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麻原彰晃のXデーに備えるべきこと

  洗脳を考える18  麻原彰晃のXデーに備えるべきこと

 覚せい剤・LSD・マリファナ、薬物の害は半永久的に続く。

 薬物の乱用でひとたび、幻覚・幻聴・被害妄想などの精神の病が生じると、治療によって表面上、回復しているかにみえても、

 病が再び生じやすくなる。

 薬物の乱用を止め、日常生活に戻ったようでも、お酒や心理的ストレスなど、ほんの小さなきっかけで、

 再び、幻覚・幻聴・妄想などの病が再燃する。

 この再燃現象をフラッシュバックといい、

 フラッシュバックこそ、薬物の乱用の真の恐怖でもある。

 「オウム教団のマインドコントロール」については既に書いた。

 オウム教団が信者に施したのは、洗脳。

 オウム教団の元信者にとってのみマインドコントロールであり、他の誰が見ても洗脳でした。

 薬物も大量に頻繁に使用した。

 キリスト・バルドーのイニシエーションという宗教儀礼に見せかけて。

 洗脳を解く施寮を脱洗脳・ディプログラミングという。

 きちんと、脱洗脳・ディプログラミングを施さないと、薬物のフラッシュバックともあいまって、洗脳は何時までも解けない。

 脱洗脳・ディプログラミングには、専門家の治療が必要であり、何十日もの時間・数千万円の費用を必要とする。

 オウム教団は19990年2月の総選挙に麻原教祖・幹部が立候補し、全員落選の憂き目にあっている。

 選挙出馬失敗が、オウム教団が反社会化・過激化していく大きな原因だった。

 選挙活動費・供託金を失ったうえに、

 教団幹部が資金を持ち逃げしたり・選挙活動で外出した出家信者がそのまま脱走したりした。

 選挙以降、教団は組織と財政の再建のために、

 無理に無理を重ねた。

 強引な出家者の獲得であり、高額なお布施の要求である。

 それがために、トラブルも増加し、警察に逮捕される教団関係者も増えた。

 身から出たサビである。

 が、オウム教団は、「国家が宗教弾圧を行っている」と信者に洗脳を行った。

 この時、「宗教弾圧に対しては武装してでも、抵抗すべきだ」という洗脳も行われた。

 この洗脳が後に、松本・東京地下鉄サリンを引き起こす下地になる。

 フラッシュバックを起こさせる要因、飲酒・ストレス。

 オウム教団には、さらに、大きな要因が存在する。

 オウム教団が洗脳の思考コントロール・感情コントロールに利用したオカルト・スピリチュアルである。

 オウム教団の教義を、原始仏教・チベット密教・ヒンドュー教の教えと捉える学者もいる。

 しかし、教団の信者は2,3時間の睡眠で、睡眠時間以外のほとんどの時間、ワーク・奉仕活動・ヨガなどで身体を酷使していた。

 難しい教義で洗脳される時間・体力的ゆとりなど無かった。

 まさに、信者が教団に入信する前から、興味を抱いていた、

 超能力・予言・低次元の霊に憑かれる・悪霊に呪われる・前世のカルマに苦しみの原因がある・生霊にとり憑かれる・教団を裏切ったら地獄に落ちる。

 というオカルト・スピリチュアルの言葉に洗脳されていた。

 薬物のフラッシュバックがささやかな原因でひこおこされるのであれば、オウム教団の洗脳がオカルト・スピリチュアルで、引き起こされている危険性は高い。

 宗教弾圧の究極の形は、国家による教祖の死刑である。

 カルト教団による洗脳が解けないまま、オカルト・スピリチュアルにハマっていた元信者は、麻原教祖のXデー後、何をしでかすか分からない危険性が在る。

 最悪の場合、一人でテロ行為に走る危険性も十分ある。

 カルト教団の元信者で、社会復帰出来ず、部屋に引きこもっておる者が、オカルト・スピリチュアルにハマっている。

 公安警察は、該当者一人ひとりにピタリと張り付いておく必要があります。

 警戒を怠りませんよう希望します。

 

 

 

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