今回は、美顔器と化粧品で有名なフヨウサキナの創業者と宗教について書いていきたいと思います。
フヨウサキナとは、マルチ商法の最先端の仕組みを使っています。
その仕組みとは、①ノルマなし②在庫管理は本社③確定申告も本社管理という
FC(フランチャイズチェーン)に近い形による、化粧品販売をやっています。
収入源の主力は化粧品なのですが、その化粧品を安定して販売する仕組みが巧妙に仕組まれています。
それは、高額美顔器を購入させるという「アンカー」を打ち込み、他の化粧品に浮気できないように、継続的に購入させるという画期的な仕組みです。
基本的な仕組みはねずみ講と同じで、身内や友達、職場の同僚に美容を勧めて、サロンと呼ばれる場所で美容施術をして、美顔器を購入してもらう。
ここでムリに化粧品を勧めません。
この基礎化粧品が肝なのですが(利益を安定して生み出す)、勧誘された人は、美顔器に神経が集中してしまいます。
効果はイマイチなのですが、
①皮膚理論を教えてもらう
②蒸気を毎日当てる
③低刺激の微弱電流テスラー管で肌マッサージをし、
④肌角質をピーリングして新陳代謝を促す
という行程を辿ることでお肌がしっとりするという
極めて当たり前な仕組みを毎日行います。
これはこれで理にかなっており、この美容法で肌が潤います。
本来、この程度の美顔器なら5万円程度で購入でいきるのですが、
敢えて、カウンセリングとアフターフォローを含め20万円、35万円と高額設定されています。
当然、このような美顔器の材料原価は1、500円~2,000円ですから、とんでもない粗利の世界となりますね。
で、この美顔器を売って欲しいと、コメット電気(旧高橋電気)から故奥村会長が委託販売を受けて、実演販売を始めたのがきっかけだったそうですが、これが化粧品販売と相性が良く、大ヒットし、美顔器業界のパイオニアー的存在となったそうです。
当たり前の話ですが、一台数十万円の美顔器がぽんぽん売れる訳ありません。
ですから、あくまでフヨウサキナは美顔器のメーカーでなく、芙蓉薬品をバックボーンにした化粧品会社で、これまた化粧品の原価は1割程度ですから、原価100円の化粧品を1000円で売って利益を稼いでいる会社であるのは変わりません。
しかし、この化粧品の売り方がとても巧妙で、美顔器を沢山売ると、化粧品が35%オフで購入できるという特典がつきます。
美顔器4台を売ると、化粧品が35%オフで購入できる仕組みだったはずです。
この会社はテレビ広告等は広告費を一切かけず、販売広告費をサロン出店で、実演販売拠点に裂いています。
実演販売の強みは、「情が入る」ということです。
そして、繋がりを求めて、女性が次々と仲間作りのために、サロンに集まり、高額美顔器を購入し、ついでに同社の化粧品を永久に定期購入してくれるという仕組みを作り上げました。
化粧品は、販売広告費が5割の業界で、大手化粧品メーカーは、必死でイメージの良い芸能人を使い、雑誌てTVCMを流しまくって、原価1割の商品を売りまくって、儲けていますよね?
そういった派手な手法をとらず、マルチの技術と実演販売をミックスさせて、美顔器で強いアンカーを打ち込み、継続購入させる仕組みを確立したのが、フヨウサキナのやり方といえるでしょう。
マルチはマルチなのですが、女性に特化させるために、女性が嫌がるような特徴前記
「①ノルマなし②在庫管理は本社③確定申告も本社管理」
を本社一括管理をし、売り子が存分に力(人脈と情)を発揮してくれるようにしっかりとフォローしてくれる仕組みが
成長の秘訣だといえるでしょう。
で、ここの故奥村久雄という人物が相当怪しく、著書も数冊だしていますが、いわゆる潜在意識、引きよせの法則系であちら系(カルト)なのですが、出自がはっきりしませんでした。
で、「フヨウサキナ 宗教」と検索すると撹乱工作がyahoo知恵袋でされており、全く関係ない「霊波之光」というトンチンカンな教団にぶつかり終わってしまいます。
ですが、フヨウサキナのメンバーのブログには「天理教」とかかわりがあるとの記載がありましたので、その線から辿るのが妥当だと考えて、検索すると、天理教は面白いものだと見えてきてしまいました。
まずは、フヨウサキナメンバーのブログからどうぞ。
・・・・・・・(フロムてんげん)
五季の中元御礼を、世話人、お玄関にと届け、月次祭の御供を本部会計に納める。午後は、南右第二棟で開かれた教祖130年祭「よふぼくの集い」案内用名簿提出説明会に出席。
(左から二番目が奥村会長)
( 故奥村会長 女系預言者の天理教ならではの発想ですね)
その後、2回目のサキナビューティープログラム無料体験を受ける。
体験後、しばらくして、フヨウサキナ代表取締役社長奥村久雄氏が視察に来られ、直接お話を聞かせて頂いた。
ちなみに、サキナという会社は、天理教の教えを理念として創設、経営をされている素晴らしい会社です。
http://saqina.jp/
・・・・・・・・(転載ここまで)
奥さんが奥村みやです。「奥村みや遺言集」が出版されています。
・・・・・・(「奥村みや遺言集」)
奥村/みや
大正14年、埼玉県秩父郡秩父町に生まれる。戦前・戦中、内閣統計局、ついで、世田谷区役所勤務。敗戦―中野区役所へ転勤。そこで奥村久雄と結婚。旧姓黒澤。平成19年10月4日死亡、死因は肺炎。遍歴の後、『阿吽』に加わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
・・・・・・・(転載ここまで)
旧姓が「黒澤」世界の黒澤明と何か関係あるのでしょうか?
黒澤明の父は黒澤勇で日体大の理事、遠い祖先が安部貞任の末裔、
安倍 貞任 (あべ の さだとう)は、平安時代中期の武将。安倍氏の棟梁で、奥六郡を支配する俘囚長・安倍頼時の第2子(次男)。厨川柵主として、安倍厨川次郎貞任とも。妹聟に藤原経清(奥州藤原氏初代藤原清衡の父)がおり、貞任と清衡は伯父と甥の関係にあたる。
内閣統計局に勤務できる方なので出自はよさそうですね!
フヨウサキナのヒットと天理教、奥様の黒澤みやとの関連性がありそうですね!
今回はこのあたりで。






