大阪・関西万博の来場者数「2025万人」に 石毛事務総長「猛暑の中の到達、大変うれしい」
2025年日本国際博覧会協会は6日、大阪・関西万博の来場者数が2025万人に達したとして、会場内で記念セレモニーを行った。当日はネット上のバーチャル万博会場にも「来場者2025万人達成記念セレモニールーム」を設置し、セレモニーをライブ配信した。 【拡大写真】万博会場に打ちあがる花火、大屋根リングには人がいっぱい
大阪・兵庫の男性3人に記念品贈呈
2025万人目の来場者となったのは、大阪府枚方市から来た大学院生の徳丸晴天さん(22)と兵庫県神戸市から来た会社員の池町和史さん(24)、大阪府豊中市から来た会社員の小谷陽人さん(22)。 3人は大学時代の友人。徳丸さんは「(万博に)今日やっと来られて楽しい上に、このような機会をいただけて大変光栄」と喜びを口にした。また、この日が初来場という池町さんは「大阪で世界中の最新技術や文化が集結する機会は多分珍しいことだと思い、この体験を友人とできればと思い来場しました」、今春就職してITエンジニアとして働く小谷さんは「(万博で)エンジニアとして未来の技術に触れられて、未来に期待が持てるようになり、視野が国内から世界に広がりました」とそれぞれ語った。 セレモニーには、同協会の石毛博行事務総長や公式キャラクターのミャクミャクも出席。石毛事務総長は3人に対し、万博特製のピンバッジを額に収めた「EXPO2025ピンズフレームセット」や「ミャクミャククリスタル」、万博特製の湯呑みなどを贈呈した。
石毛事務総長「記録よりも記憶に残る万博に」
来場者数2025万人到達について、石毛事務総長は「猛暑の中、これだけ多くの方にお越しいただき、2025万人に到達したことを大変うれしく思います」と謝意を示した。 セレモニーが行われた6日は開幕から147日目。閉幕まで残り37日となった。石毛事務総長は「午前の予約の枠は平日を含めてほぼ閉幕まで埋まりつつある状況。平日の午後か夜の時間帯を狙ってお越しいただければ」と呼びかけた。
また、「今日(のセレモニー)は2025万人を全面に出したが、記録よりも記憶に残る万博にしていきたい。とりわけ一人ひとりの記憶に残る、そういう万博であり続けたい」と思いを語った。 (取材・文:具志堅浩二)