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フランス、パレスチナ国家を正式承認 「平和のための時が来た」
フランスのマクロン大統領は22日、パレスチナ国家を正式に承認すると宣言した。米ニューヨークの国連本部でフランスとサウジアラビアが主催した、パレスチナ問題解決に向けた首脳級会議で表明した。21日には、カナダ、オーストラリア、イギリス各国がパレスチナ国家承認を発表していた。
ガザ戦争への対応めぐる抗議、イタリア各地で発生 警官との衝突も
イタリア各地で22日、数千人がパレスチナ・ガザ地区での戦争に対する抗議活動を展開した。労働組合がこの日を、パレスチナへの連帯を示す日に設定していた。抗議活動では警官との衝突も起きた。
トランプ氏、妊婦の解熱鎮痛剤タイレノール使用で「自閉症リスク増える」 証明されていない説を主張
アメリカのドナルド・トランプ大統領は22日、解熱鎮痛剤の有効成分アセトアミノフェンを含む鎮痛剤タイレノールの妊婦への処方を今後控えるよう、医師に対する勧告が出されると発表した。その根拠として、アセトアミノフェンと自閉症との関連性を示す研究を挙げたが、その研究内容には異論も多い。
米ディズニー、無期限中止した人気深夜トーク番組を再開へ
米ディズニーは22日、放送を無期限に中止するとしていた人気の深夜トーク番組「ジミー・キメル・ライブ!」について、23日の放送から再開すると発表した。人気コメディアンで司会者のジミー・キメル氏と「ここ数日、思慮深い会話を重ねてきた」結果、番組の放送再開を決めたという。
韓国当局、旧統一教会の韓鶴子総裁を逮捕 前大統領夫人に金品供与の疑い
韓国当局は23日、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁(82)を、不正請託、贈賄、業務上横領など四つの容疑で逮捕したと発表した。物議を醸している旧統一教会の事業に前韓国大統領夫人が便宜を図り、その見返りに旧統一教会がシャネルのバッグなどを贈った疑いが持たれている。
イギリスなど4カ国がパレスチナ国家を承認、フランスも続く見通し イスラエルは反発
イギリスのスターマー首相は21日、パレスチナ国家を承認すると発表した。これに先立ち、カナダとオーストラリアもパレスチナ国家の正式な承認を表明。その後、ポルトガルも承認を明らかにした。22日にはフランスもこれに続く見通しだ。この決定に対しては、イスラエル政府や、ガザ地区で拘束されている人質の家族、一部の英野党議員から激しい批判が寄せられている。イスラエルのネタニヤフ首相は21日、「パレスチナ国家は実現しない」と述べた。
【解説】 パレスチナ国家承認が生む新たな疑問――誰がそれを主導するのか
イギリスなど4カ国が21日、新たにパレスチナ国家を承認した。しかし、ヨルダン川西岸地区を統治するパレスチナ自治政府は、トップが90歳に近づき、新たな指導者候補はイスラエルで収監されている。加えて、西岸地区はユダヤ人の入植によって、ますます分断されている。ガザ地区を支配するハマスは壊滅状態にあり、パレスチナに指導力と統一性が欠けていることは明らかだ。しかし、だからと言って国際的な承認が無意味ということにはならないと、BBCのポール・アダムス外交担当編集委員は指摘する。
北朝鮮の核計画「凍結」、トランプ氏と金氏が合意なら受け入れる 韓国・李大統領がBBCに語る
韓国の李大統領が、BBCの単独インタビューに応じ、北朝鮮の金総書記とアメリカのトランプ大統領が、北朝鮮の核兵器について放棄ではなく製造凍結で合意した場合、韓国はそれを受け入れる方針だと語った。
トランプ氏、自らの政敵を訴追するよう司法長官に迫る
アメリカのトランプ大統領が、自分の政敵に対する調査をもっと積極的に進めるよう、ボンディ司法長官に求めている。
話題のニュース
トランプ氏、活動家カーク氏を「アメリカの英雄」とたたえる 追悼式典に多数が参加
アメリカの保守系活動家で殺害されたチャーリー・カーク氏(31)を追悼する式典が21日、アリゾナ州で開かれ、トランプ大統領が10万人近い参加者を前に、カーク氏を「偉大なアメリカの英雄」で「殉教者」だと称賛した。
ビデオ, 「今まさにその時が来た」スターマー英首相がパレスチナ国家承認を発表, 所要時間 1,02
イギリスのキア・スターマー首相は、パレスチナ国家承認の時が「今まさに訪れた」と強調。「本日、平和と2国家解決への希望を再生するために、私はこの偉大な国の首相として、イギリスがパレスチナ国家を正式に承認することを明言する」と表明した。
エストニア、ロシア軍戦闘機が領空侵犯と発表 NATOに対応協議要請
ロシアと国境を接するエストニアの政府は19日、ロシア軍の戦闘機「ミグ31」3機が領空を侵犯したと発表し、北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対応を協議するよう要請したと明らかにした。
トランプ氏、米軍による3度目の「麻薬船」攻撃で3人殺害と発表
トランプ米大統領は19日、米軍が国際水域で麻薬密輸船に対して「致死的な動的攻撃」を実施し、「男性の麻薬テロリスト」3人を殺害したと発表した。自分のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で発表した。
スーダンでモスクにドローン攻撃、70人以上殺害される 医療関係者がBBCに話す
アフリカ・スーダン西部のダルフール地域で19日、モスク(イスラム教の礼拝所)がドローン攻撃を受け、70人以上が殺害された。医療関係者がBBCに話した。北ダルフール州の州都エル・ファシールで発生したこの攻撃については、準軍事組織「迅速支援部隊(RSF)」によるものと非難されているが、同部隊は責任を認めていない。RSFとスーダン軍は、2年以上にわたり激しい内戦を続けている。
トランプ大統領、習主席がTikTok取引を承認と発表 来月にも首脳会談
アメリカのドナルド・トランプ大統領は19日、中国の習近平首相と電話会談を行い、動画共有アプリ「TikTok」のアメリカ事業の今後に関する合意を、両者が承認したと述べた。また、来月韓国で開催されるアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議で習氏と会談する予定だと発表し、来年には中国を訪問する意向も示した。今回の合意については、TikTokのアメリカ事業が、アメリカの投資家グループに売却されると報じられている。
トランプ氏、自分を批判するテレビ局は免許取り上げられるべきかもしれないと 人気トーク番組の放送中止で
アメリカのトランプ大統領は18日、自分に批判的な内容ばかり放送するテレビ局は放送免許を取り上げられるべきかもしれないと発言した。イギリス国賓訪問から帰国する大統領専用機の機内で記者団に話した。 アメリカのドナルド・トランプ大統領は18日、自分に批判的な内容ばかり放送するテレビ局は放送免許を取り上げられるべきかもしれないと発言した。イギリス国賓訪問から帰国する大統領専用機の機内で記者団に話した。
【解説】 アンティファとは? なぜトランプ政権の標的になっているのか
トランプ米大統領は18日、保守系活動家チャーリー・カーク氏の殺害事件を受けて、「急進左派」を標的とする取り組みの一環として、「アンティファ(Antifa)」を「主要なテロ組織」に指定する意向を示した。極右や人種差別主義者、ファシスト団体に反対する分散型の左派運動であるアンティファは長年、トランプ氏から敵意を向けられてきた。しかし専門家らは、指導者や会員名簿、組織構造を持たないアンティファを、トランプ氏が実際にどのように標的にするのかと疑問を呈している。
タリバン、女性の著書を排除 アフガニスタンの大学から
アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンによる政府は、女性が書いた本を、大学教育システムから排除した。人権やセクシャル・ハラスメントについて教えることなどを違法とする新たな禁止令の一環。
中東危機
イスラエル軍、戦車でガザ市の主要住宅地区に進入 地上作戦2日目
イスラエル軍がパレスチナ・ガザ市で開始した地上作戦の2日目の17日、市内の主要住宅地区にイスラエル軍の戦車や軍用車など数十台が進入した。住民や目撃者らが話した。
EU、対イスラエルの貿易制限や制裁措置を提案 ガザでの戦争めぐり
欧州委員会は17日、イスラエルとの貿易を制限し、イスラエル政府の極右閣僚に制裁を科す計画を提案した。採択されれば、パレスチナ・ガザでの戦争をめぐる欧州連合(EU)の最も厳しい対応となる。
イスラエル映画賞、パレスチナ少年描いた作品に 文化相は助成金打ち切ると脅す
イスラエルの米アカデミー賞と呼ばれる「オフィール賞」の最優秀作品賞に、海に行くことを願う12歳のパレスチナ人少年を描いた「ザ・シー(The Sea)」が選ばれた。イスラエルの文化相は、この賞への助成金を打ち切ると脅している。
「常軌を逸した爆撃」 イスラエルのガザ市攻撃、住民は避難急ぐ
イスラエル軍が16日、パレスチナ・ガザ地区北部のガザ市での地上作戦を開始した。これは、同市の占領を目的とした大規模攻勢の一環だ。こうした中、数千世帯の人々がガザ市からの脱出を試みている。
ビデオ, 「ガザから出して」と住民訴え 国連が「ジェノサイド認定」もイスラエルは攻撃拡大, 所要時間 2,37
国連人権理事会の調査委員会は16日、イスラエルがパレスチナ・ガザ地区のパレスチナ人に対してジェノサイド(集団殺害)を行っていると認定する報告書を発表した。一方で、北部ガザ市の占領を目指すイスラエルは、地上戦の拡大開始を発表。ガザ住民は新たな攻撃を「地獄」と表現している。
国連の独立調査委、イスラエルがガザで「ジェノサイド」行ったと認定
国連の調査委員会は15日、イスラエルがパレスチナ・ガザ地区のパレスチナ人に対してジェノサイド(集団殺害)を行っていると認定した。2023年にハマスとの戦争が始まって以来、国際法で定義される5件のジェノサイド行為のうち、少なくとも4件が行われたとしている。
ロシア・ウクライナ戦争
ロシアとベラルーシが合同軍事演習を公開、欧州へのメッセージか
ベラルーシとロシアの部隊が合同演習を行っているボリソフスキー演習場に、BBCをはじめ各国の報道機関が招かれた。23カ国の代表も招かれた。その意図は、透明性実現というほかに、西側への、特に欧州へのロシアの警告かもしれないと、現場で取材したスティーヴ・ローゼンバーグBBCロシア編集長は指摘する。
ビデオ, ロシアとベラルーシの合同演習場から……これは欧州へのメッセージか BBCロシア編集長, 所要時間 1,30
ベラルーシとロシアの両軍部隊が合同演習を行っているボリソフスキー演習場に、BBCをはじめ各国の報道機関が招かれた。ロシアのドローンがポーランドとルーマニアという北大西洋条約機構(NATO)加盟国の領空を侵犯する事態が続く情勢なだけに、合同演習とその公開の目的は西側への、特に欧州へのロシアの警告かもしれないと、現場で取材したスティーヴ・ローゼンバーグBBCロシア編集長は指摘する。
東欧ルーマニア、領空でロシア製ドローン検知と発表 NATO加盟国で2例目
ルーマニア政府は14日、ロシア製のドローンが同国領空に侵入したと発表した。北大西洋条約機構(NATO)加盟国によるロシア製ドローンの領空侵犯の報告は、これで2例目となる。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、「ロシアによる戦争の明白な拡大だ」と述べた。
NATO、東側の防衛を強化 ロシア・ドローンのポーランド領空侵犯で
ポーランドの領空にロシアのドローンが侵入したことを受け、北大西洋条約機構(NATO)加盟の数カ国が、兵士、大砲、防空システムをNATOの東側の国々に送り、安全確保に力を入れる姿勢を示している。
【解説】 故意か偶然か……ロシア無人機によるポーランド領空侵犯 NATOにとっての試練に
ロシアのドローンが10日、ポーランドの領空に侵入したことを受け、同国政府は戦闘機を緊急発進させ、緊急会合を招集した。この事態は、ヨーロッパおよび北大西洋条約機構(NATO)がロシアに対して示す決意が、試練に耐えられるものではないかもしれないとの懸念を呼んでいる。
ポーランド、領空侵犯したロシアのドローンを撃墜と発表
ポーランドは10日未明、上空でロシアのドローンを撃墜した。ポーランド軍が発表した。ロシアによるウクライナ全面侵攻以降に、ポーランドがロシアから飛来した物体に軍事対応したのは初めて。
読み物・解説
バーチャルのK-POPスターめぐる発言でも名誉毀損は成立 韓国の裁判所が賠償命令
韓国の裁判所は、バーチャルの男性K-POPグループの名誉を毀損(きそん)したとして、ソーシャルメディアのユーザーに50万ウォン(約5万3000円)の支払いを命じた。
【解説】温かな関係示すも影響力はなく……トランプ氏のイギリス国賓訪問
アメリカのドナルド・トランプ大統領は17日から18日にかけ、イギリスを国賓訪問した。気さくな2度目の訪問は英米の強い関係を示したが、どの同盟国もトランプ氏の考えを変えることはないだろうと、BBCのサラ・スミス北米編集長は指摘する。
韓国人エンジニアら、「体を縛られ銃を向けられた」 米工場で拘束された衝撃をBBCに語る
米ジョージア州にある韓国・現代自動車の系列工場で今月、米移民当局の強制捜査によって韓国人労働者300人以上が拘束された件で、解放され帰国した労働者らがBBCの取材に応じ、当時の衝撃や、今なお続く影響について語った。
【解説】 イスラエルはガザめぐり「アパルトヘイトを放棄した南アフリカ」的瞬間に直面しているのか
パレスチナ・ガザでの戦争が長期化する中、イスラエルの国際的孤立が深まっている様子だ。イスラエルは、かつて南アフリカがアパルトヘイト政策の放棄を迫られた時のような、「南アフリカ的瞬間」に近づいているのだろうか。ポール・アダムス外交担当編集委員が検討する。
アメリカ映画界の象徴的存在、ロバート・レッドフォードさん死去 89歳
アメリカ映画界を代表する存在だった俳優で監督のロバート・レッドフォードさんが16日、米ユタ州の自宅で亡くなった。89歳だった。 ¥
【解説】国連のジェノサイド報告書、ガザでのイスラエルの行動を率直に糾弾
国連人権理事会の調査委員会が16日に発表した報告書は、イスラエルがガザでジェノサイドを行っているとする証拠を提示する、詳細かつ厳しい内容となっている。報告書は、イスラエルが1948年に設立されて間もない国際連合で採択されたジェノサイド条約に違反していると主張している。「ジェノサイド」という言葉と、それを犯罪として定義したこの条約は、ナチス・ドイツによるユダヤ人600万人の虐殺を直接のきっかけとして成立したものだ。
米右派活動家カーク氏殺害事件、容疑者を拘束と知事発表 家族の友人が通報と
アメリカの右派活動家で、トランプ大統領の熱烈な支持者だったカーク氏(31)がユタ州の大学のイベントで銃撃され死亡した事件で、ユタ州知事は12日朝(日本時間同日夜)、記者会見を開き、容疑者を拘束したと発表した。これに先立ちトランプ氏が同日朝、保守派FOXニュースの情報番組で、容疑者が拘束されたと聞いたと発言していた。
ビデオ, 【検証】屋上の人影と銃声、そしてパニック……米右翼活動家への銃撃事件はどう展開したのか, 所要時間 1,55
アメリカの右翼活動家でトランプ大統領の盟友だったチャーリー・カーク氏が、ユタ州の大学での講演中に射殺された。BBCヴェリファイ(検証チーム)は、事件を時系列でつなぎあわせた。