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初心者でもわかる面白い説明ポジションを動物に例えるとさてどうなるのかな?※動物とそれぞれのポジションを私なりに噛み砕いて説明したいと思いますちなみに例えてる動物はテレビ番組で見たものをそのまま引用してます。続いてバックス編バックス(以下BK)は背番号9~15番の選手の事スクラムを組む事はなく走ったり、パスを出したり時にはキックを使ったりと主に攻撃、トライを取りにいきます。重量感あるフォワード(以下FW)と比べるとスマートな見た目もBKの特徴足の速さ、素早さ、器用さなどが求められます※9、10はハーフバックス※11~14番はスリークォーターバックスと呼ばれています。【9】番 サル【スクラムハーフ】と呼ばれ、スクラム時にボールを投入します。スクラム、ラック、モール、ラインアウトから出たボールを素早く味方にパスをする為、パスの技術、素早さ、判断力なども求められます。タックルで倒された後、基本的にボールを出しパスをするのがスクラムハーフです。なので試合に慣れるまでは9番を見ておくとボールを見失わずに済みます。日本だけでなく海外でも小柄な選手がスクラムハーフを務める事も多いです。スタンドオフとの連携も必要なので【サルと人間】に例えられているのも納得です。【10】番 人間【スタンドオフ】(海外ではフライハーフと呼ばれている)ゲームをコントロールする司令塔。状況を判断して攻撃を選択する事から動物ではなく人間(笑)頭脳だけではなく、パスやキックの技術も求められるので個人的にプレッシャーがすごいだろうなぁと感じるポジションです。試合中、注目してみると声を出し選手達に指示を出してる姿も見られます!【12】【13】番 トラ【センター】BKの中でパワーがあり突破口になるポジションだなと思っています。足の速さ、トラのように1匹で獲物を仕留める強い攻撃力を兼ね備えた攻守の要。タックルの強さも魅力の1つです。なので他のBK選手よりもがっちりした体格の選手が多いかなと思っています。FW選手に対しても1人で立ち向かいタックルする姿には思わず拍手!2人センターがいるのでパワーがある選手の方がより中心にいる事が多い気がします。余談ですが……センターを務める海外選手はトラ+ゴリラ(FW:フランカー)みたいな物凄いパワーの選手もいます(褒め言葉)。やっぱりセンターが強いとトライに繋がる確率も上がりますね。【11】【14】番 チーター【ウィング】はトライゲッター!!とにかくトライを狙いに行きます。トライを狙えば相手チームにも狙われてしまうので相手から逃げるきる為の足の速さ、1対1でも負けない強さも必要。ウィングはそれぞれ対になってグラウンドのタッチラインに近い所にいる事が多いです。トライを狙うと書きましたがその俊足で相手選手に追いつきトライを妨害する事もあります。またなかなか前に進めない時にキックでボールを敵陣に転がし一気に攻めこむ時にもウィングの素早さが大活躍します。日本代表では福岡選手、松島選手がその俊足からダブルフェラーリと呼ばれましたね(笑)【15】番 ワシ【フルバック】と呼ばれ最後の砦として自陣のゴールラインを守る為他のBKプレーヤーより後ろにいます……が、ワシの様に広い視野を持ち11~14番の動きによっては抜けた所を補う大切な役割も担ってます。センター、ウィングの選手が自由に動き回れるのもフルバックがいるからこそ!最後の砦だけあって攻撃も強く、またエリア獲得の為キックを使う事も多いのでキックスキルも求められています。ふぅうっ……うまく伝わってるかな?BKの魅力を説明するの難しいぃ実はラグビー初心者の頃センターとウィングの違いが殆どわからなくてなかなかそのポジションの選手を覚えられませんでしたなのでセンターとウィングの違いが皆さんにも分かりやすく伝わるといいな
2019-10-23 06:00:00