新自由主義とは?
ザックリいえば
「国家は黙って市場に丸投げしろ」という発想。
自由・効率・規律。建前はきれいでした。
しかし現実は?
・郵政民営化 → 地方金融は空洞化。
・規制緩和 → 非正規だらけの労働市場。
・公共投資削減 → インフラ老朽化を放置。
・社会保障抑制 → 不安定さだけ拡大。
これを「自由の時代」と呼ぶのは無理があります。
むしろ「新放置主義」と名付ける方が正確でしょう。
しかも日本は、財政法4条やPB黒字化目標に象徴されるように、
「財政均衡」を最優先する文化が制度として根付いた国です。
そこに新自由主義の民営化・規制緩和が輸入され、
緊縮+放置の二重構造が出来上がった。
国家が役割を放棄した代償を、いま私たちが払っているんです。