沖縄・南城市長、被害職員にセクハラ認め口止め「僕がここでハグしたさ。これ、あんた話したの?」【音声記録あり】
市の第三者委員会からセクハラを認定され、辞職を提言された古謝景春・沖縄県南城市長が8月、被害者の職員に対し、セクハラ行為をしたことを自ら認めた上で、「変なことやられていないって言ってね」「あんたが言ってなかったら、僕はずっと否定するからさ」などと威圧的に口止めしていたことが分かった。被害者の職員はその後、休職に追い込まれている。古謝市長が第三者委の報告書を無視して続投する中、二次被害が深刻化している。 【音声記録の全文】2日目にも「ハグはやったさぁね」 職員への威圧は8月に少なくとも2回行われており、本紙は関係者から入手した音声記録で確認した。 8月13日の記録によると、古謝市長は、市長室に入ってきた職員に「僕がここでハグしたさ。これ、第三者委員会に、あんた話したの?」と質問。突然の質問に驚く職員が「やってないです」と答えると、「やってないよね?」と繰り返し、「議員に言うからさ、『そんなことやってないよ』と。言っていいよね?」と告げた。職員が戸惑いながら「はい」と口にすると、市長は「OK、ありがとう」と話している。 被害者の職員に対して威圧が行われた情報は、与党市議も把握している。与党市議も深刻に受け止めており、9月定例会(26日が最終日)に市長不信任決議案を提出する方向で調整している。
琉球新報社
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