高市氏“靖国参拝” 小泉氏“夫婦別姓” 持論なぜ封印? 記者から指摘も 自民総裁選・候補者討論会
自民党の総裁選挙をめぐり、候補者による討論会が行われました。靖国神社への参拝や、選択的夫婦別姓制度など、これまでの持論を封印した高市氏と小泉氏が、整合性を問われる場面もありました。
■候補者5人が討論会で政策訴え
24日午後4時過ぎ、東京・秋葉原で行われたのは、今回の総裁選で初めて行われた街頭演説会です。候補者5人が有権者に政策を訴えました。
これに先だって行われたのは、日本記者クラブ主催の討論会。
小林鷹之元経済安保担当相(50)
「現役世代・中間層をしっかり支援していくことで、この方たちが頑張れば報われるんだと実感を持っていただく」
茂木敏充前幹事長(69)
「経済の好循環を作っていく、それによって物価高を上回る賃上げ、これを確実に実施していく」
林芳正官房長官(64)
「日本を取り巻く状況、決して明るいものではありません。この暗い状況を一致団結して乗り越えていく」
高市早苗前経済安保相(64)
「様々なリスクを最小化するため、官民でしっかりと投資を行う。日本を世界のてっぺんへと、こう訴えながら頑張っていきます」
小泉進次郎農水相(44)
「物価を上回る国民所得の上昇を実現します。日本の生産力、供給力を拡大していきます」
討論会では互いに質問しあう場面も…。
小泉農水相(44)
「今、地方で成長させていかなければいけない。このためにはどのような取り組みが必要だとお考えでしょうか?」
茂木前幹事長(69)
「産業の集積・拠点化を図っていく。東京一極集中を是正して、地方の成長力を高めていきたい」
小泉農水相(44)
「これは全く同感です」
反論することはせず、「同感」と答えた小泉氏。ほかの質問でも、候補者同士が同調する姿が目立ちます。
林官房長官(64)
「全く同感だと思います」
高市前経済安保相(64)
「ぜひ前向きに考えていきましょう」