【バレー】大阪B・西田有志「HGで全試合チケット完売でプレーできるありがたい環境に感謝している」 SV男子
4月13日にパナソニックアリーナ(大阪府)で開催されたバレーボールSVリーグ男子、大阪Bvs東レ静岡の試合後、大阪Bの会見をお届けします。
山本智大、西田有志、甲斐優斗、トーマスジェスキー選手(大阪B)
■大阪ブルテオン ●山本智大選手(リベロ) フルセットになりましたが、なんとか勝ち切ることができて良かったと思います。 ここで満足せず、再来週からの大事な試合に向けて良い準備をしていきたいです。 昨シーズン果たせなかった優勝を掴みに行きたいです。 今シーズンは優勝を目指してやってきましたので、これから2週間良い練習をして良い状態で臨みたいです。 ●西田有志選手(オポジット) 非常にタフな試合でした。 その中で勝てたことは嬉しいです。 再来週からチャンピオンシップが始まりますので、そこに向けてチームを作っていかなければなりません。 結果が出たことは良かったです。次が始まっていますので、その準備にかかりたいです。 ●甲斐優斗選手(アウトサイドヒッター) 今日勝つことができた時にほっとしました。 自分自身の課題も見つかった試合でした。 チャンピオンシップで一つ変わった自分を見せられるように準備していきたいです。 ●トーマスジェスキー選手(アウトサイドヒッター) 今シーズンは色々難しいところがありました。非常に疲れています。 今日の試合は1位を取るために非常に大事な試合でした。 今日の試合はコートに出た選手全員が活躍しました。 ――ジェスキー選手に。怪我から復帰して厳しいフルセットの戦いをしたが、現在のコンディションは? ジェスキー:自身の体調は問題ありません。 一人一人が疲れていますが、5セットの試合をして、こういう状況は練習で再現できませんので、良い練習になりました。 ――第3セットでセッターが不在の時にセッターの役割を果たし、西川選手とのコネクションでクイックを決めたが、そのシーンを振り返って。 ジェスキー:あの状況ではミドルがベストのマッチアップだと思っていました。 私自身身長も高く、ボールを高い位置からセットでき、西川選手のスイングが速いのでベストの組み合わせでした。 ――甲斐選手に。今日の自身のパフォーマンスと課題について。 甲斐:昨日同様、自分のリズムがあまり作れませんでした。 周りの選手がカバーしてくれたので、試合終盤で少し持ち直すことができました。 引き続き頑張っていきたいです。 ――シーズン途中からチームに合流して、自身で成長できていることは? 甲斐:レセプション(サーブレシーブ)もそうですが、常に速さ、高さを意識した練習や試合ができています。 それが自分にとってプラスになっています。 ――山本選手に。レギュラーシーズン44試合をほぼ1人でプレーしたが、戦う上で心掛けてきたこと、評価は? 山本:良い時、悪い時もありますが、その波を小さくし、ある程度良いパフォーマンスを出し続けることを心掛けました。 疲れたり、メンタル的にしんどい時もあります。 常にチームに対してポジティブな声掛け、行動を取ることがリベロの役目です。 そういった点ではまずまずだと思います。 ――西田選手に。レギュラーシーズン優勝が懸かった「勝たなければいけない試合」に勝ったことは、チームにとってどのような強さに繋がるか? 西田:非常に難しい1週間でした。 今週は追われる環境でバレーボールをしていました。 多くの引いている状況がありました。 今日も出してはいけないミス、取り切れていない点数が多かったです。 そこは修正しなければならない部分です。 多くのストレスがかかった中で勝ったことは、チームとして喜ぶべきポイントです。 これがチャンピオンシップであれば命取りになります。 ――今日はキャプテン代行をしていたが、優勝賞金の1000万円を受け取ったときの心境は? 西田:使い道はわかりませんが、1000万円もらえたことでチームで何か良いことがあればと思います。 通過点でしかありませんが、良いチームになるためにはストイックにメンタルの準備をしなければなりません。 ――第5セットの中盤ぐらいから永露(元稀)選手に対して「俺にもってこい」のような声掛けをし、ギアが一段上がっているように見えたが、その時の心境は? 西田:難しいシチュエーションではレフトに偏りがちになります。 そこで自分が一つ声をかけることで、セッターとしての範囲が増えます。 信頼できるかは自分たちの関係次第です。 信頼して上げてくれたことを嬉しく思います。 今まで負けてきた試合では、そういう声かけができていなかった自分の力不足が悔やまれます。 これができることがチームや個人で証明できましたので、これからより良いコンビネーションになります。 ――今日、サーブミスが多かったが? 西田:サーブミスは多かったですが、チャンピオンシップまでには修正できますので心配ありません。 ――第1セット序盤で離される展開になったが、追われる立場としてのストレス、プレッシャーによるものか? 西田:硬さというより、うまくいかないことが重なりました。 それが追われていることによるものかは分からないにしても、多分そこは 1 つの要因でもあると思います そういった中で勝ち切ることが重要でした。 セットも取られていますし、序盤は常に課題ですので修正してチャンピオンシップに臨みたいです。 ――シーズン前、バレーボール界を盛り上げたいと言っていたが、レギュラーシーズン優勝という結果で終えてみて。 西田:実感はありませんが、チームが最終目標であるリーグ優勝の1つの通過点を渡れたというところは嬉しいです。 ブルテオンの会場で全試合チケット完売でプレーできるありがたい環境に感謝しています。 今シーズンだけでなく、来シーズン以降も続けていく日本バレーであってほしいです。 他の会場も素晴らしい試合をしています。 そういった部分を発信する必要があります。 自分たちはバレーボーラーなのでバレーボールをしっかり見せ、応援したいという雰囲気を作りたいです。 ――甲斐選手に。第5セットの11-11の場面でブロックで得点したところを振り返って。 甲斐:9-10の場面でスパイクアウトにしたところで、自分で取り返す思いで3枚目に跳び、それが得点になったことは良かったです。 ――今日のようにサーブのターゲットになる形でレセプションが大きなテーマになっているが、どのような点を意識して取り組んでいるか? 甲斐:レセプションは永野コーチやスタッフが協力して教えてくれるので、それが一つの成長の要因です。 ――レセプションで教えてもらっているポイントは? 甲斐:準備するところや手の角度などを簡潔に教えてくれるので、吸収しやすいです。 試合中も頼りにしています。 ――サーブやスパイクの攻撃面でブルテオンに入って向上した部分は? 甲斐:スパイクサーブに関しては、大学と違いウェイトトレーニングができています。 パワーやスピードが出てきて、自分にとってプラスになっています。 ――チャンピオンシップを経験できることについて。 甲斐:チームとして優勝を目指しています。 自分も優勝までの過程を学べます。 色々なことを学びながら、最後はチームの力になりたいです。 ――全員に。今シーズンでティリロラン監督が大阪Bを退任するが、監督と優勝したいという思いはあるか? 山本:昨シーズン、ティリさんに呼んでもらって入団しました。 感謝と恩返しの気持ちを込めて、最後優勝して送り出したいです。 2週間良い準備をして臨みたいです。 西田:ティリさんのためではなく、自分たちのためですが、それがティリさんのためになります。 結果で送り出したいです。 全員が準備すべき状況です。 甲斐:途中からの加入を受け入れてもらえて嬉しいです。 最後は結果を求めて戦いに行きたいです。 ジェスキー:監督のためだけでなく、チームのために優勝したいです。 ティリ監督が去るからではなく、チーム、ファンのために優勝したいです。