介護士
日本は高齢化率が顕著に高いものの、高齢者向けの社会保障支出は国際的にみると抑制されている。この背景として、医療・介護の報酬体系が公的価格で決定され、相対的に低い賃金でサービス提供を実現している構造が指摘できる。
国が決める介護報酬が低いので低賃金になっていてます。
介護士が低賃金で働いているので、介護士の給料に割り当てられる税金、介護保険料、利用者負担は少なくて済みます。
民意で、利用者がもっとお金を払う仕組みにすれば、介護士の給料が増えます。
若者
https://www.news-postseven.com/archives/20201229_1623982.html/3社内失業者の存在が、会社を傾かせていることもある。東京某所にある中堅メーカーでは、労働者の味方であるはずの「労働組合」が社内失業者の巣窟と化し、会社の中核を占める中堅や若手社員との対立が激化しているという。
ITスキルをつけるための勉強会とか、若手が管理職社員にパソコンなどの使い方を教える講習会を何度もやってきたんです。社外のスクールに行く場合は、授業料の補助まであった。なのにほとんどのベテランはボーッとしているだけ。早期退職の話が出た時、暇なベテラン達が一斉に労組に入り、社員をクビにするなと運動を始めたんです
彼らが辞めないと、若手の給料は増えない。
非正規
日本企業は、一部の正社員の雇用を守るために、労働コストが安く、かつ調整の効く非正規労働者を活用してきた。終身雇用と年功序列の賃金制度を組み合わせた日本型雇用が生きながらえてきたのは、非正規労働者の存在があったからだとも言える。
400万人もの社内失業者が存在しており、2025年には500万人近くになる見通し
社内失業者の発生要因を伺うと、「該当社員の能力不足」(75%)が最多でした。
下請け搾取、中抜き
社内失業者の給料確保の方法は、若者から搾取、非正規から搾取以外だと、下請け搾取や中抜きがあります。
下請け搾取や中抜きされている企業では、賃金が低くなり、またサービス残業も必要となります。