まさか処女作がこれになるとは…
追記:この記事の良くないとこ教えてもらえませんか
さらに追記:今から改稿は無理そうなのでアドバイスを十分いただいいたら削除します
ざっくりと感じた点を出します。
1. やろうとしている内容に対して文章が短すぎる
YouTubeのショートは長くて1分で、映画館で見る映画は2時間くらい
それぞれの長さにあった内容の作品でなければならないです。
このストーリーだと中編〜長編のほうが向いているので、もっと人物に関する情報面を強くして、先輩・主人公・後輩という時間軸のある人間関係に深みを出せるといいんじゃないかと思いました。人間関係を含むTaleをいくつかでいいので読んで参考にするといいです。
2. なぜSCP-444-JPとクレフ博士を出したのか
別にこの二つでなくても話は変わらないですし、二つに対するリスペクトも感じられないです。ただ「自分が好きだから」で出して納得できるのは作者だけなので「もし自分じゃない読者だったらどう思うか」を考えて「どうしてそれじゃないとダメなのか」にちゃんと答えられると良いです。
3. ディスカッションでの口調について
これは作品本編とは別の話ですが、ですます調くらいで十分なので丁寧な口調を使ったほうが良いです。これはなぜかというと、私たちはほとんどの場合親しい友達や同僚関係ではなくて他人レベルの人間関係だからです。仮に外部で友人関係であったとしても、ここでの発言というのは狭いコミュニティ内かつ他人が見る場ですから、安易にタメ口を使っていると人によっては「ああそういう人か」という評価をされかねないです。
情報が出されないまま書きたいとこだけ書かれた「作者の脳内でだけ完結している作品」のように思えました。何か知らない奴が何か死んだ、くらいしか読者は感じないと思います。
祁院管理官というキャラが主役で終始彼の語りに徹してるので、少なくとも彼に共感させる必要があるでしょう。キャラ設定の開示が乏しすぎるので、現実改変能力で武器を作り出すのも「俺の作った最強の職員」のように見えてしまいます。祁院管理官はどういう人物なのか?語られるキャラとはどういう関係性なのか?彼に過去何があって現在どうしてそういう心情を抱いているのか?など読者の視点に立って説明をすることがまずはスタートラインになるのではないでしょうか。
そのために早く著者ページを作成したくて…タグも欲しいなって思ったのでいったんSCPで著者ページを作成する方針で行こうと思います
ハッキリ言って認識が甘いと思います。
記事は基本的にその記事単体で成立している方が好ましいです。もし著者ページに記事の前提となる人事の情報が十分記載されていたとしても、その著者ページを読んでない人にとってはなんのこっちゃとなります。人の著者ページなんて熟知している人の方が少数でしょうし、リンクを貼って飛ばすのも読了コストがかかります。それならちゃんと記事内で情報を説明してあげた方が良いです。
また、キャラクタータグを作るにはそのキャラが活躍する3著者5人の記事が必要です。著者ページとは関係ありませんし、kein111さん一人では成立しませんし、結局キャラを出した記事を作らなくてはなりません。なおSCP記事にちょい役で出すだけでは掘り下げが弱いとしてタグ作成条件にカウントされない可能性もあります。
加えて、手段と目的が逆転していると思います。著者ページは記事作成の貢献を載せるものであって、記事作成のための道具ではありません。著者ページのガイドラインはお読みになりましたか?以前kein111さんは「著者ページを半年で作れればモデレーターに採用される」と発言されていましたが全くそんなことはなく、何か著者ページについて誤解されているかもしてません。
読者の視点に立って説明するのはTaleでもSCP記事でも必須です。なのでkein111さんはSCP記事なら記事を残せると思われているかもしれませんが、正直なところ本記事と同程度のクオリティならそれは難しいんじゃないかと思います。