【世界陸上】女子やり投げで医師が銅メダル獲得 救急外来で心臓発作の男性の命救い東京へ
東スポWEB9/22(月)13:12
世界陸上で銅メダルのマッケンジー・リトル(ロイター)
陸上の世界選手権(東京・国立競技場)で、医師の選手がメダルを獲得し、注目を集めている。
女子やり投げ決勝で、マッケンジー・リトル(オーストラリア)は63メートル58で銅メダルを獲得した。英国メディア「デーリー・メール」によると、リトルはトラック外では医師として働くドクター選手。「医師とプロアスリートとしての人生を両立させた並外れた能力により、世界陸上やり投げの銅メダルを獲得した」と報じた。
同メディアによると、リトルは普段、シドニーのロイヤル・ノースショア病院でフルタイム勤務をしながらダイヤモンド・リーグに参戦。今大会前には救急外来で心臓発作を起こしていた男性の命を救い、オーストラリア代表に合流したという。
リトルは「素敵なメダルを掛けている時は、『素晴らしいバランスが取れていて、全てが完璧に調和している』と言いやすい。でも、たとえ困難な時でも、これが自分にとって最善だと信じてきた。今の仕事は私にとって非常にやりがいのあるもの。(メダルは)今シーズンの本当に過酷で孤独な努力に対する、自分へのごほうび」と語っている。
計り知れない努力の結果と言えそうだ。