香川 宇多津町の短大が食堂の補助券配付 物価高で学生を支援

物価高が続く中、宇多津町の短期大学で学生たちを経済的に支援しようと、食堂で利用できる5000円分の補助券が配付され、夏休み明けの学生たちがさっそく利用していました。

食堂で利用できる補助券は、コメをはじめとした食料品の値上がりが続く中、宇多津町の香川短期大学が厳しい生活を余儀なくされている学生を支援しようと配付しました。

夏休みが明け、22日から後期が始まり、それぞれの教室で行われたオリエンテーションの中で、学生たちは担当の教員から補助券を受け取っていました。

補助券は、日本学生支援機構の助成金と短大が100万円ずつ負担して用意し、▼200円券が10枚、▼100円券が30枚のあわせて5000円分がおよそ390人の学生全員に配られ、校内の学生食堂で利用することができます。

昼休みになると多くの学生がさっそく補助券を利用して食事を注文していました。

学生は「みんなうれしいと思います。お金がない日に使いたいです」とか、「ほとんど毎日、学食を利用するので、ありがたいです」などと話していました。

香川短期大学の加野芳正学長は「食は生活の基本なので学食でしっかり食事をとって元気をつけて、授業をがんばってもらいたい」と話していました。


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