本来ならば個人間で話すべき事案ですが貴方のポストを拝見し
公の場でのやり取りを望んでいたのでこうした形を取る事に致しました
まず自分が認識してる事実と貴方が公言している話に大きなズレを感じるので
ここで順序立ててお話しさせて頂きます
自分が知り得る真実を書いていきます
〜事の発端〜
始まりは佐分利くんの訃報からでした
自分の前任のAIONのオリジナルドラマーである彼の訃報を知りXで彼への思いをポストしました
暫くすると佐分利くんのローディーをしていた自分も顔見知りの方から連絡が来たのです
「佐分利さんの追悼ライブをやりたいから愁叩いてくれないか?」と
勿論断る理由等無いので快諾しました
ところが数日後に再び彼から連絡が来て
「愁の知り合いでAIONを歌える奴とベース弾ける奴いないかな?」とおかしな事を言って来たのです
自分の中ではあの4人でS.A.B時代の曲を演ってライブをするものだと思っていたので
それは一体どういう事なんだと問うと「NOVさんもDEANさんもAIONを脱退してる それを何故かIZUMIさんが隠してる」と
一瞬耳を疑いましたが「脱退してるとはいえ追悼ライブならそんなの関係なく出るのが筋なんじゃないか?」
そう彼に伝えるとほんのボタンの掛け違えだとは思うんだがとの事だったので自分が2人に連絡を取りました
すると「脱退してる出ない」「彼と同じステージに立つ事は無い」と頑なな返事が来て驚きました
偶然にも彼等2人が揃って出演するライブがあるとの事で直接会いに行ったのですが
そこで「出ちゃいけない そもそもやってはいけないんだ」と奇妙な返事を聞いたので後日3人で会う事にしました
あまりこうした話はしたがらない2人でしたがとにかく話を聞かないと釈然としないのでなんとか話をしてもらいました
「佐分利くんが彼に追悼されて喜ぶわけがない」という話から始まり
長年に渡る冷遇、搾取、この令和では通用しないような昭和の上下関係のハラスメントの数々
バンド内のパワーバランスが劇的に変わったのは渋谷La-mamaで行われた3Daysの搾取から
そして次々に販売されたDVDによって生まれた疑念
佐分利くんも相当貴方に対して思う所があったようです
愁もHPを見れば今どんな状態か一目で分かると促され数年ぶりにAIONのHPを見たのです
映像を販売してるのは知ってました
その収益でバンドの活動費になるのであればそれで良いと見て見ぬ振りをしていました
しかしバンド活動自体がその時点で停滞している中で
以前とは比べ物にならない程映像販売がエスカレートしていて愕然としました
バンド活動が停滞してるのにDVDだけはどんどん新しい物が更新されていく
その収益は何処にいくのかは火を見るよりも明らかです
そこで見たのはもはやバンドのHPとは思えないDVDの通販サイトでした
その場で全てを確認しました
後にも話に出て来ますが貴方とメンバーとの軋轢はとにかくこのDVDが元凶に尽きると判断しました
2人の脱退を隠すのもこのDVDの売り上げに影響するからだと
一番問題だったのはメジャーのレコード会社が制作した映像も入り
著名になったAIONにとっての後輩バンドのメンバーの映像もモザイクをかけて売っていた事
法治国家の日本においてここだけが無秩序無法状態だったのです
自分はフリーのドラマーです
もしもこれらの映像が問題となり巻き添えを食らったらたまったものではないのです
脱退してるとはいえプロデビューのきっかけとなってるAIONが自分から発信しなくても
その名は付いてくるのはお分かりになる筈です
そして無許諾のライブ映像の使用
自分は己のドラミングを世に出すのにかなり神経質な方です
ミキシングもされてない只の記録資料であるライブハウスの固定カメラの映像を無許諾で垂れ流されては
こちらとしてはデメリットでしかない
実際にYoutube等であげられてるライブ映像で耐えがたい音質とプレイを目にしますが気が狂いそうになります
この時点で追悼ライブへの出演は取り止めこのDVD販売を止めさせようと思ったのです
誰の為とかそんなものではなく自分のキャリアを守る為です
〜内容証明について〜
これまでの貴方の言動や行動を分析して辞めた奴には関係無いと聞く耳は持たないと判断し
内容証明を送る手段を選びました
内容証明には上記に挙げた問題視した事が書いてあった筈です
映像の無許諾使用における肖像権の侵害、違法だと思われる映像の販売による自分への影響
何かと貴方が重要視してる500万という請求金額ですが実は適当です
あまりにも高い金額だとリアリティが無い 低過ぎると支払われても困るのです
信じられないかもしれませんが貴方が金を払うだろうとは思ってませんでした
要は話し合いの場に立たせる目的が内容証明です
金を取ってやろうと思うならば司法書士に書かせてなんて遠回りな事はしません
最初からこちらも弁護士に依頼して裁判所から訴状を送らせます
なので話し合いの場に立たせる揺さぶりや警告でしたが
貴方は金額を重視し死守する事を選んだのか弁護士事務所に飛び込んだようですね
後日弁護士から送られて来た文書を読んで驚き...いや絶句してしまいました
自分が主張した無許諾、肖像権の侵害、違法だと思われる映像の使用による自分への影響
それらへの答えは一切無く書かれていたのは
「自分で金を払って自分で作った商品を自分が対価を貰って何が悪い それに対して金を払えというのは脅迫恐喝である」と
思わず一般常識が通じない異次元の世界から送られて来たのか?この文書は?と疑う程でした
ディズニーの許可を取らずに版権も無視して勝手にミッキーの商品を作って販売し
私が金を出して作った物で稼いだのだから罪ではないと言ってるような物です
争点を捻じ曲げられ呆れてしまいやはりこちらも弁護士を立てて構えようかと思っていたら
AIONのHPを確認しところDVDの販売コンテンツが消えていたので
これは貴方の弁護士からの暗黙のメッセージだと悟りました
「アンタの目的はコレだろ?」と
貴方のポストに返事も無くガン無視放置されて〜と書いてありましたが違います
こちらの目的は遂行されたので「終了」したんです
2人の脱退も告知されていたのでこちらも終了です
更にポストに法的解決後とも書かれていましたが法的も何も民事裁判にすらなってない案件ですから
その表現は避けた方が宜しいかと思います
文書にはHPにコレらの経緯を載せますと書かれていたので後日確認しましたが
何故わざわざこの案件をネットに公表するのか?
更に載った文面を拝見しましたが何が言いたいのか自分には全く理解が出来ませんでした
今回もこの終わった案件をまるで終わってない案件のように何故ネットに流すのかちょっと理解に苦しみます
とはいえ普通に生きてる方が内容証明なんて来たら驚きや恐怖を感じるものですよね
ましてや公正文書というものは冷たく感じる文面が羅列するのでより一層恐怖を与えてしまったかもしれません
それは謝罪致します
そして...
あたかも自分が今も貴方を脅迫してるとの事ですが
2008年から自分と貴方は会ってないし電話等で話してないしメール等のやり取りもしてませんよね?
自分がした事はこの内容証明を送っただけです
後にも先にもこれだけです
貴方を脅迫する理由もメリットも自分にはありません
今も間接的にも遠隔的にも貴方を脅迫するような事はしてないのでご安心ください
〜ある者について〜
そして貴方が言う「ある者」この場では「彼」と呼ばせて頂きます
彼は自分が追悼ライブに出演する事を聞きつけコンタクトを取って来ました
彼の貴方に対する怒り恨みは本当に凄まじく鬼気迫るものがありました
特に佐分利くんに対する想いが尋常ではありませんでした
聞くと彼はAIONを体調不良により再び脱退した佐分利くんが医療費等で苦しんでいて
一度ライブの会場に現れて貴方に「あの映像の売り上げを幾らか分配して欲しい」と頼んだ時に
「無いわ!帰れ!恥をしれ!」と突っぱねられた現場を見ていたと
その後佐分利くんに「俺が死んだらIZUMIにだけは追悼とかやらせるな」と言われた事が
彼の強固な使命感とも言えるものだったと思われます
「俺は佐分利さんに頼まれたんです 仇を取らなきゃならないんです」と
追悼ライブを撮影してそれもDVDで売ろうとしてるから絶対にそんな追悼ライブは止めさせると
貴方は彼が自分達のメッセンジャーという認識をしていたようですが
彼の行動は目的自体違うので自分達のコントロール外にあり全ては把握しておりませんでした
しかしながらもしも彼がいき過ぎた行動をとっていたとしたらそれは大変遺憾であると思います...
追悼ライブに貴方を参加させない事や主催させない事に
文字通り命懸けで佐分利くんとの約束を果たしたのだと自分は思ってます
今ヒアリングをしたくても彼はもう亡くなってしまったので...
彼の代わりに自分が謝罪致します
でも彼の佐分利くんから託されたという想いも微塵でも理解して汲んで頂けると幸いです
〜2人の元メンバー〜
以上の事から大きく分けると自分の目的はDVDの販売を止めさせる事 彼の目的は追悼ライブの中止
NOV&DEANの目的は自分達の脱退の公表
ここまで読んでお気づきかと思いますが2人の元メンバーは基本的に何もしていません
内容証明に関しても貴方は3人の元メンバーからと書いていましたが連名ではなく自分個人の名で送ってます
彼等に話を聞いた時に君達はどうしたいかと聞いた時に「もう関わりたくない」と言ってました
自分とDEANが脱退して2人になっても貴方に何年間も信じて付いていったNOVの口から出たその言葉は
切ないやら悲しいやら目頭が熱くなるようなものでした
自分にとってAIONからNOVが脱退するという事はそれ程のインパクトでした
そしてその時に会ったDEANはとにかく憔悴しきっていて恐らく少し鬱状態だったのでは?と思う程でした
全てがバンドのせいなのか何なのかは定かではありませんが大いなる影響はあったようです
相当な人生の時間をAIONに捧げてきた2人です
後半は貴方の支配下にいた2人です
自分は早々に脱退した人間ですが自分が知るAIONは人間関係はそれ程悪くないバンドのイメージなので
一体何故こんな事になってしまったのか...
ポストでAIONの親分は俺と発言していましたが親分ならば何故真っ先に子を全力で守ってくれなかったのか?
そもそも その目線感覚がバンド運営において邪魔でしかなかったのでは?
今更たらればを唱えても答えは出てるので仕方ありませんが
最終的に憔悴しながら「もう関わりたくない」と何故彼等が言ってしまうのか今一度一瞬でも考えて欲しいと切に願います
この二人が好戦的に貴方に何かをするわけがない事は冷静に考えればお分かりになる筈です
貴方は最高の友を失ったとせめて心の片隅にでも響いてくれる事を望みます
〜AIONセッションについて〜
憔悴しきっていたDEANはその後大丈夫なのか本当に心配でしたが暫くすると
様々なセッションやサポートでベースを弾くDEANの情報を耳にするようになって安心しました
DEANを引き上げてくれたホーンテッドハウスの代表には個人的に感謝してるんです
彼はあの時代のバンドを熱く愛していて
基本的に自分が現代で観たいバンドを蘇らせてイベントを組んだりしています
そこだけ汲み取ると只の懐古主義かと思われますが出来れば若い世代に届けて
昨今の昭和歌謡ブームのように80年代末期から90年代初頭の
ヴィジュアルハード系の一大ムーブメントを作れればという野心があります
勿論色々と様々な課題はありますがその熱量は信じられます
代表の彼の中でAIONに対する愛は深く特にAIONのDEANは彼にとって一番の存在なんです
ここからは自分の憶測です 長い付き合いだからこそ分かる憶測です
そこで代表の彼はどうしてもAIONのDEANを観たい思いを抑えられなくなります
そこで打診するんです断られる事を覚悟して「NOVさんとAIONのセッションしません?」と
すると「え〜よ〜」と答えたのでしょう 恐らくNOVも然りです
関わりたくないと言っていたAIONをするのは矛盾してるのではないか?と誰でも言いたくなるでしょう
二人とは長い付き合いなので分かります 頼まれたら断らない二人です
在籍末期には関わりたくない程嫌悪感があったかもしれませんが
AIONの初期から中期までは誇りを持ってやっていたので曲をプレイするのは抵抗がないのでしょう
それが良くも悪くも彼等二人なんです そこに悪意はゼロなんです
AIONの曲を演れるくらいまで心が回復したんだなと外から見て自分はそう思ってました
コウシロウは未だに貴方の事をリーダーと呼んでます
あの時代の貴方のスタイルやギターに未だ憧れ心からリスペクトしています
自分がAIONのIZUMIを演じる事によってあの時のAIONを再評価してくれるのでは?
掘り下げてAIONを聴いてくれるのでは?と真剣に思っていて
更にゆくゆくは自分の場所にリーダーが来てくれるのでは?と健気に思っているんです
ホーンテッドの代表の彼は誰も触れようとしなかった4人のAIONの再生を誰よりも望んでます
やはり彼が愛した憧れのAIONは4人なので貴方が書いてたゲリラ活動はいつか再生するAIONの
橋渡しになればと熱望するが故の活動だったと自分は思います
彼の周りにAION好きな奴が沢山居るのに本家は動かない
このままだと自分が愛したAIONというバンドが歴史から消えてしまう
ならば自分が主催してせめてセッションという形でもAIONを見せられたらという想いです
彼等に悪意は存在しない事をご理解頂けたら幸いです
悪意が無いとはいえ貴方の曲を断りもせず演っていたのは確かに失礼だったと思います
そこはシン・アイオンも同様なのでその件は軽率だったと謝罪させて頂きます
〜アルバム「PLASMATIC MANIA」のコラージュフライヤーについて〜
2つ目のポストでライブアルバム「PLASMATIC MANIA」の
ジャケットのコラージュフライヤーが晒されてましたが
S.A.Bの場所にコラージュされたあの写真は自分ではありませんし自分は関与してません
しかしあの流れでそれを出すとアレも愁だと思われ拡散されるわけです
それがネットの怖いところです
大して確認もせず誰がどう認識してそれを拡散するのか分からないが故に最初に発信する側に責任が問われます
実際あのフライヤーに載ってる方が誰だか自分は知りませんが
この方は何も悪くないのに誤って載った指名手配書がネットに拡散されてしまったようなものです
あのフライヤーに載ってる方に罪は一切無いのでご了承願います
とはいえあのフライヤーはやり過ぎです
渋公のライブを再現してあのライブをリアルタイムで観られなかった方々にセッションでも体感して欲しい!
という目論見からあのフライヤーを打ち出したのだと思いますが
あれはやり過ぎです
自分がもし同じ事をされたら非常に不愉快になり憤慨すると思います
愛が故とはいえ いき過ぎた事なので彼等の代わりに謝罪致します
申し訳ありません
〜シン・アイオンについて〜
シン・アイオンに関してですが
貴方がポストで書かれてるような乗っ取るとかは一切考えてないです
ジストニアを克服してから単純にやらないか?と誘われて受けただけです
自分のキャリアの中で最もハードでファストなAIONの曲を
ジストニア患者である自分が演れたら他のジストニア患者の希望になるかもしれないと
動機はそれだけです
シン・アイオンという名前もまことの真、真実の真の意味ではなく
カタカナでシンと付ければ よりまがい物感が出ると思ったからです
基本設定が同じでもゴジラもエヴァもウルトラマンも仮面ライダーも
本家のそれとは違うパラレルワールドです
なので名前からして偽物ですと言ってるようなものなのです
恐らく本家のAIONが活発に活動してるなら
AIONセッションもシン・アイオンも無かったと思います
しかし上記にも触れましたがAIONの曲を叩くという感覚は貴方の曲を含めて一括りにしてしまったので
断りもせず演るという感覚は完全に麻痺していたのは確かです
そこは自分が反省すべき点です
このシン・アイオンは単発だけで終わらせるつもりでしたが
世間的には絶対に修復不能でメンバー4人揃ってるAIONは絶望視されてるので
本物が3人居るこういった場があればいつか4人で出来る日が来るかもしれないという
周りからの説得もあり継続を決めたばかりでした
自分の中にもそんな淡い期待が丁度出て来たところでした
全員の年齢的にもこれがラストチャンスだなと
でもそれは自分の勝手な希望的観測だったようです
〜最後に〜
ポストを読んでも貴方の要望が明確に読み取れなかったので最後にお聞きします
どうして欲しいのですか?
シン・アイオンが邪魔でやめて欲しいという事ならば
今頂いているオファーを遂行して即刻解散します
そして自分の存在が疎ましくて未だ脅威を抱くようであれば
自分は今後AIONの名を一生名乗らないしAIONの曲を二度と叩かない
プロフィールそしてキャリアから死ぬまで外します
それで貴方が心穏やかに健やかなる社会生活を平穏に送れるのならば
長文お付き合い頂き有難うございました
酒井 愁