林家ペー火災の真相、電気コードの経年劣化が原因だった 対策は?
消防士は、「ホコリに湿気や油分がたまるとそこに微弱電流が流れて発火。これをトラッキング現象といいます。家庭でも職場でも火元が“ホコリだらけ“という現場、実際にあります」と指摘。
対策として、「コンセントのホコリは定期的に乾いた布でふきとり、家具の裏、テレビ、冷蔵庫まわりを忘れずに」と呼び掛ける。「そしてプラグ差しっぱなし、これが1番危ない。 ホコリは静かにたまります。でも火が出たらあっという間です。1分の掃除で火災を防げるかもしれません」と警鐘を鳴らしている。太字はとくに動画で強調している箇所だ。
古いタップは交換を
林家ペー・パー子夫妻の事例は、特に高齢者世帯で起こりやすい危険性を浮き彫りにしている。高齢者家庭では物を長く大切に使う習慣があり、古い電気機器や配線をそのまま使い続けることが多い。住宅火災においては「電気器具類」が原因の18.5%というデータもある。このうち多いのが配線やソケット関連だという。
防災ジャーナリストは、「古い電気設備の危険性は、経年劣化によるソケットや配線の絶縁体劣化、古いソケットへの高出力家電の接続による過負荷、そして定期的な点検・交換の不足にある」と警鐘を鳴らす。
いつ誰の身に降りかかってもおかしくない危険なのだ。
(zakⅡ編集部・霞蓮刃)
■霞蓮刃(かれん・じん) 芸能・エンタメ記者歴三十ウン年。広くふわっと多方面に取材。Xアカウントは@zakdesk