Hikakinとヒカマニ、今後のシナリオ
2006年からYouTubeに動画を投稿し続け、常に最前線を走り続ける男、Hikakin。衰えを知らぬその姿には、盛者必衰という言葉が通用しないように思える。
太陽のような存在と言っても過言ではない彼だが、その強烈な光が生む“影”の存在をご存じだろうか。
それがHikakin_mania、通称「ヒカマニ」である。
本記事では、現在のHikakin氏、ヒカマニ、そしてこの記事のキーワードである「ヒカニチ」についての個人的見解と、今後の展望について語っていく。
※補足だが、本記事は「ヒカマニとは何か」を解説する内容ではない。
ヒカマニとヒカニチ
Hikakin氏を含め、多くの人々は「ヒカニチ」と「ヒカマニ」を同一視しているが、筆者はここに明言したいこの二つは似て非なる存在であると。
両者にはさまざまな違いがあるが、最も顕著な違いは「下ネタの有無」である。
ヒカマニに比べ、ヒカニチは下ネタが圧倒的に少なく、比較的健全な内容が多い。
下ネタの量、それこそが鍵となるのだ。
Hikakin氏とヒカマニ
Hikakin氏がヒカマニに触れたことはこれまでもあった。記憶に新しい例としては、YouTubeの配信中に「Hikakin from the far east」や「Seikin from the far east」を熱唱した場面が挙げられる。また、名前を伏せた形でヒカマニに言及することもあった。
そうした「黙認」ともいえる距離感を保っていたHikakin氏とヒカマニだが、誰が予想しただろう。彼がついに、驚くべき一手を打ったのだ。
2024年12月24日、Hikakin氏はTwitchにて、マインクラフトのハードコアモードのクリアを目指す配信を開始。
以降、Twitchでは大人向けの雑談やゲーム配信を行うようになり、配信の中でヒカマニやヒカニチにたびたび触れるようになる。そしてついには、実際にヒカニチの視聴配信までも行った。
Twitch上での視聴内容は、過激・下品なヒカマニ外伝は避け、主に健全なヒカニチや、ヒカニチ誕生以前から存在する「否定キン」など、比較的穏やかなヒカマニ外伝に限定されている。
触れることで得られるもの・失われるもの
常識的に考えれば、Hikakin氏がヒカマニやヒカニチに触れることにはデメリットが多い。
たとえ健全なヒカニチであっても、ヒカマニとの関係性が完全に断ち切れているわけではなく、本人がそれに触れることで、結果的に宣伝となり界隈が拡大してしまう。
それでも触れ続ける理由とは何か?
登録者数1920万人を超えるHikakin氏が、無計画にヒカマニへ言及するとは思えない。
筆者はこう考える。
彼の狙いは、ヒカマニの撲滅である。
なぜ「ヒカニチ」を「ヒカマニ」として紹介するのか?
ヒカマニとヒカニチの間には、明確な定義が存在しない。下ネタの有無が一つの指標とはいえ、下ネタを含まないヒカマニもあれば、下ネタを含むヒカニチも存在する。
内容的にはヒカニチでありながら「ヒカマニ」タグで投稿されていたり、「ヒカマニ ヒカニチ」両方のタグがついている動画もある。
つまり、両者は明確な境界線のない“グラデーション的”な存在なのだ。
そして彼は、この曖昧さを逆手に取った。
Hikakin氏は下ネタを含まないヒカマニやヒカニチを、ヒカマニとして紹介している。
Hikakin氏が配信でヒカニチをヒカマニとして紹介することで、視聴者はその健全な語録や動画形式を「ヒカマニ」だと誤認し、そのまま知名度が上がっていく。
結果、過激なMADや下品な語録といった本来のヒカマニの存在感は薄れ、最終的に姿を消してしまう。
彼が目指すのは、
「ヒカマニ」=「健全な語録・動画形式」という新たな定義の確立である。
実際の言動から見える意図
配信内で発言される語録の多くは、ヒカニチに由来するもの、または下ネタを含まないヒカマニ語録に偏っている。
例:
「何を四天王」
「何を一天皇」
「大納言あずき」(※セイマニ由来)
「隣のヤンキー」(※セイマニ由来)
「カニキン」
「ひき逃げです」
これは、下ネタを含まない語録の知名度を上げ、相対的に下ネタ語録を過去のものにしていく意図があるのだろう。単に“下ネタだからNG”という話ではない。
実際に、彼が配信で「果てしなく続く空 その先にあるもの」と歌っても、「墜落しろ」というコメントは、もはやほとんど見られない。
洗脳は、すでに始まっている。
今後の展開予想
現在もなお洗脳は進行中。TwitchやTikTokから流入してきた新規層によって、界隈のノリや雰囲気は大きく変化し、“寒さ”を感じることすらある。
かつてのヒカマニを知る者たちは減少し、本家「Hikakin_mania」氏のように界隈を抜ける👍者も少なくない。しかし、全員が諦めたわけではない。
古き良きヒカマニを忘れぬ者たちが、再び立ち上がる。
“故郷を守るレジスタンス”の登場である。
すでにニコニコ動画では、ヒカニチのタグがつけられた動画に対し、過激なユーザーたちによる“荒らし”の動きが見られており、ヒカニチを毛嫌いする層は根強い。
これから始まるのは、
Hikakinって誰?を筆頭とするヒカニチ軍と、
かつての誇りを守ろうとするレジスタンス勢による、熾烈な戦いである。
昨日の敵は今日の友。
ヒカマーも、ヒカマニ民も、オナキンも、セックスキンも——
全員でヒカニチを叩き潰せ!!!!!!!!


コメント
1ヒカマニにもまだこんな熱心な方がいらっしゃたんだなぁ、もうヒカマニを最後に見てから4年くらい経って、語録もほとんど忘れたけど久しぶりに見てみようかしら