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Conversation

前期の通り、公安庁は2003年からの麻原三女・妻・次男らの教団裏支配を把握できたが、構成員の違法な不報告を認定し、アレフに入会勧誘禁止等の再発防止処分を科さなかった一因は、2017年の東京地裁判決に否定されるまでアレフとひかりの輪の同一の団体という荒唐無稽な誤った主張をしていたから。以下に詳細 2017年のひかりの輪が国を相手に提起した観察処分取り消し請求の東京地裁判決において、公安調査庁がひかりの輪とアレフを同一の団体としていることは違法と認定し、別団体と認定し、観察処分を取り消した(高裁も別団体との認定は維持したが、観察処分の取り消しは取り消した)。 こうした判決を出した理由の一つとして、東京地裁判決は、同一の団体であれば、アレフの問題のために、ひかりの輪に不合理に再発防止処分が科されるからであった。 両団体を同一の団体と見ることは、ひかりの輪が発足した2007年の当初から、ひかりの輪と強く対立していたアレフには当然否定され、荒唐無稽の主張とまで批判された。なぜこのような主張をしたのかは依然として不明であるが、それを完全に公安調査庁が改めるには、私の理解では、2017年ではなく、2020年の観察処分更新請求を待たなければならなかったと思う。
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公安調査庁
@MOJ_PSIA
公安調査庁長官は、本日、公安審査委員会に対し、オウム真理教主流派「Aleph(アレフ)」を対象とする再発防止処分を請求しました。公安調査庁のコメントや再発防止処分請求の概要についてはこちらをご覧ください。 moj.go.jp/psia/aum-20250 #公安調査庁 #オウム真理教 #アレフ #再発防止処分