売却後1週間で1000万円が引き出された 介護業界でも広がる悪質M&A、愛知や岐阜でも被害
2025年9月22日 12時00分 (9月22日 12時16分更新)
企業の合併・買収(M&A)を巡って悪質な買い手に起因したトラブルが多発する中、介護業界でも事業者が運営母体を売却した後に運転資金を吸い上げられる被害が出ている。同一人物が運営母体を買収し、資金を抜き取っては新たな買収を繰り返す手法で、被害に遭った経営者たちは「悪質なスキームだ」と憤る。識者は類似した被害が全国でも相次いでいると警鐘を鳴らす。
愛知県常滑市で介護事業を営む水落美香さん(58)は2022年4月、後継者がいなかったため、仲介会社に紹介された男性へ運営会社を売却した。当初は「ぼくも従業員を大切にするタイプです」...
この記事・コンテンツの続きは会員限定です。
紙の新聞の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。
- 中日プラスに登録すると
- 中日新聞電子版が利用できる
- 会員向け記事が読み放題
- 各種メールマガジンで最新情報をお届け
※紙の新聞とは、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井です。
おすすめ情報