この記事はうちには珍しくアホとか馬鹿とか書きますが、参政党の幹部や議員の話であって支持者のことではないですからね。
参政党の化けの皮をどう剥がすか。支持者を「頭が悪い」と批判しても逆効果。化石燃料をどんどん使いながら原発も推進する、という矛盾した環境政策を切り口に、食と健康問題から支持者になった人たちを説得しよう。
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参政党の地方議員が議会で変な質問をするので行政側が困惑しているという話をこの前ご紹介したばかりですが、また凄いのが出て来ました。
参政党の和田圭子・那覇市議が2025年9月12日の9月定例会での一般質問で、トランスジェンダーについて
「伝染する」
と発言したんだそうです。
トランスジェンダーとは、出生時の客観的な身体の性別と、自分自身が認識している心の性別(性自認)が一致しない人のことを指します。
つまり、生まれたときの身体的な性別と、自分が感じる性別が異なる状態です。
日本では医学的用語としては「性同一性障害」と言ってきましたが、実はトランスジェンダーは医学的には病気でもなく障害でもなく、多様な性のあり方の一つとして理解されるようになってきています。
少なくともトランスジェンダーは感染症じゃないんですから(-_-;)、人にうつったりする病気ではありません(だいたい伝染病という表現がもう古い 呆)。
左が和田圭子市議。右が参院選沖縄選挙区から立候補した参政党の和田知久氏なんですが、この人選挙期間中に
『まあ、総理大臣は天皇陛下の臣下の1番トップですね、基本的には。ですから、陛下が国民の平和を願っているわけですから、安泰を願っているわけですから、そういう気持ちをくんで、思い切って減税対策を政権には打っていただきたいなと思っているのが僕の考えです。』
と発言した人です。
そして今調べてみたら、このお二人、ご夫婦でした。。。。オシドリ夫婦ならぬアホウドリ夫婦。。。。。
参政党の参院選沖縄選挙区の候補者が討論会で「総理大臣は天皇陛下の臣下の1番トップ」。「天皇陛下の気持ちをくんで、思い切って減税対策を政権には打っていただきたい」。戦前の亡霊参政党はいるべき場所に還れ。
この和田市議、7月20日の那覇市議会選挙ではトップ当選だったというのですから世も末ですよね。
しかも、和田氏はこの市議会でトランスジェンダーの生徒に必要な対応として
「心の性別に基づく配慮よりも、心の傷を治療できる心理士を紹介すること」
と言ったんだそうです。
さらに和田市議は
「差別をした覚えは全くない」
「学校でLGBT教育を行うこと自体が、トランスジェンダーを増やすことにつながる可能性がある」
とも語ったそうなんですが、全く間違った知識で性的少数者を語り、しかも学校でLGBT教育をするから性的少数者が増える?!なんて言ってるんですから、差別以外の何物でもありません。
参政党の周回遅れのアナクロニズムが酷すぎる。
戦前の亡霊、参政党の神谷宗幣代表が「高齢の女性は子どもは産めない。若い女性が子どもを産みたいという社会状況を作らないといけないのに、働け働けとやり過ぎた」とまた女性を産む機械扱いするアナクロニズム。
参政党の反知性主義というもおこがましいアホさは救いがたい。
【#参政党に殺される】「発達障害など存在しません」「発達障害の大半は子供の個性にすぎません」という医学的にも大間違いの参政党の非道なデマは、発達障害のお子さんとその家族を殺してしまう。
和田議員はこの日の質問通告において、市内のトランスジェンダーの児童生徒数や増減を尋ねると通告していたんだそうです。
それ自体がもうトランスジェンダーへの迫害です。
それで危機感を覚えた市民たちが議会に集まったら上の発言です。
兵庫県民が斎藤元彦知事と立花孝志氏に苦しめられているように、参政党に痛めつけられている沖縄県民。
沖縄戦で日本軍が沖縄の住民を直接には298人、間接的な殺害を含めると4766人殺した事実を「例外的に悲しい事件があった」と矮小化する参政党の神谷宗幣代表は、これからも市民の犠牲を全く気にしないだろう。
和田氏は
「性別は男と女で十分」
と、多様な性の在り方を否定するトランプ大統領と全く同じ発言をしており、参政党がトランプ政権の猿真似であることがあらためてわかります。
トランプ大統領の罪深さもさることながら、参政党の反知性、ありていにいえばアホさが丸出しで、こんな頭の悪さで政治をしようとしているのですから、危険なことこの上ないのが参政党と断言します。
いっそ参政党はアメリカで活動してくれ。
参政党が講演に呼んだ米国極右チャーリー・カーク氏殺害。神谷宗幣代表は「共に誓った歩みを必ず前へ進めていく」というが、カーク氏は「同性愛者は石打ちで死刑に」「奴隷制は黒人にとって良かった」と発言した人物
編集後記
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
「マイノリティへのこの差別扇動と、嘘をついてごまかす態度と、自分の発言に責任を取らないでたらめぶり。
参政党の議員として典型的なパターンです。
こんな党の議員を増やし続けると日本はますます知性を失い、国民としても国家としても衰退することになります。」
差別と偏見を煽り、当事者を怖がらせて、批判されるとウソをついて否定し、反論できなくなると逃げる無責任な参政党的行動のサンプル (参政党・和田圭子・那覇市議編) #参政党に騙されるな
村野瀬代表の言葉に異議なし、付け加えることもありませんな。
馬鹿につける薬なし。
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トランスジェンダー児童生徒数を那覇市議会で質問へ 参政党公認の和田圭子氏 専門家懸念「人権脅かす」
那覇市議の和田圭子氏(無所属)が12日の市議会9月定例会一般質問で、市内のトランスジェンダーの児童生徒数や増減を尋ねると通告したことが分かった。参政党公認で7月にトップ当選した和田氏は「性別は男と女で十分」と多様な性の在り方を否定しており、専門家は狙い撃ちのような質問が当事者を不安にさせると懸念する。(編集委員・阿部岳、社会部・末吉未空、嘉数よしの)
答弁を担当する市教委は本紙取材に対し、「デリケートな個人情報で、触れないでほしいと考える児童生徒もいる。こちらから詮索すべきではない」として、調査しない方針を示した。
和田氏も取材に「調査は求めない」と説明。LGBT理解増進法に基づく学校教育への「心配」も質問する予定で、「トランスジェンダーのことを伝え、逆に増やしてしまう悪影響があるのではないか」と述べた。「差別はあってはいけない」との見解も示した。
他の市議から質問内容を問題視する声が上がったが、坂井浩二議長は「本人への圧力になりかねない」と介入を否定。「トランスジェンダーの人数調査を求めるなら対応を考えなければいけないが、まだ質問もしていない」と指摘した。
琉球大学ヒューマンライツセンター特命講師の竹葉梓さんは「当事者を把握しようとすると、カミングアウトの強制につながりやすい。カミングアウトしなくても行政サービスを受けられるように議論することが大切」と強調する。
疑問なのは「どうしてトランスジェンダーに限って人数や増減を知りたいのか」。当事者からすると「矢が向いているように感じる」と語り、「調査は人権や生活を脅かす」とくぎを刺した。
参政党の和田市議、トランスジェンダーの性自認「伝染する」 那覇市議会で差別発言
参政党の和田圭子那覇市議は12日の市議会一般質問で、トランスジェンダーの性自認が「伝染する」と述べ、病気に例えるような差別発言をした。「トランスジェンダーの生徒に必要な対応は、心の性別に基づく配慮よりも心の傷を治療できる心理士を紹介すること」とも述べた。
市役所前には通告された質問内容に抗議する市民が集まり、「多様性尊重でみんなが安心の教室を」「こどもたちを危険にさらす質問をやめて」などのプラカードを掲げた。
和田氏は参院選と同日の7月20日に実施された市議選で過去最多得票でトップ当選。この日が初めての質問だった。
参政党の和田圭子那覇市議会議員が、市議会の質問の中で、出生時の戸籍上の性別と性自認が異なるトランスジェンダーをめぐり「伝染する」などと発言しました。
市民グループからは差別にあたるとして批判の声があがっています。
ことし7月の那覇市議会議員選挙で初当選した参政党の和田圭子議員は、今月12日の市議会本会議で一般質問を行いました。
複数の市議会議員によりますと、この中で、和田議員は、出生時の戸籍上の性別と性自認が異なるトランスジェンダーをめぐり、海外の元当事者の発言だとして「学校で頻繁に耳にしたり、トランスジェンダーになったという人の動画をネットで見たりすることで伝染する。影響を受ける」という趣旨の発言をしたということです。
そのうえで、「学校でLGBT教育を行うこと自体がトランスジェンダーを増やすことにつながる可能性がある」とか、「トランスジェンダーの生徒に対して必要な対応は、心の性別に基づく配慮よりも、心の傷を治療できる心理士を紹介することや配置して対応してもらうことではないか」という趣旨の発言もしたということです。
和田議員は「LGBT当事者に対する不当な差別はあってはならない」とも述べたということですが、「伝染する」などの発言に対し、市民グループからは「差別発言だ」などと批判の声があがっています。
トランス性自認「伝染する」と発言 参政・和田圭子那覇市議
毎日新聞
2025/9/13 17:37(最終更新 9/13 18:52)
参政党本部=東京都港区で春増翔太撮影
参政党の和田圭子・那覇市議が市議会で、心と体の性が異なるトランスジェンダーについて「伝染する」と発言していたことが分かった。トランスジェンダーの生徒に必要な対応として「心の性別に基づく配慮よりも、心の傷を治療できる心理士を紹介すること」とも言及。和田氏は取材に発言を認めた上で「差別をした覚えは全くない」と述べた。
発言が出たのは、12日の9月定例会一般質問。「学校でLGBT(など性的少数者)教育を行うこと自体が、トランスジェンダーを増やすことにつながる可能性がある」とも語った。
発言を傍聴していた性的少数者の当事者で、同性婚の法制化を求める市民団体の畑井モト子委員長は取材に「性の在り方はさまざまなのに、病気のように捉えていると受け止めた。誤った認識だと自覚してほしい」と訴えた。
和田氏は性的少数者への理解増進法が「未成年の子どもたちに及ぼす影響について心配がある」として、市内の小中学校でのLGBTに関する教育の実施状況を市側に問う事前通告書を提出していた。
和田氏は今年7月の市議選に得票トップで初当選した。(共同)
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1983年東京都出身。琉球大学法文学部卒業後、NPO法人前島アートセンター、武蔵野美術大学美術館等の勤務を経てフリーランス・キュレーターとして活動。選挙の取材を行うライターとしては『沖縄《泡沫候補》バトルロイヤル』(ボーダーインク)など著作、メディア出演多数。Twitter:@ichiro_jeffrey、Instagram: @ichiro_jeffrey、 Website:https://jeffrey.tokyo/
那覇市議会での和田氏の発言は、市のこれまでの歩みと大きく逆行するものとして受け止められるべきでしょう。和田氏は那覇市議会議員選挙で参政党の唯一の公認候補として、歴代トップ当選の倍近い9,232票を集めた背景に党の「全国的な勢い」があることは事実ですが、その政治的基盤が示す方向性は、市が2015年に「性の多様性を尊重する都市・なは」宣言を行った姿勢と真っ向から対立します。
参政党は国会でもLGBT理解増進法に反対し、「伝統的な価値観」を強調する姿勢を取っていますが、その論理は米国トランプ政権期に見られた「バックラッシュ」の輸入に近く、当事者の心理的安全性を脅かしかねません。とりわけ学校現場では、児童生徒のカミングアウトを強いるような議論自体が人権侵害の入り口となり得ることを強調する必要があります。 ここで問われるのは、議会全体のチェック機能です。和田氏のような主張が議場に持ち込まれた際、他の議員が黙認するのか、あるいは市の基本方針を確認し、反対の立場を明確にするのか。議会が市民の多様性尊重の理念を守る姿勢を示さなければ、「宣言」は空洞化し、市政全体の信頼を損ないます。また、和田氏に投票した市民の一部も、性的少数者への否定的発言そのものを支持したわけではなく、「政治に新しい風を」と考えて投じた層も少なくないはずです。そうした市民が今回の発言をどう受け止めるかは、今後の市民社会の方向を左右するでしょう。
社会的少数者を矢面に立たせる発言に対して、議会と市民双方が声を上げ、行政の理念を再確認することが不可欠です。行政と議会がこれまで積み重ねてきた多様性尊重の取り組みを揺るがせにせず、むしろ一層強化することが、子どもたちの安心と地域社会の成熟につながるはずです。
1987年、沖縄市出身。お笑い芸人・携帯電話ショップ勤務の経験を活かし、ラジオ・新聞などでスマホ・ ネット活用の方法を楽しく、分かりやすく伝える。著書『しくじりから学ぶ13歳からのスマホルール(旬報社)』は1万部を突破。
この質問通告は、いわゆる「モット&ベイリー論法」と捉えることができます。 これは、強い主張で攻めて批判が来ると「誰も反対しにくい当たり前の主張」へ退却して正当化する話法です。 中世の城で、攻めやすい城下(ベイリー)に誘い込み、危なくなると本丸(モット)に逃げ込む、という比喩です。
今回で言えば、「差別はあってはならない」という本丸を掲げながら、「伝えると逆に増えるのでは」「人数は何人か」といった争点の大きい主張で城下に出る——批判が来れば前置きに戻って守りを固める、という構図が見えてしまいます。
和田氏が推薦を受けた参政党も「日本人ファースト」を掲げて強く訴え、批判が高まると「差別ではない」「選挙の間だけのキャッチコピー」と語義や強度を後退させる場面が報じられてきました。 合わせて、ここ数年、トランスジェンダーへのデマや恐怖をあおる言動は明らかに増えています。 だからこそ、当事者のカミングアウトを促しかねない人数言及は避け、匿名の相談導線や現場での個別配慮を積み上げるのが筋です。
まして「性別は男と女で十分」と主張する政党と関係する政治家が、当事者を特定しうる問いを発するのは、当事者には「日本には日本人だけで十分」と言いながら外国ルーツかどうかを詮索されるのに似た恐怖として響きます。 「差別はあってはならない」という言葉を逃げ道として使わず、本当に差別を根絶するための立ち振る舞いをしてほしいと思います。