アプリ開発ディレクター
横塚 智明 Tomoaki Yokotsuka
当社中途入社 開発部 所属
開発部 課長
開発部 部長
現在に至る
※以下はアプリ開発ディレクター当時のインタビューになります。現在は流通ソリューション開発の責任者を務めています。
―どのような業務を担当していますか?
最近は特に、マンガやアニメーションといった、日本が世界に向けて発信しているコンテンツを作成するためのアプリの開発に力を入れています。担当している製品の一つが「CLIP STUDIO PAINT」です。主な業務は、ユーザーからの要望をどのような形にしてアプリに実装するかを考える「仕様検討」や、アプリのアップデート項目の決定、決定した仕様に沿ってアプリのソースコードを作成する「コーディング」などです。
―担当している商品がどのようなものか、わかりやすく教えてください。
「CLIP STUDIO PAINT」は、マンガ制作に関して言えば、商業誌などの印刷用マンガ、Webやデジタルデバイス用のマンガなど、さまざまな用途に対応したアプリです。大きな特長は、モノクロマンガでもフルカラーのイラストでも、本製品一つで作成できることです。また、描き味のよいブラシや、コマ枠、集中線、フキダシなどマンガ特有の表現を行うのに特化したツール、トーン効果や水彩効果などのイラスト・マンガ作成を補助する効果機能、パース定規や同心円定規といった作画をサポートする強力な定規機能などを備えていることも、本製品ならではの魅力だと思います。
―業務のやりがいや、誇りに思えることを聞かせてください。
担当しているアプリに、自分が考えた機能などを積極的に導入していけることに大きなやりがいを感じます。そうしてリリースした製品を多くのユーザーが使ってくださり、ご好評をいただいた時の喜びは格別です。もちろん、うまくいく時ばかりではありませんし、壁にぶつかることもしばしばあります。けれども当社では、失敗を怖れずに挑戦していく姿勢がより評価されるので、これからもどんどん新たなチャレンジをしていきたいと考えています。
―今後の取り組み、抱負などを聞かせてください。
複数のプロダクトを担当させていただいているので、それぞれのアプリの特長を生かしつつ、相乗効果を最大化していきたいと考えています。これからもユーザーの皆様によりよいサービスを提供するとともに、会社の発展に貢献していきたいと思います。
※
アプリ開発エンジニア
インターンシップでのクリエイターの役に立つ嬉しさとやりがいが忘れられず、セルシスに第二新卒として入社しました