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Conversation

私が出会った頃に夫の周囲に残っていた人達や読者はお人好し加減につけ込んでいる状況だった。 借金を踏み倒す人間が何人もいた。 川津さんは夫の担当編集から声を掛けられて連載枠を用意された。 「の〜ぶら」のアイデアは夫だった。 原作者として名前だけ貸してほしいと言われる始末だった。