2025/6/28
【続報】武雄アジア大学・旭学園、嘘をついていた…?/武雄市&旭学園による住民グループとの意見交換会 出席拒否問題/「文科省がダメと言っている」は根拠なし。
佐賀県武雄市が血税13億円を投入して誘致を進める四年制私立大学「武雄アジア大学」をめぐって、住民グループが学校法人旭学園と武雄市に対して意見交換会への出席を求めても1年近く出席を拒否している件で続報です。
これまで旭学園は「文科省の口頭指導があるから意見交換会には出席できない」と述べてきましたが、その件について、浜田聡 参議院議員事務所から文科省に正式に確認いただきました。
その結果、文部科学省 高等教育局 高等教育企画課 大学設置・評価室から回答がありました。(※画像参照)
文科省の回答は
「市民への説明は禁止していない」
「そのような取り扱いをする文書もない」
「アンケートの内容公表等、説明会開催はむしろ好意的に見ている」
とのこと。
私はこのやり取りを受けて、旭学園は「説明を避けるための理由を捏造していたのではないか」と感じざるを得ません。
このような姿勢の学校法人に13億円の市税が支出される、ましてや、住民に平気で嘘をつくような学校法人が、教育の場である大学を作ろうとしていること自体が悪夢です。
そして、このような学校法人を地域に招き入れてしまった武雄市の責任も重い。小松政市長は旭学園との出会いを「僥倖」とコラムで記し、「不退転の決意」で誘致してきました。
本当にこのような事業が進められて良いのでしょうか。
武雄の街と未来を守る立場から、本件の詳細は今後も発信していきます。
ぜひ地域を守る心を共有いただける皆さんのお力でこの問題を広げていただきますよう、ご協力をお願いいたします。
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