エスカレーター停止、トランプ氏カメラマンの動きで安全装置作動か=国連

エスカレーター停止、トランプ氏カメラマンの動きで安全装置作動か=国連
 トランプ米大統領と妻メラニアさんが23日、国連本部で乗ったエスカレーターが突然止まった一件について、国連報道官はトランプ氏の映像カメラマンが誤って安全装置を作動させた可能性があると説明した(2025年 ロイター/Kylie Cooper)
[国連 23日 ロイター] - トランプ米大統領と妻メラニアさんが23日、国連本部で乗ったエスカレーターが突然止まった一件について、国連報道官はトランプ氏の映像カメラマンが誤って安全装置を作動させた可能性があると説明した。
トランプ氏は同日、国連総会の演説で、プロンプター(原稿映写機)が一時作動しなかったことと併せて「国連で受け取ったのは壊れたエスカレーターと壊れたプロンプターだ」と皮肉った。米ホワイトハウスのレビット報道官はX(旧ツイッター)に「大統領とファーストレディーが乗ろうとした時に、国連の誰かが意図的にエスカレーターを止めたなら、その者らは即刻解雇され調査されるべきだ」と投稿した。
しかし国連のステファン・デュジャリック報道官は声明で、トランプ氏の映像カメラマンが、同氏とメラニアさんの到着風景を撮影するためにエスカレーターを進行方向と逆向きに移動したため安全装置が作動した可能性が、エスカレーター中央処理装置の記録からうかがえると説明した。
広告 - スクロール後に記事が続きます
安全装置は「人や物が誤って歯車に巻き込まれたり引っかかったりするのを防ぐために設計されている」という。
ホワイトハウスは国連の調査結果に対するコメント要請に即座に答えなかった。
また国連高官は、トランプ氏の演説でホワイトハウスは自前のプロンプターを操作していたと述べた。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab