介護報酬を不正請求 八戸市が訪問介護事業所の指定取り消し 青森県八戸市
訪問介護サービスを提供する事業所が介護報酬を不正に請求していたとして、八戸市は訪問介護事業所の指定を取り消す行政処分を行いました。
行政処分を受けたのは、八戸市田面木にある訪問介護の事業所「ヘルパーステーションかりん」を運営する会社「ブーケ」です。
八戸市によりますと、ブーケは2022年7月から届け出と異なり、自社が階上町で運営する有料老人ホームの中に「かりん」の事業所を置いて入居者に訪問介護サービスを行っていました。
同一施設で行うサービスの提供は介護報酬を減算する必要がありますが、1年9か月にわたってまったく行っていませんでした。
八戸市は監査の結果、不正受給が裏付けられたとして、今月17日付けで訪問介護事業所の指定を取り消しました。
★八戸市介護保険課 三浦幸治 課長
「今後こういう不正請求などが行われないように、事業者の皆さまへの指導監督を進めていきたいと考えています」
ブーケは青森放送の取材に対し「システム会社から大丈夫だという話を鵜呑みにしていた 悪意はなく行政処分を重く受け止めて反省しています」とコメントしています。