であり、信者たちはそれに従うのみである。

一部信者からは「取り巻きが尊師を唆している」として批判されているが、このような組織を作ったのは批判を嫌う山本尊師その人であり、当然の結果と言える。

基本的に信者はおかずを減らしてでも喜捨を行い、自主的に奉仕ボランティアを行う。なかには尊師のご尊顔を貼り付けたトラックで布教を行う、ダンスを考案し路上でアピールする、謎のキャラクターを生み出す、クソコラ啓蒙画像や動画を作成しSNSで拡散する、ヤケクソじみてボスターを塀に貼りまくりSNSで自慢する、自宅をピンク色に塗りたくる、新幹線で隣に座った赤の他人に尊師の素晴らしさを説くなど、勧誘活動に勤しむ姿が散見される。街中でピンクの幟を見かけても、それは信者たちの修行であることがほとんどである。彼らに何を話しても教団本部がその意見を汲み上げることは皆無なので、遠くからそっと見守ってあげよう。

ただし近年は喜捨の額が減り、総本部が赤坂の一等地から麹町の雑居ビルに引っ越すなど苦境が伝えられている。このため、「会員制度」を創設し定期的に集金を行っている。特に選挙の際には臨時で目標額を設定して寄付を募っているらしいが、選挙の立候補予定者に「供託金を用意してほしい」と言われながらポッケナイナイして出馬辞退に追い込んだりとお金が足りていない(?)模様。

地方のなかまたちと「勝手連」[編集]

レイワ神仙組に常設の地方組織サティアンは存在しない。教団本部以外には、地方にある幹部やなかまたちの事務所、そして選挙フェスの際に作られる期間限定の支部のみが存在している。では選挙フェス以外の時期に信者はどうしているかというと、彼らはあくまで自主的に、ポス活などの修行を行なっている。自主的な修行(という建前)であるから、ポスター代や幟などの費用は信者が負担している。教団では、いつでも安価に使えるリソースとして彼らのことを「つまで弁当で働いてくれる中」、略して勝手連と呼んでいる[1]選挙フェスや尊師の街宣布教の際には当然のごとく駆り出されるが、教団とは直接の上下関係はないため内ゲバろうがどうしようが教団は一切関与しない。

教団設立当初はほどほどに承認欲求を与えて利用していたものの、次第に勝手連自体に帰属意識を持ち始めたり、勝手連に由来するトラブル[2]を教団本部に持ち込むなどのイレギュラーが増え始めた。そんな些細なことにリソースを使いたくない尊師は無償労働ボランティア本部を立ち上げ、勝手連を「なんか知らんけど勝手んでいるやつら」に再定義。改めて、何が起こっても関与しないことを宣言した。

現在は信者達の中からも、修行の末になかまたちの一員として認められた者が出始めている。しかし教団の方針に異を唱えることは決して許されず、教団本部や信者達に意見を述べた途端に袋叩きにされるのが関の山。そして教団本部と信者達との板挟みとなり消耗し、「死にたくなるような社会の片隅」に追いやられる事例も存在した。

そもそも尊師は地方になぞ興味がない。そうでなければ、いきなり都知事選に出馬などしないはずだ。選挙フェスで候補すら立たない地方も未だ多いものの、尊師が最低賃金を東京並みに上げてくれると疑わない信者たちは、今日も無償労働ボランティアに勤しむのだった。

教団本部(麹町総本部)[編集]

現在は3代目。赤坂にあった頃は華やかでバリアフリーが行き届いた施設だったが、現在はバリアフルな雑居ビルの4階に位置している。対面応対は無期限休止中であり、電話は平日10〜18時にしか繋がらず、たとえつながったとしてもガチャ切りか、「私に言われても困る」と愚痴られるのがオチである。

2代目の赤坂総本部には地下室があり、そこで尊師の意に反したなかまを教化していたとも言われている。

なお、一部アンチが「教団は本部職員を不当解雇している」だの「パワハラが日常茶飯事」だの「職員は縁故採用ばかり」だの「メンタルをやられた職員が自殺未遂」だの「労災が降りない環境」だの「セクハラの加害者が無罪放免」だのと騒いでいるが、些末なこととして本部は全て黙殺している。

また、教団の運営をレッズやらグリーンズやらが牛耳っているとアンチは罵るが、これもまた本部は黙殺している。尊師は、尊師にとって都合がいいからそれらに面倒なことを押し付けてこき使っているだけに過ぎず、赤や緑は(尊師のご活躍を害さない程度に)従っているに過ぎない。尊師という神輿を担ぐのは信者達であって、本部はそれを監督する立場にある、というのが本部のスタンスである。

教団本部が提供するコンテンツ[編集]

護られたい、この笑顔。後ろの「連帯」が何かって? 気にするな!
会員制度
「教団のオーナーになりませんか?」という触れ込みの制度だが、与えられるものは人気投票の投票権とバッジ(と一体感)ぐらいであり、しかも投票権といっても基本的に信者は尊師を崇拝しているのであまり意味がない。寄付には上限額があるがこの制度なら青天井でもOKということらしく、一般人からは年4千円(おかず代)、お金持ちからは年1万円以上(お気持ち♡)をふんだくるのが主な目的である。おまけに外国人でも無問題!さすが尊師、心が広いね。なお4千円すら払えない貧乏人には無料会員を用意している。まずはおともだちから始めませんか?
なお、名称こそ「オーナー」だが、教団からしてみれば「養分」のような存在。重要事項は全て尊師とその取り巻きが決定し、信者たちには事後報告。インシデント対応もずさんなものだが、どんな結果でもオーナーは丸呑みするしかないのが実情だ。
おしゃべり会
不定期に開催される会で、尊師が全国各地を巡錫し、信者とお話をされる。信者は尊師と気兼ねなく話せる場と捉え喜んでいるが、実態は尊師(と幹部)のお話・お気持ち・愚痴・プロパガンダ等々を一方的に聞かされる会であり、キャッチボールではなく千本ノックに近い。唯一信者に与えられる質問時間は1人につき10~60秒しかなく、それに対して尊師が(関係ない話も含めて)10分以上お言葉を述べられるのが常態化している。最近では、たとえ信者であっても(尊師にとって)的を得ない質問をすれば袋叩きに遭う事例が増えている。
YouTubeチャンネル
教団はYouTubeチャンネルを開設・収益化しており、尊師自らがYouTuberとなり年間数百〜数千万円を稼いでいる。時に動画で布教し、時に有象無象の動画広告を見て売上に貢献するのも信者の務めである。
TikTok
レイワ最新版の布教の場。尊師がTwitterは地獄」と仰られていることからもわかる通り、布教せんのうの最先端はXではなくTikTokに移っている。今やXは信者とアンチが殴り合いになる、(大石曰く)クソノートが付く、何かの拍子でさらし者になるなどネットの限界集落と化しているが、TikTokは真偽不明カスの情報我々以外ぐみんが知らないこの世の真実を一方的に脳に流し込む時間泥棒装置であり、かつ宣教行進やフェスと同様の多幸感を得ることができるのだ。信者による無償切り抜き動画や宣教動画も増えており、躍進の一助となっている。
聖事的のど自慢
尊師が行われる布教活動の一種。登壇者の持ち時間が制限されている点や、鐘の音で強制終了させられる点は本家のど自慢と共通している。加えて、タイトルには「尊師の美声に酔いしれなさい」という意味合いが込められている。また、本部から尊師お付きの者がやってきて、地方の信者達に指導をすることでも知られている。要はただの街宣。
信者総会
教団の最高議決機関に参加できない信者(有料会員)のために、尊師がわざわざ設けてくださった場。そこでは信者たちが20名ずつのグループに別れ歓談した後、尊師がいかにこの国が破滅に向かっているかを涙ながらに訴え、会場を盛り上げた。……断っておくがあくまで「総会」であり、自己啓発セミナーとかそういうのじゃない。イイね?
増税?ダメ♡絶対尊師!宣教パレード
尊師が御自ら全国各地に現れ、「増税に反対」という馬鹿でもわかるテーマを入り口に行う宣教行進。キレッキレの警棒ダンスをお披露目される尊師を先頭に、その後ろを有象無象の信者たちが連なり尊師による救世を訴えている。小気味いい音楽やシャボン玉が飛び交うさまは一見ちんどん屋のようだが、具体的な仏敵の名を挙げて「懲役百年に処せ!」との怒号が飛び交うこともある。
無償労働ボランティア本部
信者達に学びの機会と無償労働ボランティアの心得を伝授するための組織。トップに櫛渕が立ち、阪口が補佐を務める。月毎に様々なコンテンツを提供することで信者たちを飽きさせず修行に励ませ、それでいてやりがいと労働力だけを搾取することが目的。心得には「信者同士で悪口は言うな」「誹謗中傷はするな」「アンチはスルーしろ」などと書かれており、信者の層の広さがうかがえる。なお、教団本部への苦言、提言、困りごとは受け付けていないのであしからず。
ずぅむかふぇ
信者やなかまたちが語り合うオンライン上のミサ。来賓として幹部も招かれる。オンラインなので、信者に茶は出ない。
レイワ政治塾
信者やなかまたち候補を募集するためのセミナー。議員経験はないが政治運動経験が豊富な長谷川が塾長を務め、その伝手で講師を招聘している。政治運動のやり方は学べるかもしれないが、残念ながら、ハラスメント被害者になったときや信者に粘着されたときの対処法は教えてくれない。
ごはん会議
新興宗教が素性を隠してセミナーを開き、高額商品を売りつけたりオルグしたりするという事例があるが、要はそれである。何も知らない一般市民を騙し、怯えさせ、怒らせることで信者を増やすことが目的であり、教団が主催しているという情報は可能な限り伏せられている。実際、このセミナーに書かれている主催者の文字は極めて小さく、読ませる気がないことが伝わってくる。

信者[編集]

信者は主に2種類に分類される。

一つは、本気で尊師が自分を救ってくれると信じているピュアなタイプ。そのためには喜捨や無償労働も厭わないし、尊師の意味不明な主張もなんとか理解しようとする。尊師が手を下さずとも勝手に野党を攻撃してくれるので都合のいい人達でもあるが、とんでもない暴言や差別発言が飛び出るのは常習的で、それを諌める人物も存在しない。最近では、教団や尊師に意見をする身内に対しても攻撃し、工作員判定を行うことも日常茶飯事である。

もう一つは、既存政党がカバーしきれない(したくない)はみ出し者である。なぜこいつらが集まってくるかといえば、尊師自身が眩い光を放つはみ出し者で自称保守ど真ん中現役国会議員行動力のあるバカであり、すべてを内包するオーラがあるからである。たとえ不正選挙陰謀論だろうが人工地震陰謀論だろうが5G陰謀論だろうがレイシズムだろうが、尊師は全てを受け入れ、受け流し、俺が権力握って金さえ刷れば万事OKという結論を導き出す。ならず者には居心地のよい空間ではあるが、端から見れば陰謀論者の見本市である。

この二つは似ているようで似ておらず、尊師がいつか金を出してくれると約束したから同じ箱に入っているだけに過ぎない。約束が破られた(と見なされた)時、どの様な事態になるかは未知数である。近年は疑問を持った信者からどんどん抜けているため、信者の純化はますます進んでいる。

なお、抜けずに教団本部に異を唱える信者も存在はするのだが、周りの信者から「本部のせいにするな」「わがまま」「教団を利用したいだけ」「自己責任では?」「動画見ろ」「文句があるなら直接言え」「吹き溜まるな」「教団に何をしてほしいかじゃなく、自分には何ができるかを考えろ」「アンチのなりすまし」「壺」など異端判定を受けるため、口を噤むか脱会するのが通例となっている。

アンチ[編集]

アンチは主に、以下の3種類に分類される。

一つ目は、尊師が反原発芸人時代だった頃からアンチだった者。彼ら彼女らは、尊師のことを「メロリンQ」「ベクレてるの人」「お手紙の人」くらいしか知らない。逆に言えば、近年の尊師を知らない可能性もあるため、「消費税廃止」や「奨学金チャラ」などの甘い売り文句教えを説くで尊師支持に転じさせることも可能だ。信者獲得のチャンスなのでがんばってほしい。

二つ目は、一度は尊師や教団を信頼していたものの、裏切られたと感じて離れていった者たちである。彼らは元からのアンチよりも強烈な恨みを保持し続けており、話し合いで解決することは困難を極める。刺激させず、いずれ尊師がとなった際には救ってあげよう。

最後は、尊師や教団が邪魔な勢力が送ってくるバイトや刺客である。既存政党やライバル教団、大企業、米国とその犬、等々限りがないが、これら勢力は、ネット上で教団のありもしない事実を拡散させる、ボランティアになりすまして内部から割れさせようとしてくる、など様々な手段で教団を攻撃してくるのだ。しかし全くと言っていいほどしっぽを掴ませないため、ある種の都市伝説のように語られている。

分断者[編集]

ここ最近、教団からの脱会者や信者間トラブルが相次いで報告されている。これは各方面から信者を装った分断者がやってきて、割れさせようとしてくるためだと尊師は警鐘を鳴らしている。なぜ分断者が入り込むのか? それは尊師が正しい行いをしているためであり、それが邪魔な奴らがこの国に蔓延っているからである。心ある者なら、尊師を試してはならない[3]。アンチに躍らされることなく、ただひたすら尊師を崇めよ。揉め事があっても気にするな。積極財政の日は近い!

ヒエラルキーと〈ローテーション〉[編集]

教団内のヒエラルキーを理解するうえで、〈ローテーション〉はとてもよい教材となる。

2023年1月に尊師がご提唱なされた旧ローテーションは、有形無形の困難を経て、尊師の総合的ご判断により延期された。しかし2025年1月、ローテは新たにシン・レイワローテーションとして蘇った。

そもそも旧ローテが頓挫した背景には、参院選フェス時点で予告がなかったことや、期間が短すぎるという指摘があった、そこでシン・ローテでは期間を延ばし、かつ参院選比例区フェスにエントリーする者には事前に「当選しても3年後には自主的に辞職する」ことを認めさせ、これら指摘をクリア。「憲法違反」という指摘には、尊師の大声と鈍感力で対応する。しかし本質は変わらず、むしろ、選挙対策委員長を兼任する尊師が幹部やなかまたちの生殺与奪をこれまで以上に握ることとなった。

通常、憲法にある通り当選すれば解散なしの6年間議員を務められるはずが、レイワのみがこれを半分にする。幹部らもその対象であり、唯一の例外は全面的に教団が支援して選挙区当選できる尊師のみである。しかし教団の論理では、尊師のお力がなければ当選できないような有象無象が議席にしがみつくことは保身であり、議席泥棒として解釈される。尊師(及びオキニ)と、その他大勢は平等ではない。たとえ議席の価値をデフレさせてでも回していく。国会を単なる踏み台としか捉えていない、レイワらしさがここに凝縮されている。

〈空気〉と大衆迎合主義[編集]

尊師は空気を読まれない。読めないのではなくあえて読まれない。このことこそが、尊師を唯一無二にして神聖不可侵たらしめている。尊師は尊師の欲することを為し、心の赴くがままに活動される。やがてそれは地獄と化したこの国にムーヴメントを興し、ついていけるものだけが後に続いていくことになると言われている。

また、尊師のことを大衆迎合主義者ポピュリストだと誹謗する者もいるが、ピントがずれていると言わざるを得ない。なぜなら、尊師が大衆に迎合する必要は全くないからだ。尊師はあくまで、尊師の考えたさいきょうの救世を行っているのであって、むしろ大衆の方が尊師に迎合することで尊師は救世主となりえるのである。もし仮に何かうまく行かないようなことがあれば、それは尊師を妬み邪魔をするアンチか、尊師の大御心を解しない大衆が悪いのである。

すなわち、教団は尊師のご活躍をサポートするために存在するのであって、正大師たる最高幹部から末端職員に至る全員は尊師を邪魔してはいけないのである。これは信者もまた同様である。具体的には、街宣では空気を読んだ質問をしなければいけないのであって、尊師のご気分を害されるような諫言はいらないということである。

〈本気〉と〈茶番〉[編集]

尊師が行われることは全て本気であり、他党が行うことは全て茶番である。この概念を押さえない限り、教団の何たるかを理解することは難しいだろう。

要するに、本気の行いであれば結果が伴っておらずとも評価され、茶番だと見做された行いには同調しない、ということだ。覆るはずもないのに行われる牛歩は、それでも本気の牛歩なのだから評価される。逆に、定例行事と化した野党の内閣不信任案提出は茶番なのだから、棄権なり反対なりしても何ら問題はない。与党が出した公務員給与アップ法案は本気の賃上げでないから反対するし、支持母体に阿り裏で与党で手を組む既存野党は茶番そのものだ。

このような宗教観において、尊師は「本気で闘う野党」の復活を目指している。どのような勢力であるかは言うまでもない

〈フリースタイル〉[編集]

尊師は既存の価値観には縛られない存在である。「護憲か改憲か」「極左か極右か」「ポピュリストか否か」「親中か否か」……そんなことは尊師にとって些事に過ぎない。護憲派となるときもあれば改憲を口にすることもあり、極左を手下につけておきながら極右と街宣することもある。旧来の区分は、教団を縛り付けたい敵対者が貼るレッテルに過ぎない。このことから、尊師はフリースタイルを自称されている。

このため、教団自体もどこにも属さない自由freeな集団であるが、同時にだれも責任を負わずcarefree、リスクを分担しないことを意味している。尊師はなかまの任命責任を負わず、麴町総本部は信者たちの管理責任を負わない。信者となかまがいざこざを起こそうが知らんぷり。麴町総本部の連中は尊師のお供・お世話・後始末に忙殺されており、末端には常に自己完結・自己責任・自業自得が求められている。

皇室並びに前天皇の処遇[編集]

教団には「皇族なんて検閲により削除でしょ」とさえ宣う大石なども存在するが、尊師は皇室を尊重されているし、とりわけ前天皇のことは人生の先輩として親しみを抱かれている。2013年の園遊会で一方的に送りつけた巻き物を、ラブレターと頑なに呼び続けているのが何よりの証拠である。尊師は、そのラブレターが前天皇に読まれていると確信されており、決して口には出さないものの、その後前天皇が田中正造記念館を訪れたのは尊師≒田中正造という、いわば前天皇から尊師へのアンサーソングであると信じ込んでいる。しかし当時の参院議長から、わざわざ議事録に半永久的に残る形で出禁を食らった身であるため、いまは皇室を遠くからそっと見守られている。だが恋路を邪魔する与野党をしばき総理の座を得れば、合法的に皇居に入り思いの丈をぶち撒けるだろうということは、想像に難くない。まるでこじらせ厄介中年オタクみたいだ、と嗤うなかれ。尊師は、本気だ。そのための権力に手に掛けている。

国会[編集]

「与党も野党も裏で手を握っており、国会は戦うふりをしたやつらによる茶番劇」――教団を立ち上げる前の尊師はこの真実にたどり着いた。よって、尊師は国会では議論をしない。尊師の教えは既に完成しているので議論の余地はなく、既得権益を守りたい有象無象がこれを阻んでいるに過ぎない。

では、教団にとって国会の存在価値は何か。宣教のための素材である。信者は、尊師と教団に対して熟議を求めているのではない。腐れ議員を言論でしばく様子や、二世議員を叱る新人議員、牛歩に情けなくヤジを飛ばすしかないやつらの様をみてスカッとジャパンしたいのだ。質問時間は短くていい。むしろ、敢えて超過することにより議論を停滞させ、イラつかせ、映えを生み出す。政府に対する質問時間でも、平気で野党を貶す。そうすれば、数十秒程度の短い動画が拡散され、渇望と喝采を得る。中身はなくとも、怒りと共感だけが伝播する。これが令和レイワ流のやり方だ。

フェス[編集]

レイワ神仙組にとって、選挙とは祝祭フェスである。

選挙では合法的かつ大々的に尊師の教えを広めることができ、かつ信者たちの信心を試す機会でもあるため、既存政党と比べても盛大に行われる。また、活動資金を一気に集める場でもあり、寄付金おかず代の大半はここで集金される。

むしろ、尊師にとって重要なのは国会ではなく選挙の方である。国会は尊師が権力を得て神となるまでの通過点に過ぎず、それまでは与党を貶し野党を嗤うためのパフォーマンスを行う場でしかない。よって尊師以外の候補者もそこまで重要ではなく、尊師にとって有能かどうかで判断される。このため候補者は基本的に使い捨て[4]ではあるが、それに疑問を持つ信者は多くない。

なお尊師以外の幹部は単独で小選挙区を勝ち抜くほどの人気や実力はなく、尊師の知名度で議席を得ているに過ぎない。尊師に嫌われれば議員や幹部を続けられないため、何があっても尊師をヨイショする。

第1回フェス(2019年)[編集]

選挙を祭にすることを思いついた尊師は、はじめに9人の使徒となる候補者を集めた。重度障害者や元コンビニオーナー、元派遣労働者に女性装の大学教授などバラエティあふれる面々を集めたことで、反原発芸人だと思われていた尊師の評価は瞬く間に上がっていった。選挙戦最終日は新宿を占拠センキョし、あたり一帯は高揚感に包まれたという。

結果、参議院に2名分の議席と4億円の寄付金を獲得し、尊師が神となるための第一歩が刻まれた。

第2回フェス(2020年)[編集]

次の選挙フェスでは100人の候補者を立てる! と宣言し順調だと思われていた尊師の歩みだが、ここにきて喜捨の額が鈍り始める。さらにCOVID-19の影響で布教活動が制限され、勢いに陰りが見え始めた。そこで尊師は東京都知事選に出馬し、百合子山を超えた先にある東京を聖地にすることを思いついた。

しかし、既存野党を丸め込んで野党統一候補となる計画が尊師のわがまま不意討ちによりご破算となったため3位で落選。集めた1億2千万円の寄付金も使い果たしてしまったが、東京中に尊師の顔を広められたのでそれはそれでヨシ! とされた。

ちなみに、選挙フェスにおける主張は尊師からの♥愛♥借金15兆円[5]で東京を救済する、というものだった。

第2.5回フェス(2021年)[編集]

第3回選挙フェスの前哨戦として、東京で行われた選挙フェス。前回選挙フェスで尊師が獲得した票数であれば余裕で当選するはずだったが、3分の1もとれず全員落選。あまりの結果だったため教団内では皆口を噤んでいる。

第3回フェス(2021年)[編集]

尊師のご威光にひれ伏し、恭順の意を示す枝野幸男立憲民主党代表(右)

2020年中に解散総選挙が来るという尊師の予言は外れ、話題的にも予算的にもジリ貧となっていた。

しかし立憲民主党尊師の教え消費税減税に理解を示したため、これまでの敵対関係から一転、野党共闘に加わることとなった。これによりリストラした候補を「野党共闘のために4割も候補者を泣く泣く降ろした」「3割じゃないですよ、4割もですよ4割も」とアピールすることができ、出費を抑えつつ尊師の体面を保つことに成功した。さらに水面下の交渉により東京8区から野党統一候補として出馬し象徴となる予定だったが、調整不足抵抗勢力の卑劣な工作により頓挫し、比例での立候補となった。

結果、衆議院に尊師を含む3名分の議席と2億円の寄付金を獲得し、2年ぶりに尊師が国会に戻ってきた。

第4回フェス(2022年)[編集]

尊師のような中卒にもわかるように配慮された選挙公報

牛歩や絶叫パフォーマンスで国会を貶めてはみたものの、与党に警戒され自由な言論ができないことに尊師は苛立っていた。そこでフリップ芸などのパフォーマンスは部下に任せることとし、自身は議席を譲り選挙対策委員長として次なる選挙フェスの準備を始めることにした。

まず、自身の街宣布教には芸人やタレントを呼び賑やかなものとした。そして選挙戦が始まると、各地で櫓を建てダンサーを呼び、盛大な祭りを開催した。教えも馬鹿な都民にもわかるように極力シンプルなものにし、「ここまで来たら尊師しかいない!」というメッセージを強調することにした。さらにダメ押しとしてピンク色の法衣に身を包んだ尊師が地上に降臨し、その神々しさに信者は涙したという。

結果、参議院に尊師を含む3名分の議席[6]と1億3千万円の寄付金を獲得した。額が減っている? 信心が足りんな信心が。

第5回フェス(2023年)[編集]

全国で小規模な選挙フェスが同時に開催された。地方になど興味のない尊師は、配下の幹部たちに前回選挙フェスの総括もそこそこに準備を任じられた。目標は100名の擁立であり推薦候補を含めれば到達したものの、選挙フェスが始まるまでに7名の脱落者[7]が出た。キャッチコピーは『地方から国を揺らせ!』で、100名でどうしろという話だが実際は僻地にも尊師の教えを広めることが絶対目標である。

その前哨戦として2022年9月に宜野湾市で行った選挙フェスでは、新人のプリティ宮城ちえが初当選を果たした。しかしそのプリティが元教え子を投資詐欺でハメていたことが発覚し、火消しに回っている。というか「合法なマルチのなにが問題なのですか?」と開き直り、質問してきた地元紙記者を恫喝した。まあ教団も似たようなものだしネ。

前半戦において、公認したなかまたち9名は全員最下位という一見散々な結果に。ライバル視している維新どころか、参政党にすら当選人数で敗北した。とりわけ大阪での惨敗[8]は手痛く、大石の再選が危ぶまれることとなった。だが尊師は当然この結果を予期されており、街宣でも「ミラクル起こって一つでも取れたらラッキー(だった)」と解説なされている。加えて「けっこうアンチの方々は『ザマアミロ!レイワ全員落選バンザイ!』みたいな話になってんだけど、あぁ~そっかぁ~、ちゃんと中身が分かってないんだなぁ~っていう」とアンチ共(とそれに踊らされる信者達)の軽慮浅謀ぶりを嘆かれており、教えを広めたこと自体が成果だと強調されている。

後半戦は、オカンがそのホーリーネームのせいでグッダグダ[9]になる、維新候補者の街宣の傍でも構わず、尊師の説法をBGM付き大音量で流す等々、波乱の様相となった。加えて†闇の勢力†による偽造スクショツイートやリアル怪文書が出回るなど、教団への攻撃がより鮮烈となった。その様な事態においても、尊師は主に関東のなかまたちの元へ駆けつけられ、最後は苦境の中にあるオカンを応援された。結果、全国に39名のなかまたちが当選し、地方でも尊師の教えを広める役目を仰せつかることとなった。特に東京では23名のなかまたちが当選したため、東京が聖地となるための礎となるだろう、と言われている。一方、近畿は9名中2名、大阪に限れば4名中1名しか通らなかった。これには流石の大石も動揺したのか、直後の連休には商店街の道のど真ん中で街宣を行った。アーケード街なので雨が降っても安心。

第6回フェス(2024年)[編集]

庶民の財布の中身にも配慮を欠かさない尊師。豊かになるために、さあ寄附しよう、もっとしよう。

前回の(主に東京における)大勝利に気をよくされた尊師は、次回選挙フェスに向けて仕込みを始めた。まず、大石と櫛渕に命じ、衆議院本会議で本気のパフォーマンスを実行させた。そして目論見通り[10]櫛渕に懲罰が下り、信者たちは「尊師が予言されていた通りのことが起こった」[11]「やっぱり国会は大政翼賛体制だ」と怒りに震え、打倒立憲への決意を新たにしたという。そしてついには、尊師は参議院法務委員会に委員でもないのに颯爽と現れ空中浮揚を行い、自民党議員2名にけがを負わせる大立ち回りを披露。本気とはかくあるべしという姿勢を自ら示され、高井は食べていたベクレてる牛タンの味がわからなくなるほど号泣し、ほかの幹部や信者らも胸を打たれたといわれている。敢えて懲罰で除名になり、第6回フェスに参加するのでは?との噂もあったが、岸田総理が解散を日和り、立憲も懲罰をスルーしたため仕込みは不発に終わった。

それから尊師は独特の腰振りダンスで啓蒙活動を行い、庶民の暮らしを見て回られた。そして2024年10月、全国各地にオキニやなかまたち、初期メンバーから秘書に至るまでの人的資源を総動員して候補をカカシとして立てるという本気の作戦を実行。宿敵たる野田枝野、ついでに安住の選挙区にも刺客いやがらせを立てるに至った。また、教団を拒んだオール沖縄への懲罰措置として共産党のレジェンドにも候補を立てたが、 想像以上の反発に遭ったため尊師の総合的なご判断によりわずか3日で撤回となった。

そして尊師がその身を粉にされて全国を回られた結果、3倍の9議席を獲得。目障りな共産党を抜いて野党第4党にまで上り詰めた。新たにセクキャバ高井・アイドル八幡・パワハラ山川などの尊師からしたら有象無象の手下が加わり、真に闘う野党の下地が完成した。

なお、今回の浄財の目標は5億円(最低3億、できたら8億)だったものの、1億ちょっとに留まった。これはもう信者のおかず代が枯渇したということであり、そんな生活を強いている与党や野党が悪い!ということになった。

第6.5回フェス(2025年)[編集]

次回フェスの準備と巡業に忙しい尊師に代わり、東京担当の櫛渕が仕切ったフェス。最初の尊師降臨の地である杉並、シンパが多いとされる練馬・世田谷になかまを配置した。しかしライバル宗教である参政党とやりあった結果、ネットバトルでは辛勝したもののフェス結果では完敗。次回フェスの前哨戦ともあって、櫛渕が朝4時に声明を出すなど暗雲が立ちこめる事態となった。

第7回フェス(2025年)[編集]

著作権者に許諾を取る必要はない。レイワにおいて尊師は基本的に自由。

尊師は手始めに、通常国会開催と同時にシン・ローテを宣言。信者たちはその真意も理解しないまま尊師のアツさに心酔した。本命はこのシン・ローテで尊師に忠誠を誓う「元議員」を量産できる比例区であり、オキニの長谷川や奥田、特定枠から格下げの木村、浪人中の初期メンやなかま、インボイス撲滅担当サブカル出身信者などを配置。受かればラッキーな選挙区には、比例票底上げのために浪人中の信者や学者、その辺でオルグしてきた素人を任命している。

通常国会が終了すると、6.5回フェスの惨敗をかき消すがごとく伊勢崎の特定枠公認とマニフェストレイワそんし、以外ある?」を発表。尊師が♥愛♥とカネを配りまくる、金持ち以外の税金は減らす、紙の保険証は復活させる、高速道路料金はタダにする、日本人の賃金を下げる外国人労働者はいらない社会を創る……といった公約で、7議席獲得の軍資金として4億円の浄財を要求した。

しかし今回のフェスは、これまでのフェスとは違う異様なものとなった。華やかさはカットされ、候補者たちは酷暑の中、地味なドサ回りを強いられた。それだけではない。尊師はお供の学者やオキニと全国を周る一方、比例の参加者は活動を担当ブロック内に制限され、勝手な街宣や地方のなかまたちとのコラボは禁止された。

結果、議席1.5倍の3議席と1.08億円の浄財を獲得したものの、目標には到達しなかった。この結果について、尊師はマスコミが新興勢力ばかりを贔屓したためだと指摘されており、マスコミの開票特番も茶番だと看破されたうえで出演を拒否し、早々にお休みされた。なお、尊師は信者に対しては感謝のお言葉を述べられているが、これを額面そのまま受け取るのでは良心がない。党本部を批判するのではなく、自分には何ができるかを考えてみよう。

人気投票フェス[編集]

外向けの呼び名は「代表選挙」であり、教団が民主的な組織だとアピールするためのイベントだが、如何に尊師と教団を愛しているかをアピールする場でしかないのが実態である。信者(会員)が権利を行使できる数少ない場ではあるが、票の5割は尊師を崇拝する幹部、2割はその幹部たちが選んだ地方の「なかまたち」で占められており、一般信者たちの票は全体の3割しかない。また立候補するにも幹部からの推薦が必要なため、どのような候補が立つかは言うまでもない

第1回(2022年12月)[編集]

我らが山本尊師、最高幹部候補の大石・櫛渕コンビ、尊師と赤坂で焼肉会食する仲の元ネトウヨ古谷が立候補。どの候補も如何に尊師と教団を愛しているかで競い合い、他の野党や教団を貶すことで支持を集めようとした。もちろん尊師が優勝したが、大石・櫛渕コンビが「なかまたち」及び信者たちの投票で古谷に負け、幹部票でギリギリ2位に滑り込むという結果になった。

ゆかいななかまたち[編集]

れいわ新選組のゆかいななかまたちへ移動しました。

教義[編集]

尊師であれば、国会を辱めることなぞ造作もない。

何があっても心配するな。我々には尊師がついている。

  • 山本尊師をただひたすら崇め、その声に従え。
    • 尊師は既存のイデオロギーを超越したフリースタイルなお方である。左とか右とかどうでもいい。
    • 我々が批判されるのは、我々が正しい行いをしている証拠である。耳を貸してはいけない。
  • 尊師が内閣総理大臣に就任すれば、地上の楽園がこの国に到来する。消費税はゼロになるし金はバンバン刷ってバンバン配りまくる。
    • 消費税は廃止。金がない奴らは支援金でも受け取っとけ。
    • 光熱費、通信料、社会保険料、ガソリン税に奨学金、その他諸々全て国債で賄う。尊師ならそれが可能だ。
    • ヘイトを行う者は心も懐も寂しいに違いないから、尊師が金を撒けば自ずと解決する。
    • デフレには消費税廃止と給付金が効果的だ。インフレになったら? もちろん消費税廃止と給付金が唯一正しい政策である。
    • 1ドル250円になっても問題ない。なあに、かえって国際競争力がつく。
    • コメはすべて買い上げ、尊師が下々にお配りになられる。ならみんなハッピーでしょ?
    • 国債を無限に刷れるとは言ってない。時期が来れば税で回収する。なお、その時期は我々が判断する。インフレかどうかも我々が判断するから安心してほしい。今はまだその時ではない。
      • 国債が売れない、なんてNHKと財務省のプロパガンダ。信じるな。心配するな。お前ら如きが心配したところでどうしようもないし、きっとだれかが買ってくれる。
      • 税は金持ちシバきや、景気の調整のために用いる。緊急時は国債も重要な財源である。なお、尊師が必要とされるということは緊急時であるということだから、国債をバンバン刷るのは理にかなっているだろう?
    • 消費税がなかったころの日本は豊かだった。なら、消費税をなくせば再び豊かになるのが道理だ。ジャパン・アズ・ナンバーワン! メイク・ジャパン・グレート・アゲイン!
    • ガソリン税はサッサとゼロにしろ!でも茶番野党共の法案提出には手柄を立てられないから参加しません。
    • 額がしょぼいので与党の公務員給与値上げ法案に反対。尊師を信じるならアゲてやってもいい。
    • 最低賃金は一律1,500円にする。でも、あくまで尊師が権力を掌握されたらの話であり、それまで教団のバイトは1,250円な。
  • 安倍晋三はサタンである。
    • 麻生大臣と安倍元首相と森喜朗の乗った飛行機が墜落しました。助かったん誰か?日本国民!
    • 安倍およびそのシンパは全員敵対宗教の手先でもある。
  • 既存野党は利用してもよいが、信用してはならない。
    • 今の国会で本気なのは我々だけである。我々以外の党は経済オンチか、時代遅れの日和見主義者か、売国保身野郎であり、日々茶番が繰り広げられている。故に、尊師は仁義なき戦いをお望みである。
      • 本気なのだから、多少の時間超過は許されるべきである。それをネチネチ攻撃してくるのは、我々が気に食わないからとしか考えられない。
      • 立憲は我々に対して言論弾圧を行っている。野党腐しのボードを却下したり、秒単位で発言を監視するなど、我々が気に食わないからとしか考えられない!
    • 我が国を衰退させたのは自民党だが、それに手を貸してきた民主党や共産党も同罪。特に、民主党は野党のふりをして自民を延命し続けてきた。あいつらこそ野党なんかじゃない!
  • 尊師を批判するものは、敵対宗教の信者か潰しを狙っている工作員である。
    • ウチは関西生コンから支援を受けたことはありません。個人が勝手に応援しているだけ。それに関西生コンは反社じゃありません。あんまりナマ言うようなら、15歳でも容赦しないぞ?
    • 合法なマルチ商法は合法なのだから何も問題はない。それを揶揄する輩は我々を陥れようとしている!
    • 法律や憲法でダメだと書かれていないことをやって何が悪い? 我々の邪魔をしたいなら、法律を作る努力をすればいい。
    • 外国人有名TikTokerのオマージュ動画は、一般の人なら誰でもやっている。差別ではない。それ以上何かありますか?
    • 現政権はマスメディアや教科書を通じて国民を洗脳している。耳を貸してはいけない。
      • 特にNHKは、尊師のありがたい国会中継をブツ切りする不届き者である。各自、抗議の電凸を行うように。受信料のボイコットも奨励する。
    • 我々は日本国民の圧倒的な信仰心を得ている。それゆえ、我々が敗北する選挙は不正選挙だ!
    • 教団が外国人参政権に賛成、というのは悪質なデマ。お優しい尊師が「旧臣民」の地方参政権を認めてもよいと述べられているだけ。金教授? そんな方もおられましたね……
  • フクシマは超高濃度汚染地域であり、太平洋には汚染水が流れ続けている。今後数百年はそのままなのだから、農業も漁業も禁止する。廃棄物も押し付けておけばいい。
  • 国会の弁当はベクレてる
  • それゆえ原発は廃止されなければならない。再稼働などもってのほか。
  • 大麻は奨励する。うるさい奴らには医療目的と言っておけ。
  • 精神科医は、患者をシャブ中にして大儲けしている。飲んだふりをして後でコッソリ吐く練習をしなさい。
  • ワクチンには極微量でも毒が入っているから禁止する。
    • HPVワクチンは必要ない。尊師が必要ないと仰っているのだから、情報をアップデートする必要はない。
    • 一方、イベルメクチンは効きそうなので許可する。
  • 5G毒電波
  • 米軍基地を国外へ追い出し、自衛隊は武装解除して国際救助隊に改組し、災害救助で世界中に恩を売る。そうすれば、諸外国が我が国に攻め入ることはない。
  • 自衛隊の南西シフトに反対。新基地、ミサイル配備なんてもってもほか。米軍も追い出して、非武装緩衝地帯にするべきだ。
  • 動物を見世物にする動物園は、動物たちがかわいそうだからすべて廃止する。修学旅行でアフリカの自然公園に連れて行ったほうが、子どもたちの教育にもいい。
  • ロシア侵攻への非難決議に反対。理由?お察し下さい
    • 戦争が終わらないのはバイデンが武器を売りつけて儲けているから。バイデンは武器供与を止めろ!
    • 米帝追従を辞めれば、ロシアから安価な原油やガスが入ってくる。それができないのは、自民政権が代々米帝の犬だからだ。ウクライナへの支援はサッサと辞めて中立を保つ。それが国益である。
    • 遠く離れたウクライナを、なぜ支援する必要があるのか。アジア諸国を見習いなさい。
    • 中国やロシアは国連常任理事国であり、核を持っているから逆らってはいけない。少しでもイキって機嫌を損ねたら攻め込まれてしまうではないか!
    • 我が国で一番犯罪を犯しているのは実際はベトナム人だけど米兵!それに文句を言えない腰抜け政府は要らない!
  • 竹島は(韓国に)あげたらよい!
  • 北朝鮮への経済制裁にも反対。
    • 米帝の汚い核コレクションに比べたら、北朝鮮の核は小さいのだから責めるべきではない。核保有は認めて、先制核攻撃はしないと約束してもらえればいい。
    • 我が国が真摯に向き合って人道支援ごめんなさいを行えば、あちらも真実の究明で応えてくれるはず。拉致被害者が全員戻ってこなくても、それをもって国交正常化なかなおりとしようじゃないか。
  • 日本人はかつて亜細亜人民にひどいことをしたのだから、子子孫孫に渡って罪があり、永久に謝り続けなければならない(建前)。しかし、尊師を信仰するのであれば、その罪は赦される。逆らう奴は世界の敵なのでシバいていい(本音)。
    • 日本は旧敵国条項対象国であり、つまりは保護観察処分の身である。イキってはいけない。ドイツ、イタリア、フィンランドも旧敵国なのに、という疑問を持ってはいけない。世界に誇れる国になるためには、まず尊師を総理にするより他にない。尊師による統治、尊師のための国家、尊師が振るわれる権力ぼうりょくこそ、世界に平和をもたらすただ一つの道なのだ。
  • 戦争しまくり・内政干渉しまくりの米帝に比べたら、中国は過去40年間、他国を侵略したことのない平和国家。こわくないよ。
  • イスラエルはガザを攻撃するな! アメリカは中東から手を引け! あーハマス? ハマス君は人質を解放してくれればいいから。
  • アベの手下であるスガが推進したふるさと納税はいらない。
  • 学校給食は全てオーガニック給食とする。
  • 大地震が発生しても心配するな。尊師なら、民間のキャンピングカーやフェリーを徴発して仮設住宅にしてくれる。
  • 被災地に心を寄せない総理は口だけの腐れ外道だ! 外遊なんかせずに奥能登に行け! でも尊師のGWタイ視察レクリエーションは自腹だから問題ない。
  • れいわローテーションは合憲。だからいっかいやらせて。
  • クソガキだろうが老害だろうが、尊師は見捨てない。なぜなら、尊師はクソガキと老害両方の性質を併せ持つからだ。

尊師のお言葉[編集]

尊師のありがたいお言葉は、謹聴し、写経し、拡散させなければならない。
『あなたを幸せにしたいんだ』
尊師が出したバイブルの一つで、信者は3冊以上所持している。
『あの人だって裕福じゃないでしょ。どう見ても』『決して裕福じゃない人たちが裕福じゃないもの同士で石投げあってどうするんですか』
お前は偽善者だ、と蔑まれた際に発せられた言葉。本当の敵はどこにいるのか?ということを訴えられており、そのアツさは観衆の心を揺り動かした。ちなみに、尊師はファッション誌の表紙を飾られるくらいにはオシャレに気を遣われている。
『足らないのは権力だけ』
完全無欠な尊師に足りないのはあとは権力だけ。むしろ尊師さえいれば他の政党や国会議員は要らないのである、という教え。
『死にたくになるような世の中』
今のままではあなたは惨めに死んでしまう、死にたくなければ入信せよ、という尊師の常套句。尊師は自殺報道ガイドラインなぞ気にしない。
『税は財源ではない』
尊師(とその取り巻き)が唱え、信者が復唱する真言の一種。信者は事あるごとにハッシュタグ等でバズらせようとするのでわかりやすい。『税だけが財源ではない』とするバリエーションもあるが、言っていることは同じである。結局は国債。
『レイワ神仙組は、ロシア軍による侵略を最も強い言葉で非難し、即時に攻撃を停止し、部隊をロシア国内に撤収するよう強く求める立場である』
これ言っとけば、国会で侵略非難決議や対露制裁に反対しようがやってる感を出せるし、批判からも逃れられる(当社比)という便利な真言。信者がアンチに繰り返し使う様も散見される。
『誰一人取り残さない』
何の変哲もないキャッチフレーズだが、(後々の尊師のライバルとなるであろう)天皇が「誰一人取り残されない教育を」と発言した際、信者たちが「天皇が尊師のお言葉をパクった、いや認めた!」と大騒ぎした。どうやら信者たちはSDGsを知らないらしい。
『頑張りすぎないで』『レイワのためではなく、あなたのための活動にして欲しい』
信者の間で揉め事が起こった際に尊師がかけられたお言葉。尊師の深い心遣いに感激する信者が続出したが、「揉め事の仲裁なんてしたくない」「嫌ならやめればいい」というのが真意である。
『コントロールの効くアイコンを国会へ』
この国を変えるために必要なこととして、尊師が説かれているもの。ただ、尊師自体は誰にとってもアンコントローラブルであり、逆に尊師にとってコントロールが効くラジコンみたいな議員が送り込まれているのが実態のようだ。
『どうして怒られるんだろう』
ある時、尊師が吐露されたお言葉。あくどいことはどの政党や教団も行っているのに尊師が袋だたきに遭うのは、正しい行いをしているからである。それを批判するものは等しくアンチであり、Whataboutismだと指摘する者もおしなべてアンチ。そして無知蒙昧な庶民がアンチの言うことを真に受け、尊師叩きに加わっている。そのことを尊師は正面から批判し、「これまでちゃんと考えてきた?」と耳の痛いこともお話されるのである。
『(我々以外は)大政翼賛状態』
レイワ以外の政党[12]や団体はすべからく敵であり、表では対立しているように見せかけて裏ではヌルッヌルに手を組んでいる。それに与しない我々を、奴らは何かとイチャモンつけて潰そうとしてくるのだ、と尊師が目をバッキバキにされた状態で仰っしゃられる際に使われるお言葉。
『前に進む』
尊師に後退の二文字はなく、教団に停滞は許されない。故に、何が起ころうとも前に進むしかないのだ。どんな犠牲を払おうとも、この道積極財政しかない。この国に生きるすべての人々を救うため尊師は前進し続ける! ……これを欺瞞やごまかしと捉える者は信心が足りない。動画見ろ動画。
『中規模政党を目指す』『レイワが立憲を乗っ取りに行く』
尊師となかまたちが国会で絶対安定多数になることが最も望ましいシナリオだが、それには時間もカネもかかるし、何よりめんどくさい。そこで尊師が提唱しているのがこのふたつである。まずフェスで勢力を伸ばし数十議席を獲得することで、国会で尊師の存在感を高めることができる。すると、凡百の政治家でも尊師が人気であることに気が付き、緊縮野党から寝返る者も出るだろう。その上で、野党第一党である立憲民主党の代表を尊師のシンパにすげ替えてしまえば、無駄な労力を使わずに尊師が首班指名を受けることも可能なのだ。誇大妄想と嗤う者は嗤えばいい。最後に勝つのは尊師なのだから。
『闘う野党』
つまり我々のことだが、闘う野党がいれば闘わない野党ももちろん存在する。尊師や幹部らがこれを言うとき、それはただ一つ、立憲民主党のことを指す。国民民主党や維新は政権の補完勢力であるため端から相手にはしていない。立憲の指導部をシバきあげ尊師に忠誠を誓わせることで、真の『闘う野党』勢力が生まれるのだ。尊師はその中でも一際輝く存在となり、最終的には売国自民党を叩きのめしてとなると言われている。
『死ねばいいのに』
一見すると尊師らしからぬセリフだが、これは保身しか考えない政治家に向けられた尊師の吐露であり、自分だけが当選したいがために比例第一位を要求するような政治家は万死に値する、とのお気持ちである。「口が軽い」「不謹慎だ」「50近いオッサンが言っていいことではない」とアンチは讒謗するかもしれないが、尊師は常在戦場、いつ何時たりとも本気で生きておられる方である。そのため、尊師が『死ねばいいのに』と仰せられるのであれば、それは文字通り生かしてはおけない者たちなのである。なお、尊師も衆院比例東京単独第一位で出馬されていたが、これは東京8区からの出馬を妨害されたためであり批判には当たらない。そもそも尊師の当選より優先されるものなどないのだから、疑問を挟むのも無礼というものだ。
『統一教会の方ですか?』
街宣で難しい質問や批判をされた時に放たれる魔法の言葉。この一言で万事解決する。信者は何も考えず尊師の言葉をただ信じれば良いのであって、疑問を持つということは敵対宗教に洗脳されているということだからだ。
『マニアック(な質問)』
街宣で難しい質問や批判をされた時に放たれる魔法の言葉第二弾。「質問者以外はだれも興味がない質問だ」という印象を与えることができ、都合のいい解釈の余地を生み出す。尊師にとってはローテーションもマニアック。
『それ以上でも以下でもない』
反論や主張の締めに用いられる。尊師のお言葉は常に本気で正しいが、これを付け加えることによって解釈の余地がないことを強調されている。要は「俺の言ってることが正しいんだからそれ以上グチグチ言うな」という意味である。
『毎日が10%オフ』
教団の謳い文句のひとつ。尊師が権力を握れば、煩わしい税は永久的になくなり幸せな日々が訪れることを端的に表している。この欺瞞[13]を信じられる者には信者の適性がある。
『そんなあなたも救いたい』
アンチであってもお救いになられるという、尊師の慈悲のお言葉。しかしこれを曲解し、尊師のご威光を笠に着て「あなた貧乏人ですよね? 入信したら心も懐も豊かになれるよ?(笑)」と威張り散らす信者が後を絶たない。高みにありてこの国に生きるすべての人々をお救いになられるのは、尊師ただ一人。信者たちではない。
『お金をよこせ!(お金をよこせ!)』『給付金!給付金!(給付金!給付金!)』『コメコメコメコ!(コメコメコメコ!)』『サッサと減税!(サッサと減税!)』『ゲームが欲しい!(ゲームが欲しい!)』『マンガが欲しい!(マンガが欲しい!)』『お金を回せ!(お金を回せ!)』『空気を読め!(空気を読め!)』『消費税やめろ~!(消費税やめろ~!)』
尊師パレードで行われる詠唱チャント。尊師は常に庶民目線であり、だれにでもわかりやすく、コールアンドレスポンスによってプリミティブな欲求を刺激することで支持を集めている。
『世界に絶望してる? だったら変えよう。』
持たざる者、打ちひしがれた者を闘争へ駆り立てる尊師のレトリック。尊師こそ最後の希望。全ての権力を尊師へ!
『空気を読めないバカにしか、この国は変えられない。』
そのためには、尊師以外の人間が空気を読んで動く必要がある。
『ゴミみたいなリプは流していい』
尊師直伝のアンチ対策。政治家の対応として考えるならあるまじき行為だが、尊師だから許される。
『昨日まで、山の中の洞窟で暮らしてたんじゃないよね?(笑)』
信者たちを指してこうはなりたくない、かっこ悪い、と評した少年に対する、尊師のウィットあふれるお言葉。教団はどの国もなぜか成し遂げられていない「消費税永久廃止で景気爆アゲ」を為さんとする集団であり、尊師はその扇動者、フロントランナーである。そのような将来のグローバルスタンダードでありニューノーマルである尊師の教えを、すぐに理解できないのも詮無き事である。しかし「無知は力」を熟知されている尊師は、無礼な発言にも紳士的に対応されたのであった。
『ジャッジ(できない)』
尊師とて人間である。人間であるゆえにできることには限りがある。だから、ジャッジできないことは「ジャッジできない」と率直に仰られる。尊師がジャッジなされなかったことは、教団内ではなかったことにされる。パワハラあつりょくも、セクハラぼうりょくも、その訴えも何もかも。
『連絡が取れないじゃないかってことでですね、もうガタガタ言わないでください』
疲労しきった幹部や職員たちをマスコミから守るため、発せられた有難いお言葉。手駒部下を守るためならマスコミをも脅す。凡庸な国政政党なら許されないことだが、尊師には可能である。
『人権ふりかけ』
自民も立民も違いはなく、せいぜい自民に「人権ふりかけ」をトッピングした程度なのが立民だ、と看破された尊師のお言葉。なおレイワの教義においては、尊師以外は有象無象であるため結果的に皆平等である。
『権力よこせよ!』
尊師がたびたび叫ぶように吐露されるお気持ち。一見すると傲慢な政治家や血迷った独裁者のようだが、尊師はこの世を普くお救いになるための力がないことを毎日お嘆きであり、そのために権力を欲されているのである。なんと尊いことか。むしろ、尊師に権力を差し出さない国民は不遜甚だしいアンチか闇の組織の手先なのだが、それでも尊師は「そんなあなたも救いたい」と仰られている。
『あいつらぶっ殺すつもりでやってます』
国会に対する意気込みを聞かれた際の尊師のご返答。これを野蛮ととるのは読解力不足。「あいつら」とはまさに現在進行形で民を苦しめている与党野党その他諸々であり、人間という生命体の到達点にいる尊師は、それらが蔓延ることが許せないのである。これはそのお気持ちの発露であって、むしろ清廉さの表れと言っても過言ではないだろう。
『ケアレスミス以外にない』『あなたはそのブログをちゃんと読まれたということでいいですか?』
幹部がやからしたありえない失態1280万円不記載でも、尊師にとっては些事なこと。どんなに筋悪な説明でも、尊師が上擦り声で反論すれば「尊師が正しい」「アンチは返り討ちに遭った」と信者は感動してしまう。隣で笑ってごまかす大石も、ますます尊師に頭が上がらなくなるので一石二鳥。
『あなたに勝機はない』
この宣言が行われたとき、議論の内容に関係なく、尊師が勝利する。信者は疑問を抱いてはいけない。

用語[編集]

信者編[編集]

ポス活
ポスター活動の略。ポスボラとも。民家を一軒一軒まわり外壁にポスターを貼ってよいか訪ね歩く修行を指す。ポスターはいずれもけばけばしいピンク色に尊師のご尊顔を拝したデザインとなっており、新規獲得どころかアンチに罵倒されることもままある活動だが、それはそれで結束力を高めるため推奨されている。このため、「なかまたち」に迎えるための最終試練としても用いられている[14]
2020年には「選挙に出るから3日以内に東京中の全てのポスターから尊師のご尊顔を隠せ」という指示がいきなり飛んできており、信者の信心が試された。ポスターを何枚貼ったかが信者のバロメーターであり、序列に繋がる。信者間での争いはポス活・ボランティア参加頻度・Twitterフォロワー数で雌雄が決せられる。そこに理論的な議論は不要。信心こそが強さなのだ。ポス活を巡っては教信者達による過激な自作自演や被害妄想が度々見られ、遂には警察にまで迷惑をかける者も現れている。
コツコツピンポン
ポス活を表す掛け声。とにもかくにもコツコツピンポン。文句も言わずにコツコツピンポン。修行するぞ修行するぞ修行するぞ
○○猫
信者が自称する自作ホーリーネーム。肉球の絵文字とあわせて信者を見抜く指標の一つであり、猫にとってはいい迷惑である。
『新陳代謝』(大石)/『スクラップ&ビルド』(多ケ谷)
離反する信者がいる様をポジティブに言い換えた言葉。代わりはいくらでもいる、足りなくなったら補充すればいい、という主張の現れでもある。
レイワ全国一斉活動
いまいち連帯感が薄いと感じた信者たちが、共同して全国で布教や修行を行おうと呼びかけ、不定期に行われるイベント。なお教団本部はタダ乗りしているだけであり、すべて信者たちの手弁当によって賄われている。
「レイワ」の襷と「元レイワ」
なかまたちとして認められたものだけが、「レイワ」の名が記された神聖なる襷を身につけることができる。選挙で負け、自動脱会となった者は襷を身につけることは許されなず「元レイワ」と名乗るしかないが(例:渡辺照子)、尊師のオキニとなった者は特別に認められる傾向にある(例:奥田、安持など)。
『推し活』
信者が行う修行を、ナウい感じに言い換えた言葉。ファンからの応援はウェルカムだが、アンチによる批判はノーサンキューという考えに基づく。しかし現実は厳しい。
『レイワこそ茶葉』
アンチの誤字を逆手に取った、内輪だけでの流行語。直接の食用には向かず、中毒性のある成分が多分に含まれている茶葉に教団を準えており、偶然にも本質を突いている。
『レイワのバック』
教団や尊師に(アンチが言うような)黒幕は存在せず、我々こそが教団のバックだ、とする信者が持つ自尊心の発露。名ばかりではあるものの「オーナー」を名乗ることが許されているためではあるが、実情はどちらかというと信者はバックというよりはボトムであり、トップである尊師が神になるまで支え続けなければならない。尊師は誰の指図も受けない。それは信者についても同様である。
心ある
いまは訳あって別団体に所属しているが、機が熟せば尊師に帰命する……と一方的に思われている人やカテゴリにつく接頭辞。高井曰く、緊縮野党内においても尊師の隠れファンは多いらしい。 例:心ある国会議員はレイワに合流せよ!
レイワする/レイワしてない
動詞。主に信者やなかまを咎める際に遣われる。決まった定義はないが、尊師や教団に背く言動は『レイワしていない』らしい。
武士の情け
脱退した元なかまに向けられた、尊師の温情でこの程度で済まされているのだぞ、というある種の脅しの言葉。2018年にハッピー米山こと米山隆一氏も記者会見で涙ながらに口にしていた。類語:精神的勝利
スペース
X上で不定期に開催されており、主になかまが自由闊達な議論を交わすために設けている。が、だいたいが信者達の無軌道な言い争いやマウント合戦、誹謗中傷でぐだぐだになる。
『困らないためのレイワ』
何かと敵対関係にある『困ったときの共産党』に対抗すべく、生み出されたフレーズ。現状、重度障害の子供を抱え1日1食で生活しているシングルマザー信者ですら自腹でポス活を行っている有様だが、尊師が神になれば救われるのだろう。きっと。いつか。
『ひとりごと』
付け足したからといって、暴言が免責されるわけではない。
讃美歌(野良)
今のところ教団公式の歌は存在しないが、信者たちによって日々尊師と教団を讃える歌が生成されている。技能はなくともアイデアと忠誠心さえあればいいということで、ネット上に氾濫している。興味があれば聴いてみるのも一興だろう。

尊師のお言葉・御心・ご活動編[編集]

警棒をお腰にぶら下げ、精力的に宣教に取り組まれるご様子
オキニ/オキラ
「この国に生きる全ての人々」を救う尊師はみんなのオキニであり、それ故に永田町のオキラになろうとも構わない、という教え。しかし、教団に残るためには尊師のオキニになる必要があり、尊師のオキラになったものは碌な支援も受けられず去っていくのが実態のようだ。美人女性が多いのは枕蔓延る芸能界で生きてきた尊師ならではと合点がいく
アジャスト(する)
尊師独特の表現。「順応する」等を意味していると思われるが、何らかの符丁である可能性も。
『山本尊師を野に放て』
尊師は教団の重要会議をブッチして貧しき者たちを救いに行かれるなどの衝動的情に厚いお方である。そのため、信者や幹部は尊師の勝手気ままなご活躍をサポートするために行動すべきであり、邪魔をしてはいけない、という意味の言葉。全ては、尊師の御心のままに。
聖なる警棒
信者にはマイクにしか見えないが、アンチには凶器に見えるという不思議な法具。巡錫の際、万が一に備えて装備なされている。ただただ、それが使われないことを願うばかりである。
集団ストーカー
かつて「集団ストーカーとかされるんちゃうかな」とぼやいていたこともあってか、尊師のもとには定期的に、ライバル教団からの自称集団ストーカー被害者が窮状を訴えに訪れる。かつては真摯に対応されていた尊師だったが、最近では「エビデンスがないとわからない」とあしらうことも多い。
炊き出しのプロ/生きる千羽鶴
尊師は炊き出しのプロである。有象無象の他の政治家共とは格が違うのだから、来るなと言われている被災地に赴いても問題ない。尊師は救うべき民がいればレンタカーで駆けつけ、励まされ、その場でカレーをお召しになる。その輝けるお姿、飛翔の象徴、なぜか被災地にありがちなことから、人は親しみを込めて尊師のことを生きる千羽鶴と呼んでいる。
(人生を)横に置く
教団に属し、尊師に殉ずるとはそういうこと。
時空の歪み
尊師だけが操れるとされる御業。具体的な機序は不明だが、これを利用することで尊師は永田町に空前絶後の勢力を生み出された。やがて尊師はこの歪みを利用することで権力を掌握し、神になられると言われている。貴方もご覧になりたいでしょう?メロリンキューが永田町を牛耳る様を……。
議論
アンチがなんかやっかみを言う→尊師が完璧な反論を10分以上述べられる→「さすが尊師!」と拍手喝采で終了。

グッズ編[編集]

ねこちゃんTシャツ
尊師直筆のTシャツ。胸元に大きく「ねこちゃん」と力強い筆文字が書かれている。尊師はこれを国会に着ていくほど気に入られており、もちろん信者は複数枚購入している。1枚3,000円(内税)。
尊師がまだ売っていないもの。もしくは、アンチに貼るレッテル。
シャンプー
ライバル教団が販売しており、尊師も注目されている。
キューシリーズ
神々しい尊師の御々姿を象ったグッズ。神秘的なパワーが得られるとの噂。シール、缶バッジ、クリアファイルなどが展開されている。
カレンダー
尊師の凛々しい御御姿を月替わりで楽しむことができるカレンダー。写真は普段の街宣や、教団本部前の路地で撮ったものが使われている。そんなに高価なものではないため、どちらかというとこれを職場や友人らに勧められるかという信心を試すために用いられるようだ。
バッヂ
有料会員の証。別名プルシャ。一般会員は銀メッキ、特別会員は金メッキという違いがある。しかしながら装備している幹部は見たことがない。
会員証カード
有料会員の証。尊師の氣が込められているのか、信者の間ではマイナカードよりご利益があると持て囃されている。
ハッピ
大石が販売しており、教団旗と思想が施されている。着たところでバフはなく、逮捕を免れるとかそういう効果もないが、よく目立ち、正義の心が喚起される。1着5,500円。

ダークサイド編[編集]

ポンタ焼け
検閲により削除
リッケンカルト
尊師お墨付きの罵倒用語。アンチにならいくらでも使って良い。
緊縮
信者は「緊縮=国による経済DV」と刷り込まれているため、人に使えば最大級の罵倒となると考えられている。 例:我々に反対するなんて、あいつは緊縮野郎だ!
道路使用許可
尊師の街宣を邪魔したい警察が持ち出すもの。予め申請しとけばいいもののそもそも尊師のありがたい教えを聞かせていただけるのに、許可が必要なのですか?
規則第23条
明文化されていない事象は須らく尊師がお決めになられる、という決まりごと。教団の支出からなかまたちの生殺与奪なぞ尊師の思うがまま、ということだが、そもそも書かなくてもわかることでは?
中核派
あたかも教団が危険な集団だと誤解させたいがために、アンチが度々持ち出すネタ。確かに、若かりし頃の尊師は彼らと楽しくお散歩をしていた時期もあった。しかし実のところ、彼らは尊師が反原発運動をサボタージュしている日和見主義者だとして、一方的に見限っている。
アンチはバイト
教団内の共通認識。出来高制であり、1いいねあたり5.5円もらえるらしい。共通認識ではあるが、根拠やエビデンスはない。それでも、尊師の素晴らしい教えにケチをつけるのはバイトとしか考えられないし、仮に嘘だというのであれば髙橋や山川が嘘つきということになってしまう。よってアンチはバイトである、というのが信者・なかまたち双方の総意である。
関西生コン
正式名称は「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」。「連帯」「連帯ユニオン」とも。あくまで労働組合の支部である。大石が別支部の組合員であり、麴町総本部の職員にも関係の深い者がいるが、関西生コンは反社ではない。ちょっと見た目が荒々しいかもしれないが、反社ではない。なんか逮捕者が7ダースくらいいるし裁判所から「反社会的な活動を行うことのある集団」と言われているが、闘う労組なのであって反社ではない。尊師もそうおっしゃっているのだからデマに違いない。
左のネトウヨ
共産党員や立憲支持者、反反緊縮など、教団に対する左のアンチを指す言葉。一部信者や"陥没や"伊藤によって概念が提唱されている。有象無象のネトウヨではなく議員経験者[15]も含まれることから、これからは左からのバッシングもより強くなるだろうと言われている。
「レイワを動物に例えるなら?」
教団を動物に例えるなんて、ばかにしているのか?
誣告罪ぶこくざい
売国政権の犬である警察は、常に教団を監視している。少しでもしょっぴけそうな問題があればつけ入り、国策捜査で教団を破滅させようとするに違いない。よって、たとえ教団内のトラブルで被害者になっても、すぐに警察に通報してはならない。教団に属する以上、個人である前に尊師にお仕えする身であることを理解するべきだ。教団の判断を仰がずして通報する行為は、尊師を売り渡す行為と同義である。

その他[編集]

レイワ旋風
ヤフーのアンケートではぶっちぎりのトップだったが、ノミネート止まりに終わった新語
レイワ一揆
4時間超の長編ドキュメンタリー映画。しかし主人公が尊師ではないためか、本人からはガン無視されている。すでにパワハラ気質めいたアトモスフィアが見え隠れしているので、視聴の際は気を付けて。
特定枠
選挙を戦う能力がないものでも当選が約束される制度。これを重度障害者に使ったおかげで尊師の社会的印象がぐんと増した。信者の中には自分の推しを特定枠にと願う者もいるが、一方的に尊師がお決めになるため言うだけ無駄。
日曜討論
政府の御用放送局と化しているNHKの討論番組であり、長年尊師の出演を拒んできた。近年になってようやく認めるようになったため、尊師やなかまたちが度々出演されている。なお、尊師の教えというのは既に完成の域に達しているため、わざわざ他党と討論する必要はない。よって幹部らが番組内でもいつもどおり尊師の教えを説き、それに反抗する出演者を説法でシバき、信者がネットで拡散するという戦略が採られている。
MMT
尊師の教えに類似する経済理論。嘆かわしいことに、にわか信者やアンチのなかには「尊師の教え=MMT」と考えている者も未だに存在する。しかし尊師御自らも「MMTとは違う」と述べられているように、これらは似て非なるモノである。つまり、尊師を信じれば、カネが降ってくる。尊師と心あるなかまたちが、与党も野党も等しくシバいてくれる。以上2つを覚えていればよい。シンプルじゃね?
OEC
大石の渾名。米国の左派政治家のAOCになぞらえて命名されたが、もっぱらその名を言いたくない者たちによって用いられる。
メロリン給付金
尊師が総理大臣になれば、日本国民に配るとされる給付金。毎月20万になるとも言われている。給付金が支給される社会のために、今日も信者は喜捨を行う。
コンビニスイーツ
尊師の好物であり、自分へのご褒美に召し上がられる。この健気な姿に信者たちは心を打たれ、修行や喜捨に励むという。
肉球ポーズ
写真撮影のときには「山本尊師を総理大臣に!」の掛け声と共に行われるお決まりのポーズ。握った拳を顔の横に掲げ、口角を上げることで相手を威嚇する。
新年
レイワ神仙組では新年を祝わない。なぜなら、尊師が神となられるまでこの世は地獄そのものであり、年が変わったからといってめでたくもなんともないからである。
長周新聞
元日本共産党左派残党によって発行されている地方紙。しかし早くから尊師のご活躍を報じていたため、信者たちには好評。ゆくゆくは「レイワ・プラウダ」となる日も近い。
補佐(地方)
地方において、なかまたちをサポートする役職。主に信者や落選した元なかまから選出される。薄給の割に教団と信者の間で板挟みに遭うこともしばしば。外部からは可視化されない。

注釈[編集]

  1. ^ 「勝つまで」とはいつまでか? 無論、尊師が新時代となる日までだ。
  2. ^ 信者間のいざこざから公選法違反までさまざま。
  3. ^ 具体的には、街宣などで尊師に窮状を訴えてはいけない。話がまとまってないから建設的でないし、アンチの餌になるだけだから。尊師もクレーム対応みたいな感じであしらわれているし。
  4. ^ 尊師のオキニを除く
  5. ^ なお毎年1.5兆円にもなる返済は都民の税金で行う
  6. ^ 東京における尊師の順位も6位ギリギリと、明らかに尊師の人気が下がっていることが見て取れるが、教団内では禁句となっている。
  7. ^ うち2名については教団は何も発表しておらず、ホームページからのサイレント削除で済ませている。また、脱落者のうち3名は大阪からであり、何かしらの圧力を受けたと主張している。
  8. ^ 知事選・市長選の不戦敗も含む。
  9. ^ 地方紙にホーリーネーム掲載が拒否される、選管に「おかんだと無効になるかも」と言われ40分鬼電する、オカンの泣き顔にいいね!があつまるなど
  10. ^ とはいえ戒告程度で済むと思っていたためか、いきなり登院停止を食らった櫛渕はビビり散らかしていた。
  11. ^ ガーシーへの懲罰をスルーしたことを指している。
  12. ^ 社民や共産ももちろん含まれる
  13. ^ 「税込価格の消費税分は10%ではなくて約9.1%だよ」派、「減税分がそのまま価格転嫁されるとは限らないよ」派、「消費税廃止で得するのは金持ちだよ」派、「円の価値が下がって結局インフレで相殺されるよ」派など様々ある。
  14. ^ 尊師のオキニは除く。
  15. ^ 尊師から応援を受けていたにも関わらず、新年早々三好を非難した谷川(共産)など

関連項目[編集]

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  • カルト
  • オウム真理教(旧称・オウム神仙の会)
  • 生活の党と山本太郎となかまたち
  • 中核派
  • 参政党 - 2022年に突如現れた新たなライバル教団。当教団と教義は異なるが、行動様式や信者層は類似しており、実際に前述の三井氏のように当教団から改宗する形で入信した者もいるという。
  • 山本太郎(元NHK党) - 尊師と同姓同名の別人。だが、教団の中でこの別人よりも参院全国比例票を獲得したのは尊師(2019)と水道橋博士(2022)、木村(2025)しかいない。なお逮捕された。

関連ニュース[編集]

れいわ新選組は腹を切って死ぬべきである。またれいわ新選組はただ死んで終わるものではない。
唯一ネ申又吉イヱスが地獄の火の中で加筆・編集させる者である。
れいわ新選組を笑って見ているだけの者も同様である。理由は未完成であるなら自ら完成させるべきだからである。
詳しい理由は選挙公報等で熟知すべし。 (Portal:スタブ)